モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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HK-20090617
全く鉄道以外の用事で、ロンドンにいます。

今の旅行は、ケータイとPCがあるので、世界中ほとんどどこでも日本とつながってしまいますね。

でも、ホテルの部屋では、デジカメの電池、ケータイ、パソコンとコンセントが足りなくなるぐらいのタコ足配線です。

荷物も充電器の類ばかり増えて、結構重くなります。

そう思って、今はやりのVAIO-Pを購入しました。Gパンのヒップポケットに押し込まれた、あのCMに惹かれたわけではないのですが、どんどん増える荷物を減らすには、PCを軽くするのが一番と思ったのが、大きな理由です。

しかし、このマシン、本当に遅い(怒)
この写真の状態で、今ブログを書いています、が、いささかイライラぎみ。
鉄道に関係ないとはいっても、どこかで「鉄」をしてストレス解消をしなければ…

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NY-20090615-01

突然ですが、私は少し前まで猛烈な豪物ならぬ物豪(物欲王)でした。少し前まで???

この仕事に身を捧げていくうちに、多くのモデラーと知り合い、多くの分野を知る機会を得ました。他の業界に就職し、単なる趣味として続けていたとしたら、絶対に味わえないほど濃密な鉄道模型三昧の日々・・・ それはとても嬉しいことなのですが、年を重ねるにつれ忙しさが増し、プライベートでも子供を授かり、家を購入し、夫婦共働きで家事分担もこなし・・・ となると自由になる時間は殆どありません。仕事で「俺も趣味人として頑張らなくては!」と触発されるにもかかわらず、プライベートでは少し壊れた模型を補修する程度の毎日・・・ このギャップははっきりいって苦しいです。

そんなフラストレーションの行き着く先が“物欲”でした。欲しい模型があれば、とりあえず購入する。以前、コラムで模型保管用にアパートを借りたエピソードを掲載しましたが、今読み返すと正気の沙汰ではありませんね。そういえば、この家を購入するきっかけになったのも、模型の置き場所を確保するためでした(汗)

しかも、その後も模型は増え続け、家には保管しきれず、弊社地下に併設されたトランクルーム(もちろん賃料は払っています)4部屋まで埋め尽くしてしまいました。“模型はマイカーと違いランニングコストが掛からない”と思ってきましたが、さすがに4部屋も借りているとコストは間違いなく掛かっています。

やはり工作派に戻らなくては・・・ 物欲でごまかしていてもダメですね。まだアルバイトだった頃は、結構模型を作っていました。そのまま素組みでは面白くないのでパーツの自作もしました。本誌でも入社したての頃は、数ヶ月に1回は組立記事を書いていましたよ。覚えている方いらっしゃるかな? 最近はめっきりですけど。

まぁ、悩んでいてもしょうがないので、自宅の趣味部屋を工作しやすい環境にするため、趣味部屋にまで積み上げられた模型をすでに一杯のトランクルームに移動することにしました。もちろんコレクションのボリューム自体を減らさなければならないので、勢いで買ってしまった模型は手放すことにしました。

さぁ、ひとつコレクションを手放すごとに私の中の“物欲様”が消えてゆきました。今年に入ってすでに多くのコレクションを手放しました。もうすでに物豪と呼べるほどの“たぎり”はありません。まるで悟りを得た高僧のような心境・・・ なわけありませんが、かなり落ち着きました。

それでもコレクションはまだまだ凄い数あるので、これを収納でなんとか解決しなければなりません。段ボール主体で収納していたのですが、これをどうスリムアップするか・・・

(つづく)

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「パパァ!!次何色が来るかなぁ?」
まだ、娘が小さい頃に京王井の頭線の踏切で車を止めてい た時に聞かれ、「何かなぁ?青じゃない??(青と明るい青があるので、確率の高い方を言う父)」「はずれぇ!!紫でしたぁ」と、1色しかない確率の低いほ うではずす私。 踏切なんかでたまたま色が当たると運が良いとか悪いとか・・・そんなジンクスはどおでも良いのですが、仕事などで富士見ヶ丘とか久我山とかの移動中、踏切 待ちで井の頭線の通過に、父は相変わらず心の中で「ピンク!!」「黄緑!!!」とやってたりやってなかったり・・・。ある日のやっぱり富士見ヶ丘駅の踏切 で、「これは、アイボリーホワイト(白)ってやつだろう!!」なんて思ったのもつかの間「・・・お、オレンジぃ???」 ・・・カタコト試運転電車が通過していきました。そ、そうなんです。この6月から(納車は5月末)新色が井の頭線に入りました。春の新色ってやつです。(口紅か?)   ローカルなネタですな。

本当なら順番から行くと1777Fはベージュになるわけですが、今回からオレンジ色になりました。
問 い合わせた所、メインカラー(前面色)はオレンジベージュと言い、横の帯がこのオレンジべージュとパーシモンオレンジと言うアクセントカラーになるそうで す。次回の1784Fもこのオレンジだそうです。では、気になるベージュの既に登場している1756Fと1763Fについてですが、予定では次の全検等で このオレンジに変える予定だそうです。
今もバリバリ走っていますので撮影は今のうちかも・・・。

で、この色良いですよねぇ!!最初ビックリはしましたが、個人的には気に入りました。
井の頭線のステンプラカラーは7色なので、俗にレインボーカラーとも呼ばれています。
虹の七色は、赤、橙、黄、緑、青、藍、紫と聞きます。
なので、オレンジの登場は本当の意味でレインボー色の仲間入りなのかも知れません。

さ らに井の頭線といえば、今の時期は紫陽花が満開!!! オレンジ編成6月9日から営業開始!! 昨日、今日と高井戸に用事もあったのでプラっと花見がてらオレンジをターゲットに出かけてきました。画像を4点ほどご覧ください。どれも、高井戸~浜田山 間です。それと、この紫陽花の時期には東松原駅周辺で紫陽花のライトアップをしています。詳しくはココ

そうそう、今のところオレンジ色は1編成なんです。踏切待ちで偶然出会えたら、ラッキーな事が起こるかも知れませんねぇ。   ・・・なんてね。  あ、当てなきゃダメか!! 「オレンジ!!」「だいだい!!」って???

