モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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GW真っ盛りの5月4日、千葉県成田市のゆめ牧場に行ってきました。ごぞんじ羅須地人鉄道協会の「まきば線」を訪ねたのです。
 同協会はすでに15年以上ここで活動を続けているのですが、私にとっては初めての訪問です。
  今回は妻を連れての訪問でした。というのも、この会のリーダー格である角田さんは、「とれいん」誌創刊時のアルバイトスタッフ。創刊号を飾った「僕の心象 鉄道 山吹軽便鉄道の話」の筆者です。そして、私の妻がそのイラスト担当。その後角田さんは大学受験、妻は子育てで会うチャンスもなく、今回がおよそ35 年ぶりの再会と言うことになります。
 牧場のエントランスからまきば線を目指して歩いていくと、角田さんの運転するマフポッターが軽やかに走っている姿が見えます。思わず私の妻が「角田く~ん」。50歳を過ぎた人に「く~ん」もないものですが、彼女にとって角田さんはずっと高校生だったようです。
 皆さんに歓迎していただき、最後にはマフポッターの運転までさせていただき、楽しい一日を過ごさせてもらいました。
 また遊びに行きますね。

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「角田く~ん」と私の妻
キャブサイドのナンバーを私が5mm真鍮板から切り出した、懐かしの3号機の前で

この日はマフポッターと6号機の2輛が休みなくお客さん満載で運転を続けた
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前回お約束のハイトゲージ話の続きは、次回と言うことでご勘弁を。

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外国の模型店やオークションを巡回していると、たま~に古い自由形がリストに上がっていることがあります。まぁ、多くはつぼみ堂の森林Bタンクや、カワイやカツミのCタンクなどですが。

そういう模型は高級模型のように、フジヤマ(Fujiyama)、天賞堂(Tenshodo)、トビー(Toby)・・・とか書かれていません。ただ、Made in Japan、もしくはJapan、(希に Made in Occupied Japan)と書かれているだけです。日本でも売られていてメーカーが分かっているものなら良いのですが、米国でしか売られなかったものとなると、どこ製かを特定するのに苦労することもしばしばです。

ただ、ざっくりと言ってしまえば、売りに出される古い自由形の半分ぐらいは鉄道模型社製です。しかも他メーカーのものは大体、何を作ったか分かっていますから、出自不明なものが出た場合は、私は「模型社かな」と思うことにしています。昭和30~40年代の新進鉄道模型メーカーは多くが鉄道模型社出身ですから、まぁ、模型社と思っておけば、それほど大きな間違いではないのでは? いや、間違いか?(汗

さて、今回も杉山模型ネタです。杉山模型は創業当時から、多くのレイルカーを出していました。代表作は前回書いたとおりギャロッピング・グースですが、それ以外にも何種類も魅力的なレイルカーを出しています。ところで、その一部は鉄道模型社に酷似しているのをご存知でしたか?

まずこれ、

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上が模型社、下が杉山模型製です。同じじゃないですよ。よく見てください。杉山模型の方にはドアが付いています。ほかにもヘッドライトやクラクションも追加されています。また塗装剥離した際に取り外していますが、後方角にマーカーライトもついていました。書けば色々ありますが・・・・でも、そっくりですよね。

次です。

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トレーラー付きのレイルカーです。杉山模型(下)は本誌・新車登場欄でも紹介したことがあります。これも杉山製にはヘッドライトが付いていますが、ほかはうり二つです。

最後は Mack Railcar です。

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これも似ていますね。すぐ客窓形状とベルの有無ぐらいは分かるでしょう。他には模型社(上)の方が車体がやや横長です。後方のドアが客窓からやや離れているので杉山製より間延びした印象を与えます。一方、杉山製はもう少しズングリとしたスタイル。ただし屋根は模型社の方が深いですね。動力台車は模型社が2軸、杉山が1軸ですが、杉山製にも2軸バージョンはあります。1軸の方を掲載したのは、単に手元ないだけですから、その点の差異はご勘弁を・・・

これら3種の模型を見ると、後発の杉山模型がかなり模型社のレイルカーを意識していたことが分かります。杉山模型の方が、いずれもやや大きめですから、並べてみるとすぐ両者の違いが分かります。ただ、もしネットで見つけた場合はすこし判別に苦労するかもしれませんね。そんな時は上の写真を参考にしてください。

