モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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2011年以来,毎年通っているカメラショー“CP+(シーピープラス)”.今年は本日開幕.なんとか3月号の受け持ち分を仕上げて朝から駆けつけた次第.
た.会場はこれまでと同じ,横浜市みなとみらい地区のパシフィコ横浜. それにしても,自宅や事務所のある西武池袋沿線と横浜との間の交通は,副都心線の開業によって本当に便利になった.なにしろ,元町・中華街行きに乗ってし まえば,一度も乗り換えることなく,運がよければ座ったままで,あっという間に,横浜の中心街へ行くことができるのだから.そういえば今朝は途中までなが らも,ようやく“sustina”サハ5576を含む東急5050系76番編成に乗り合わせることができ,幸先のよいスタートを切ることができたのだった.

さて,初日の午前中は特別招待客と報道関係者のみが入場できるプレミアムタイムということで,短い時間で数多くの新製品に触れることができた.そんな中から,僕の関心を惹いたアイテムをいくつかご紹介する次第.
……ということで,いつもの倍ぐらいの長さです.

最初はニコンのD4s.現在のフラッグシップモデルであるD4が発売されてから既に2年.デジタルカメラではなにしろフィルムもカメラボディと一体なので,フィルムカメラ時代とは新製品開発の手法も,大きく違ってくるというわけである.
  それでD4sが開発されているということは,ニコン自身が1月7日付けで発表しているのだけれど,“新画像処理エンジンの搭載によってさらなる高画質化、 AF性能の向上などを実現しています”としか述べられておらず,画素数がいくつなのかすら,まだベールに包まれている存在.会場では華々しく展示されてい るかと期待していたのだが,ブースの一隅に,昨年秋発売のレンズAF-S NIKKOR 58mm f/1.4G(絞り値開放の状態でも点光源がきちんと点として描写させるべく開発された特別な標準レンズ.往年のノクトニッコールの再来とも称されている といえば,納得される読者も多いかも)を装着した状態でポツンと置かれているだけ.拍子抜けであった.
 ニコンからは,上級コンパクトカメラの次期製品も参考出品されるかもしれないという期待もあったが,とりあえず気づくことができなかった.

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本当にポツンとという感じで展示されていたD4s.添えられた説明もシンプルで,詳しいことはなにも判らない.D4のオーナーでなければ,外観的な変更点に は気づくことができないだろう.D4が既に“旧製品”となっているので,発売までそれほど時間は掛らないと思うのだが.

次の興味と関心は,開発が発表されたばかりのタムロンの新レンズ.APS-Cサイズ用の万能ズームレンズ16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016)と,フルサイズ用28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010)の2種.
 前者は,何年か前に本誌上でテストレポートした18-270mmからさらに広角と望遠ともに拡大し35mm換算で24.8mmから465mmまでをカバーする驚異的ズームレンズといえる.
 後者は従来の同等製品を全面改良したもの.
 僕にはこれに加えてSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD (Model A011)というモデルも多いに気になる存在だった.

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APS- Cサイズ用万能ズームレンズとして期待される16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016).今や一般的なユーザーにとってズームレンズは欠かせないアイテムといえる.この1本でほとんど用事が済むのではないか.

開発発表といえばPENTAX&RICOH
  中判デジタル一眼レフカメラ,中判デジタル一眼レフカメラ用超広角ズームレンズ,デジタル一眼カメラ用単焦点望遠マクロレンズ(Qマウント),フィルムを 複写してデジタルデータ化するためのアクセサリーの4種を参考出品したが,最大の注目は,やはり645Dのリフレッシュだろう.
 仮の製品名を PENTAX 645D 2014というこのカメラ,撮像素子を一新し,動作も高速化,チルト式の液晶モニターも搭載するという大きな改良を加えて,春ごろには発売とい う.645Dが発売されてから4年の間に,どのような開発がなされたのか,大いに期待される.

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外観的にもっとも目を惹くのが,背面のチルト式液晶ファインダーだろう.中身については……正式発表を待たれよ,とのこと.待ち遠しい.

