モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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鉄道好きのくせに出不精という,フィールドワークにはとんと不適格な私ですが,数少ない撮影行のなかで,何かと印象に残っているのがDE10という機関車です.
 一昨年,廃止直前のくりでんを日帰りで訪ねたのですが,途中の小牛田駅で一時間も足止めを食らってしまい(実は接続列車に乗り遅れました…),なすすべもなくホームに佇んでいると,向かいの側線に入ってきたのが真新しい塗装のDE10 1595でした.
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JR貨物の新更新色ですね.こんな長蛇のコンテナ列車を牽くこともあるんだ, 感心しつつ,他にすることもないので,次の電車が来るまでずっと眺めていました.思えば,その日訪ねたくりでんの車輛達と同じくらい長いこと眺めていたのですねえ…

続いて古いネタも一つ.高校生のときに生涯唯一の北海道旅行で訪れた,宗谷本線での二コマ.
  当時14系寝台+座席車で組成されていた急行“利尻”で稚内を目指し,帰りはキハ54の普通列車で南下しました.途中,名寄駅で“天北”という急行列車と すれ違ったのですが,これは“利尻”の間合いで同じ客車を使用していた昼行列車で,後になって調べてみたら,客車列車で運用されていたのは1980年代の ごく数年の間だけだったそうです.
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“利尻”や“宗谷”はDD51牽引でしたが,この“天北”はDE10牽引です.こんな機関車が急行を牽くのか… と,これまた感心した思い出です.

最 後に蛇足.私が小学生のころ,カトーがNゲージでDE10を製品化しました.当時としては驚異的なディテールの細かさで,今見ても全然陳腐に見えないのは さすがカトーです.しかし子供が扱うには少々繊細すぎたようで,現存する自分の模型を見ると,デッキやらステップやらあちこち潰れています.しかし,この 初代製品は走りがいまいち…
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裏返すと分かりますが,いわゆるカトー黎明期の103系やキハ20系のように,ダイキャストの台車内枠を金属板で挟み込む構造なので,これだけ軽量な車体だ と集電が不安定なのです.ゴムタイヤのせいかと思って,台車をバラして褶動部を磨いたり,ゴムタイヤ付車輪の位置を差し替えたり,いろいろ苦心しました.

ちょうどカトーからはDE10の完全リニューアルもアナウンスされており,発売が楽しみですね.20年越しに“天北”編成を模型で実現して見たいものです.

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普段から時刻表を読んで実際旅行していると,いろいろおもしろい地名,駅名に遭遇します.
 たとえば,日本各地,人名にちなんだ駅名および地名は多数存在します.
 岡山県の智頭急行にはそのものずばり“宮本武蔵”という駅が存在しますし,私の身近なところで言えば,JR鶴見線は人名に由来する駅名の宝庫です.
鶴見線の前身,鶴見臨港鉄道は,埋め立て地に敷かれたため,地名もまだ決まっていなかったので,埋め立てや,鉄道建設に関する功労者の名前がつけられています.
並べて書いてみますと・・・
JR鶴見線
鶴見小野駅 → 地元大地主ある小野信行氏に由来
浅野駅 → 浅野財閥の創始者,鶴見臨港鉄道の創設者である浅野総一郎氏に由来
安善駅 → 安田財閥の安田善次郎氏 に由来
武蔵白石駅 → 埋め立て事業の関係者であり,日本鋼管(NKK)の創始者白石元治郎氏に由来
大川駅 → 日本の製紙王と呼ばれた大川平三郎氏に由来
といった具合です.ほかにも調べればいろいろあると思います.

ところで自分の名前は駅名で存在するのだろうか…….と思って探してみましたが,どうやら鉄道では存在しないようです.わりと珍しい名字なので,無理もないでしょう.
でも,バス停であるのです.
場所は,石川県七尾市と富山県氷見市の境.七尾バスと加越能バスの乗換駅が“脇バス停”です.(※2008年に七尾バスは能登西部バスと合併し,北鉄能登バスに変わりました)
 以前北陸へ旅行した際,七尾線の七尾駅から氷見線の氷見駅までこのバス路線に乗りました.事前に時刻は調べていったので,乗る前から“脇”というバス停があることはわかっていました.
 実際乗ってみて,実に爽快なバス路線でした.七尾を出て,一つ峠を越えると国道160号線は小さな集落を点々とたどりながら日本海を南下するのです.
晴れていれば,海越しに立山連峰を望むことが出来ます.(この日はうっすらとしか見えませんでしたが)
 乗り換えの接続はあまり良くなく,40分くらい待ちました.しかし,逆に乗換駅だったからこそ,ゆっくりとこの場所を味わうことができました.
 周りには小さな商店が1軒あるだけで,目の前は海.自分と同じ名前のバス停の看板を撮影しつつ,なんだか恥ずかしいような,懐かしいような,誇らしいような,何とも複雑な感じでした.