まぁ、どちらも魅力的な製品ですから、機会があれば両方手に入れて並べてみると面白いかもしれません。

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毎回毎回・・・あちこち出掛けてますなぁ!!と言われそうですが、今回も行ってきましたネタです。
遠征には、毎日出掛けているというわけでなく、毎週というペースでもなく、でもしっかり日焼けしておりますハイ。毎回同じような撮影日記になりますが、お付き合い下さいませ。
今回はとれいんの取材で大阪方面へ。土日が取材日なのですが、高速道路上限1000円の混雑を避けるため金曜日未明に出発。行きがけに琵琶湖がらみでも撮影して行こうと途中寄り道しました。
最初は曇りベースだった琵琶湖の上空も午後からだんだん青空が出てきて私としては上機嫌。運転では疲れてはいましたが、俄然やる気も出てきます。
さ て、何処へ行こうかと悩みましたが、琵琶湖だからまずは湖西線の志賀~蓬莱あたりかな??と、とりあえず向かいました。沿線をながしているとだんだんと琵 琶湖と線路が見えてきて突然畑が広がります。車を止めてウロウロしていると、小さいですがお花畑を発見。琵琶湖の撮影前にチョツトだけ春を撮ることにしま した。そこには「やぶこぎ畑」とあります。勝手な想像ですが、農家の方々が共同で花を育てているのでしょう。周りに畑が広がる中、その一角だけですが色々 な花が咲き乱れ、遠くに琵琶湖をのぞみながら手前を色々な列車が通過していくという写真の絵としてはイマイチではありますが、なんともほのぼのとした時間 をすごしたのでした。
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何本か撮影していると223系のほかに117系の国鉄色(原色)が!「おお!何か久しぶりに見るなぁ。[新快速]好きだったんだよね」とアップを狙いに最寄 の蓬莱駅へ。既に2人先客がいました。「何狙いですか?」というのは最近挨拶の後のお決まりの質問です。「485・・・」そうです。ここはまだ国鉄特急色 の485系がやって来るのです。そういえば来月683系4000番台がデビューして雷鳥485系の置き換えがとうとう始まります。撮影はお早めに!!
クロ481系2000番台のパノラマをゲットし、いよいよ117系がやって来ます。
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「いいねぇ!」久しぶりに見るアイボリー(クリーム1号)?にマルーン帯(ぶどう色2号)がやってきました。思わず声を出しちゃったぐらいです。[新快速]で ないのが残念ですが、いやいや渋いですよ絶対(笑) ギリギリお面の陽はサイドでしたが、鼻の折れ具合が良い感じになりました。
一緒に撮影していた鉄道ファンの方から「何狙いですか?」
「117系ですよ!!」なんて言ったら「・・・え??」と言われてしまいました。
だってたまたま通りがかった者ですから・・・。
最近原色に戻して、湖西線等で走っているようです。また福知山線色との混色編成も走っています。

後からさらに2名のファンの方が来て天理臨が来るというので一緒に待っていたのですが残念ながら223系に被られ撃沈!!日も暮れてきたので、そのまま前泊予定の大阪・梅田に向かいました。
「おおおお!!忘れてた!!」
そうです。折角琵琶湖バックに撮影しようと立ち寄ったのに・・・ぜんぜん琵琶湖ってなかったのです。花と117系にとらわれてました。しくしくしく・・・。
・・・また行きます。

おまけ。
また[やぶこぎ畑]に話が戻るのですが、花が一杯の片隅に木で作られた動物のオブジェがありました。「おお!バンビちゃんがあるよ!!」でもよく見ると・・・・。
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胴体には模様かと思ったら・・・きのこでした。「キモ!!」
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「でも、これって食べられるのかなぁ???」

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飛鳥山といえば,徳川吉宗が江戸に住む人々の憩いの場として整備して以来の公園.桜の季節には溢れんばかりの行楽客で大賑わい.その様子は京浜東北線や東北本線の列車から,あるいは都電の車窓からうかがい知ることができるが,今年のはじめ頃から,王子(関西人の僕は,未だに“王寺”と間違えて書いてしまうことがある……)駅に近い斜面を削り取る工事が行なわれているのが車窓から観察され,気になっていた.4月のはじめには,ミカン山などで資材や収穫物を運ぶために敷設されているモノレールとおなじようなレールが姿を現した.
 そこで4月下旬のある日,様子を見るために都電に乗って現地を訪問してみた.そうしたところ,北区の事業として“斜行昇降装置”を設置しているのだという.その時点では既に立派な“車体”も搬入済みであり,山の上と下とで乗降場の工事が盛んに行なわれているところであった.飛鳥山といえば,かつては通称“飛鳥山タワー”という回転展望台があって,その上から都電や国鉄の大俯瞰写真を撮影した思い出もある.15年ほど前に解体されてしまったが,解体される原因となった17階建の“北とぴあ”というビルが線路を挟んで反対側にあり,その最上階が,回転はしないけれども展望ロビーとなっているので,飛鳥山タワーからの風景とはまた違う視点から王子界隈を鳥の目で観察することができる.
 他にも東北本線のやや古いガーダー橋やその橋脚など,見て廻るポイント満載の飛鳥山界隈である.