中判カメラといえば,ハッセルブラッドも憧れの存在だった.現在ではHVというシリーズ名での一眼レフデジタルカメラと,H5Dというシリーズ名での中判デジタルカメラを展開している.一方では古い500C/Mボディに装着するデジタルバックもあって,資産の活用にも抜かりはない.
 そしてこの3月には,世界初のCMOSセンサーを搭載した中判カメラH5D-50cを発売するという.画素数は5000万画素.さて,どんな仕上がりなのだろう.

さらに日本の中判カメラの老舗の一つ,マミヤ.フィルムカメラを継続生産しているほか,デジタルバックを組み合わせることもできる645DF+というボディも開発.そのデジタルバックシステムのひとつがデンマークの“PHASE ONE”.いわゆる中判サイズで8,000万画素のCCDセンサーを持つデジタルバックを開発していて,煽り機能を持つレンズも既に発売されている.これが手に入れば,僕が40年以上も愛用してきた木製の組立暗箱カメラはご用済みということになる.問題はお値段…….
 いわゆる中判サイズのデジタルカメラは,僕にとってはほとんど未知の世界.知らない間に,技術は驚異的に進歩していた.これから一所懸命,勉強しなくちゃである.

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PHASE ONEシステムの一例.レンズはシュナイダーの80mm F2.8.ボディーは645DF+,デジタルバックはIQ280.素子サイズは40.4×53.7mm,画素数は8,000万画素.

これだけの画素数で生成されるデータの大きさは数十MBに及ぶ.それに対応する記録メディアはとなると,と思っていたら,SanDisk(サンディスク)で256GBという大容量のコンパクトフラッシュが発売されているのに気づいた.専ら動画の記録用というが,スチール写真の世界でもこれが必要となるのは,それほど遠くないのかもしれない.

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SanDisk の256GBコンパクトフラッシュ.これが必要になるスチールカメラとは…….あまりに大きな容量の記録メディアは,トラブルでデータが失われた際のダ メージが大きいから,D700ユーザーの僕は,8GBが主力で複数枚に分散させている.サンディスクのブースでも,そういう運用をしているプロのフォトグ ラファーも少なくない聞いて一安心.

と,なかなかに収穫の多い半日であった.会期は16日の日曜日まで.今年は横浜鉄道模型フェスタとは1週間のずれがあって,両方を同時にとはいかなかったが,カメラと写真に興味と関心がある方は,ぜひ.ウェブ上で事前登録をすれば入場料は無料となる.

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パソコンの前に縛りつけられているか,慌ただしく外出するか,そのどちらかしかないという毎日を過ごしているうちに,暦は早くも節分…立春を過ぎてしまった.
 そんな日々の中,1月25日朝には群馬県の渋川市街地の一角に立つことになった.
 その広場には仮設の舞台が設けられ,別の一角には音楽バンドの準備も始まった.道路との柵には“おかえりなさいチンチン電車”のたれ幕が.
  渋川でチンチン電車といえば,いわゆる伊香保電車しかない.けれど,廃線は今からもう60年近くも前のこと.車輛だって,廃止からしばらくの間はガソリン スタンドの事務所になっていたりしたものだが,もう長い間,渋川市内の平形医院で待合室などに活用されている27号しかないはず.それも譲り受けたのは車 体だけ.
 はて? と思った人が多いだろう.
……と,10時半過ぎ,大型低床トレーラーに載せられて登場したのは,紛うことなき27号.しかも台車付き.
 会場の賑わいは最高潮に達した.
 一角に設けられた仮設建屋では壁面を使って伊香保電車の写真展が開催され,その中には,わがレイル10号の表紙も含まれていた.建物の中では伊香保電車の思い出を語る講演会も開催される模様.

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特設会場に到着した伊香保電車27号.会場となった渋川ネイブルスクエアに面した道路は,かつて伊香保への線路が敷かれていた.坂道を少し下った交叉点の名前は“四つ角”.停留所の名前としても使われていた.

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披露会場の一角に設けられた仮設建屋の壁面で開催されていた伊香保電車の写真展.出入口には講演会の案内看板が.