みなさんは自分と同じ名前の駅名はありますか?もしあったら,やっぱり実際訪れて,駅名標といっしょに記念撮影して,入場券も買いたいですよね.名字と同じ駅から名前と同じ駅までの旅なんていうのもおもしろそうですね.

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こちらは七尾バスの脇バス停.再び七尾へと折り返すところ

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こちらは加越能バスの乗り場.ちょっとした待合室がある.

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いやぁ、現在〆切真っ最中です。こんな時でもブログは書きますよ!いまのところは・・・(汗)

さて、ここ2日ほど実は自宅の趣味ルームでカンヅメをしております。コンピュータとネットが発達し、いまやどこでも編集作業はできます。ほんの数時間前に“つけたり はづしたり”欄を完成させました。ちょっと模型とは関係ない内容ですが、よろしければ5月号をご覧くださいませ。

私の趣味ルームは今、ゴミ山になっているので、まだ全貌をお見せできませんが、こんな状況でもなかなか快適です。なにしろ騒音の一切しない部屋での作業ですから。しかも、周囲は好きなものしかありません。私が仕事に使っているのはL型机で、南向きに座り、右側は工具を中心に置いています。右後方にはボール盤やシャー(切断機)などの大型工具、右手前はミニカーやキャラクターフィギュアが収められた小さなガラスケースがあります。

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とりあえず入れただけのといった感じの小さなガラスケース。ああ、TOMIXのカレンダーが2008年だ・・・

そして左側は壁半分を使用したひな壇のガラス展示ケースが設置してあります。日本型20m級なら9輛入ります。本当は10両にしたかったのですが、どうしてもスペースがなくて我慢しました。ケースの上には模型や書籍をしまう棚があります。

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左側はOゲージ用が3段と16番・HO用段付き4セット(8段)

ガラスケースの下段は50センチほど手前に張り出しており、上面はぴったり机の高さと揃えています。だから、このガラスケースの上にもノートPCや、コーヒーなどを置くこともできるのです。下は今後、NかHOn30の小さな情景付きレイアウトを作るつもりです。

今の家に引っ越してもうそろそろ3年になろうというのに、まだまだ片付いていない部屋が2つもあります。この部屋もその一つ。いつになったらレイアウトが作れることやら・・・

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前回のブログを書いた日から5日ほど海外に出かけていて、帰国してびっくり! 留守の内に開業したエチカ池袋を通って帰宅したのですが、荷物を持って通るのがはばかられるぐらいの混雑。警備員が「左側通行でお願いします」と声をからして叫んでいました。
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 開業して10日ほど経った今日の昼下がりに写した写真がこれ。ずいぶん落ち着いてきて、声をからしていた警備員もいなくなりました。新しいものが好きな人たちって、飽きるのも早いようですね。
  この通路、立教池袋キャンパスへの最短距離にあるので、普段から学生が大勢通るのですが、とりわけ大変なことになるのが、毎年2月の入学試験。1週間以上にわたって毎日万単位の受験生がこの地下道を使っているので、ショップ開店前の朝はともかく、人数が集中する試験終了後は、時間帯も4時から5時頃となるので、果たしてどんなことになるやら。と、思っていたのですが、あと1年経てばずいぶん落ち着くのでしょうね。
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4月5日,急遽,群馬県の榛東村(しんとうむら)まで出掛けてきた.
 目的地は,本誌でも紹介したことがある,5インチゲージの線路が敷かれた“しんとうふるさと公園”.
 お目当ては,その線路を走る,または線路脇に展示されているであろう,小川精機の新製品.
 本来ならこの日は,千葉県茂原市の“ひめはるの里”で,O.S.ライブスチームクラブの例会があり,新製品発表は,その場で行なわれる手筈だった.ところが,“ひめはるの里”は,4月1日以降,管理者が変ってしまい,せっかくの線路を使うことができなくなったのだった.
 さて,その新製品とは,仮称“OS-TRAM”.写真でおわかりのとおり,同社のベッテンドルフ台車に組み込み可能なパワーユニットと,フタバ電子のアンプを使ったコントロールユニット,そして最新モードの超低床タイプの車体を組み合わせた電動車輛である.
 実はその前の週に,同社の法隆寺レイアウトで最初のお披露目が行なわれていて,写真や基本的なスペックはいただいていたのだけれど,やはり自分の目で見ておきたい,ということで,5月号の追い込み真っ盛りの中,なんとか時間のやりくりをつけて駆けつけたというわけである.
 まだ開発段階であり,発売は7月頃を予定.価格も未決定とのことだけれど,大いに興味を惹く製品に仕上がるのは間違いない.
 その紹介記事は……このブログを仕上げてから纏めに取り掛かる.4月20日の発売の5月号に,各部分のクローズアップを含めて掲載することになっているので,お楽しみに!

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車輪径の小さいベッテンドルフ台車の中に巧妙に収められたパワーユニット.42-2
しんとうふるさと公園のレイアウトを快走する“OS-TRAM”.延長コードを繋いで乗用台車から制御.美しいプロポーションの車輛がよく見える.運転するのは地元の中村純忠さん.

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