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斜行昇降装置.斜めに動くエレベーターとでもいおうか.これも鉄道の仲間に含まれるだろうか.

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飛鳥山公園には新潟局装備のD51 853と都電の6000形(6080)が保存されている.D51の第3動軸にD50の刻印を発見した.寸法が共通だったのだろうか.

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都電の通り(明治通り)の向こうを流れる石神井川には,御茶ノ水の聖橋にそっくりなコンクリートアーチ橋“音無橋”が架かっている.

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東北本線を一跨ぎする“飛鳥山下跨線橋”は,古レール好きには見逃せない.

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“北とぴあ”から飛鳥山を一望する.運がよければ北王子に出入りするDE10牽引の貨物列車を見ることもできる.

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すでに日本の南半分ではシーズンを過ぎてしまいましたが,今年の桜開花はそこそこ天気にも恵まれ,花見や撮影に出かけられた方も多いと思います.
  花見といえば桜並木の下にシート敷いてわいわい酒盛りをするのも楽しいですが,やはり鉄道好きにとっては絵になる風景をモノにしたいですね.しかし,ちょ うど桜の見頃はとれいんの締切が迫ってくるのと同時なので,なかなかゆっくり電車と桜のツーショットをファインダーに収める機会がありません.そこで平日 の深夜,帰宅してから夜桜見物もかねて,デジタルカメラ片手に近所の遊歩道へぶらぶら繰り出したのでした.
 日付も変わって午前様.もちろん電車 が走っている時間ではないので,前述のツーショットは無理.しかし満月に近い月が中天高くにあって,煌々と桜並木を照らしています.田舎住まいゆえ,余計 なライトアップなど無いのです.そこで,家路を急ぐ人の不審な目をよそに桜に向かってシャッターを切ります.
 しかし,ここの桜はどれも樹高が高く,しかも照明がないものですから,コンパクトデジカメのフラッシュを焚いたところでちっとも枝先の花にピントが合いません.あきらめて,月に露光を合わせた写真が下の一枚.
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桜はなんだか訳分かりませんが,意外に月がくっきり写っており,これはどのくらいまで大写しにできるのだろう,と月明かりの下,さらにカメラの設定をいじってみました.
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カメラはパナソニックのLUMIX DMC-FZ18という,光学18倍ズーム(+デジタル4倍)が売りのコンパクトカメラです.ISO感度や露出補正の調整ができるので,ISO800,露 出補正 -2にして最大ズームで撮ったのが上の写真(僅かにトリミングしています).
 なんと手持ちなのですが,手ブレ補正が利いているためか,しっかり月面の模様まで判別できます.一昔前なら天体望遠鏡を使わないとできなかったことが,いまや市販のコンパクトカメラ+素手で実現できることを目の当たりにして,改めて技術の進歩に感心した次第.

これでは肝心の桜がないじゃないか,と言われそうなので,こんどはちゃんと夜桜の写っているところ.頂きものの画像ですが,なんと携帯電話のカメラで撮ったものだそうです.うちの近所の桜と違って,ゴージャスにライトアップされています.(写真:脇 雅恵)
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さて,先々週のブログで小牛田駅のDE10を紹介したところ,読者の黒岩正行氏から,「40年前に全く同じ場所で撮りました」という写真をお送りいただきました.
 おそらく石巻線に向かう貨物列車でしょう.架線柱や照明燈も私の写真そのままで,不思議な感覚に囚われますね.(写真2点:1968-3 黒岩正行)

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この写真の頃,小牛田から二つ先の瀬峰から出ていた仙北鉄道登米線が廃止となりました.それから約40年後,今度はくりでんの廃止に際して同じ場所で貨物列車の写真を撮ったというのは,何とも不思議な縁を感じます.

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