やってきた27号.実は渋川市が伊香保温泉活性化事業の一環として,平形医院から車体を譲り受け,台車を合体させての復原工事を進めていたものである.この日,めでたく工事が一段落して現地へ運び込まれる途中でのお披露目となった次第である.
 この事業には,実は僕も,ほんの少しだけながらお役に立つことができたものだから,晴れ姿を早く見たくて,早朝から渋川へ駆け付けたというわけである.
 この日のイベントについて,事前の広報はほとんどなかったから,馳せ参じたのはほとんどが地元の人だったのだが,前日になって群馬県のウェブサイトや一部の新聞のインターネット版で報じられ,N社のTさんはじめ,顔見知りのファンとも数人,お目にかかることになった.その情報収集力と熱心さには頭が下がる.

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記念写真撮影に興じる地元の人たち.組み合わせられた台車は.厳密にいえばオリジナルとは異なる形式だが,奇しくも……ということで全く無縁の台車ではない.

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そして昔の線路跡を辿って無事に伊香保温泉街へ到着した27号.これからクレーンで吊られ,既に敷かれた線路の上に下ろされる.

渋川市では,やってきた27号の周辺整備を4月下旬までに完成させる予定.それまでにはポールは装着され,客室もさらに整備される.完成の日が楽しみである.
 この保存に際しての動きは,深く関与された方によって,4月末の披露の後に詳しくレポートしていただけることになっている.お楽しみに.

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北海道の狩勝峠といえば,かつてD51やC57が羊腸の道で力闘したもの.とはいえ,新線に切り替えられて既に半世紀近くが経過し,その姿を実際に見た人の数も少なくなってきた.
  もちろん現在のルートだって生易しい線形ではなく,僕が初めて車中から眺めた時には,地図を持って行ったにもかかわらず,ぞの全貌を把握することはできな かった.沿線に初めて立ったのは7年前の北海道特集の折り.その時のテーマの範囲ではなかったから,車輛取材の合間の,ほんの数時間に過ぎなかったが. で,それでもまだ,全貌を掴めないでいるわけである.

そんな狩勝峠の旧線のうち,新内(にいない)駅の跡には,9600と20系客車による“列車ホテル”が長い間営業していたが,廃業に伴い解体……の運命から救い出されて車輛の周囲にトロッコの線路が敷き詰められ“狩勝高原エコトロッコ鉄道”として人々に親しまれている.

その“狩勝高原エコトロッコ鉄道”では2月8日から3月2日まで,帯広市内の“帯広百年記念館”で,蒸機時代の狩勝峠を偲ぶ写真展を開催する.この写真展に出展される写真は,大崎和男,三品勝暉,村樫四郎,川本紘義,菊池彰,堀越庸夫,杉江 弘,村松 功のみなさん.弊社の“蒸機の時代”でおなじみの名前も多い.

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新内と狩勝信号場の間を行くD51牽引の貨物列車.画面右側に“阿寒岳を……”という標柱が見える.

写真:村樫四郎

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混合列車の客車から見たD51戦時型の後補機.新内と狩勝信号場の間.この時代,国道は冬期閉鎖となり,鉄道が唯一の交通機関だった.写真:村樫四郎

会場には旧線現役時代の写真だけでなく,往時の狩勝峠の立体地図も展示される.その地図上には撮影ポイントなどが記され,現代の人々にもこの峠道の険しさをより深く感じてもらうことができるという.
 さらに線路が生きていた時代と現在の“今昔”も展示され,この半世紀の時間が変えたもの,変化しなかったものを目の当たりにすることができるという.

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新旧比較写真の一例.現役時代は狩勝信号場に到着するC58牽引,D51後補機の混合列車.現在は樹木が成長して見通しが利かなくなっている.写真:村樫四郎

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期間:2月8日(土)から3月2日(日)
時間:午前9時から午後5時まで
場所:帯広百年記念館1階ロビー
入場無料
主催:狩勝高原エコトロッコ鉄道
協力:帯広百年記念館
   〒080-0846 北海道帯広市緑ヶ丘2番地
   電話0155-24-5352

写真展開催時期の道東は,まだまだ冬のさなか.残念ながら“エコトロッコ”は冬季休業中だが,折りしも運転されるJR北海道の“流氷ノロッコ”…2月1日~3月9日に網走と知床斜里で1日2往復運転…や,“SL冬の湿原号”…2月1日~3月9日に釧路と標茶の間で運転…の乗車や撮影と兼ねて訪問するだけの価値は充分にあると思う.みなさんも,是非!

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先週のここで,“どこかへ出掛けたい虫”……と記したら,今度は一転してあちこちへの外出が連続している.その中のひとつが,20日の総合車両製作所取材.
 ここは東急車輛製造時代から何度もこのブログや誌面で紹介しているが,今回は,JR東日本へ納入の蓄電池車輛,EV-E301系の落成披露.
  このEV-E301系,かねてJR東日本が“NE-TRAIN”ことE995系を使って研究開発を続けてきた蓄電池車の量産形式.電化区間では充電しつつ 架線集電して走行,非電化区間では蓄電池からの電気で走行する車輛.本誌2月号の“いちぶんのいち情報室”で“ACCUM”という愛称と概要をお伝えして いるが,2輛編成で最高速度は時速100キロ.両開き3扉で腰掛けはロングシート.トイレはない.
 総合車両製作所では,このEV-E301系を,同社のステンレス車輛ブランド“sustina”第2弾と位置付けて完成式典を催し,報道関係に公開したのである.

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式典の始まりを待つ,EV-E301系EV-E300-1.いつもなら反対側の先頭車で行なわれる式典が,こちら側になったのは,反対側のEV- E301-1の先頭部には,既に甲種輸送に際しての汚損防止シートが掛けられていたため.車体裾に配置区である小山車両センターの略号が記されている.前 照燈はHID2燈をひと組とする4燈のようである.尾燈は縦長のLED.

車輛を見て“おや”と思ったのは,“sustina”第1弾で ある東急電鉄5050系サハ5576ではすっきりとしていた側板が,窓の上下に継目のある在来工法だったこと.すぐさま質問してみた ら……“sustina”とは,単に車体構造のことを指すのではなく,ステンレス鋼を使った車輛全体のシステムで新機軸を採用した製品に対して与えられる ブランド名である”とのこと.今回は蓄電池システムがその新機軸に相当するのだそうだ.ちなみに車体そのものの構造はE233系がベースとのことである.
 側窓は,209系改造車や701系などで見られる,側扉間1つの開口部に仕切りを入れた部分2段窓とでもいうべき構造.

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宮下社長と,来賓であるJR東日本運輸車両部車両技術センターの渡辺清一所長の挨拶に続き,この車輛の開発や製造に直接関わった人たちの代表である3人によ るテープカット.画面左から生産本部技術部(ぎ装設計)の関根眞一主任,生産本部の山崎 卓専務取締役本部長,そして生産本部生産部ぎ装課運転室係第二班 の前出邦夫班長.

この日の取材では納入前ということもあって,車輛の外観全体や室内を撮影することはできなかったが,近いうちに取材し,このブログや本誌上で紹介することができると思う.ご期待いただきたい.
  この車輛は式典の翌日,21日に甲種輸送列車で宇都宮に回送された.宇都宮では,3月15日の営業運転開始に向け,早くも試運転が始まっているようだか ら,運がよければすぐにでも目にすることができるだろう.所期の性能を発揮し,早期に量産がスタートすることを期待したい.

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式典後は,総合車両製作所で恒例の(?)記念写真撮影会.関係者一同に加えて,宮下社長や渡辺所長も交えて全員でガッツポーズ.

総 合車両製作所は,この4月にJR東日本の新津車両製作所を編入することが発表されている.そうなれば会社の規模は大きくなり,今とはまた違った雰囲気が醸 し出されて行くことだろう.新しい体制の下で,どのような新しい車輛を産み出してくれるのか,大いに注目しているところである.

※2014.01.24:東急電鉄車号など訂正 
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とれいん2014年2月号
【今月のオススメ記事】
今月は,我が国の高速電車としては初めてインバータ制御を採用した,新京成電鉄8800形にスポットライトをあててみました.現状を中心として,誕生時の様子や模型作品も交えて総合的に紹介しています.
 もうひとつ,JR東日本が東北地区での蒸機列車運転用として復元工事を進めてきた,C58 239が工場構内での試運転まで漕ぎ着けたのを機に,MODELERS FILEとして,そのスタイルを徹底観察してみました.東北の地への本格的な試運転開始も間近な同機の姿をご堪能ください.
 さらに,新年号(2014年1月号No.469)から引き続き,名鉄6000系のMODELERS FILEを後編としてお届けします.
 模型でも,岐阜鉄道模型クラブのメンバーによる名鉄作品集で,引き続いて名古屋鉄道の魅力を味わっていただきます.
 一般記事では,年末に開催された関東合運のレポート,大宮と横浜でのイベントレポート,さらに好評の各連載なども満載です.

【目次】
MODELERS FILE----------------------------
  6 MODELERS FILE 新京成電鉄 8800形
      協力:新京成電鉄/写真・解説:高見 一樹
 22 MODELERS FILE 名古屋鉄道 6000系(後編)
      撮影:松本 まさとし・なんこう 協力:名古屋鉄道
3・34 MODELERS FILE 東日本旅客鉄道 C58 239
     いよいよ完成した東北地区用動態保存機
      まとめ:前里 孝 写真:松木 壽雄/宮地 元/大穂 孝悦/
      前里 孝/平野 聰 協力:JR東日本/鉄道博物館
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  4 Products Data file
     トミックス製 JR西日本“トワイライトエクスプレス”(16番)
 18 スラントノーズの大窓に魅せられて
     真鍮自作した新京成8800形
                   長岡 良輔/実物写真:大庭 幸雄
 42 関東合運 第13回 鉄道模型関東合同運転会 in 埼玉けんかつ
                取材:西原 功/撮影:松本 まさとし
 58 〜完成品に実車の重量感を〜
     高橋流 ウェザリング道場
     第五回:電車のウェザリング−床下・前面・妻面を処理し完成
                           高橋 和志
 63 名鉄カラーグラフ:花絨毯を行く6503編成
 70 混在こそが名鉄の魅力…戦前型から最新鋭まで
     岐阜鉄道模型クラブ(GMRC)名鉄作品集2014年版 Part2
     取材:西原 功/撮影:松本 まさとし
 87 2013年末のイベントから
     さいたま鉄道模型フェスタ
     第六回レールエキスポ
     横浜鉄道模型パーツ・キット即売会
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 32 モデリング・リサーチ・センター /P.S・稚菜
    第26回 カッター各種
 54 Diesel Power in USA! /佐々木也寸志
    Vo.45 南カリフォルニア 鉄道レポート パート3
    ロスアンゼルスの東エリア
 64 国鉄時代の私有コンテナ /吉岡 心平
    第31回 UC1・NC1形有蓋コンテナの解説
 68 線路は続くよいつまでも /信沢 あつし
    第42回 前橋に路面電車が走っていた証
    東武鉄道 前橋線の遺産を訪ねる
 78 おとなの工作談義 /嶽部 昌治・武本 典幸・牛久保 孝一
    つくるを知れば模型は3倍楽しくなる
    第38回 思い伝わる名品を
 82 EVOシリーズ103系を組んで“進化”しよう!
    連載第5回:EVOシリーズ・国鉄(JR)103系の製作(2)
 86 Coffee Cup /前里 孝
    パノラマエクスプレスアルプスのフジサン特急
 92 新車登場
113 輝け!日本の運転会
114 E.NUKINAのB級コレクター道 /貫名 英一
   第31回:プリメックス(その2)
115 伝言板
140 いちぶんのいち情報室
146 BOOKS
147 甲種・特大 運行計画
148 各種募集のご案内
149 G線上のマリア 第43回:故郷へ /荻野目かおる
    モデラーな日々 とれいん出張所
150 新車登場INDEX
152 月刊とれいんバックナンバーのご案内・とれいんスケール呼称早見表
153 Combo Caboose・掲載広告索引


2014年1月21日(火)発売  定価:本体1,429円+税

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