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先週に引き続いて写真展のご案内.ただし,今回は残念なことに会場を訪問できないままでのご紹介.
 けれども,内容はみなさんに自信を持ってお薦めできること,間違いない.なぜならば,撮影者が田部井康修(たべい やすのぶ)さんだから.
 田部井さんといえば,群馬県の高崎にお住まいの,極めて熱心な鉄道趣味人として知られている.旧市街のお住まいにも何度かお邪魔しているが,とにかく部屋の中は写真の作品と模型を中心とするコレクションで満ち溢れている.半世紀以上にわたって撮り続けられている鉄道写真は,伺う度にアルバムを拝見しているが,いまだに全貌をつかめないでいる僕である.
 今回の写真展は,高崎市美術館で開催されている地元出身の画家の展覧会に併設の写真展(観覧料:一般300円)ということで,テーマが“伊香保電車”に絞られている.伊香保電車といえば,“レイル”で,小林 茂さんにご出馬願って歴史を纏めた折りに,田部井さん撮影の写真もたくさんご提供いただいた.
 併用軌道あり専用軌道あり,そして本格的な山岳鉄道と,多彩な表情を持つこの路線を,黒岩さんと一緒になって纏め上げたのを,昨日のことのように思い出す.
 あれから26年経った今日,“レイル(No.10)”は残念なことに品切れ中だが,だからこそというべきか,田部井さんの伊香保電車のオリジナルに触れる,絶好の機会ではないか.“レイル”に掲載できなかったシーンも,数多く展示されているようでもあるし.
 会期は7月8日まで.高崎駅の,ほとんど目の前という便利な立地だから,僕も,ぜひとも会期中に高崎訪問を果たしたいと思っている.みなさんも,ぜひどうぞ!

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パンフレットに掲載された,北高崎駅近くの専用軌道風景.撮影日は昭和28/1953年の6月20日とあるから,今からちょうど56年前の風景である.

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千葉のおへそあたりに位置する木更津から,房総のど真ん中へと分け入ってゆく久留里線は,キハ30・キハ37・キハ38という国鉄時代の通勤形気動車が現役バリバリで見られるという,今ではとても貴重な路線であります.
 来月の“とれいん”(7月号)では“紙成模型塾”と“MODELERS FILE”の二本立てでキハ30を取りあげるので(6月21発売です,お楽しみに!),キハ30を撮影するために,何度か久留里線沿線に繰り出しました.
  千葉育ちの私にとって房総地域は,運転免許を取り立ての学生時分にやたらと走りまわった場所なので,久留里街道と呼ばれる国道410号線や上総亀山駅の近 くにある亀山湖など,“なんだ,ここ来たことあるじゃん”という懐かしい情景ばかり.それでも撮影のロケハン目的で訪れたのは初めてなので,線路を横目に 見ながらのドライブは“こんな面白いところがあったのか!”という新発見の連続でした.今日はそんな“秘境 久留里線”沿線の情景をいくつかご覧いただきましょう.

まずは終点近くの上総松丘〜上総亀山間にある俯瞰スポット.

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久留里線は木更津から出てしばらくは長閑な田園地帯を走りますが,久留里駅を過ぎた途端に山深く分け入ってゆきます.それでも,これだけ高低差のある写真が撮れるところは沿線では唯一でしょう.
 この場所に辿りつくには国道410号から枝分かれする国道410/465号線に入ってゆくのですが,この枝分かれポイントがちょっと国道とは思えない趣なのです↓
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右が国道410号から俯瞰ポイントに入る枝道.何とこれも国道なのだ.

この路地のようなところを曲がると,すぐに急坂となり,素掘りをコンクリで固めただけのトンネルが.そして上り切ったところでさきほど通ってきた久留里街道,ならびに平行する線路をオーバーパスするわけです.
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このあたりでは道幅はもはや軽自動車でもすれ違いが不可能なほどの林道サイズになっています.ここから奥には私は行きませんでしたが,この道は亀山湖の西 10kmほどにある三島湖のあたりで465号線と410号線に分かれ,465号線は上総湊へ,410号線は千倉へと至るようです.

もう一ヶ所,今回のロケで度々足を運んだのは久留里〜平山間のこの場所でした↓
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田んぼの広がる山里の丘陵地帯を縫うようにはい上がってくる線路が,これまた山線ファン(?)にはたまりません.ここは勾配とカーブで速度が落ちるのと,ある程度の引きが取れる場所なので,サイドビューを撮影するのに絶好なのでした.

と,ここまで山深い房総の景色をご堪能いただいたところで恒例の蛇足.

鉄道でも道路でも曲がりくねった細道が大好きな私ですが,生まれ育った近所にもやっぱりそんな場所があるのです.
  新京成の京成津田沼〜新津田沼間は,京成に連絡するために無理矢理単線の線路を敷いたかのような,とても曲がりくねった路線ですが(実際地図で見ると見事 な逆S字を描いています),終点の京成津田沼の近く,通称“タイコ橋”と呼ばれる歩行者用橋の下の切り通しは,8輛編成の新京成電車が数分おきにキーキー いいながら抜けてゆく,勾配・切り通し・急カーブと三拍子揃った知る人ぞ知る名所であります.
 ここを吊り掛けモーターの音を唸らせながら,ギーギー蛇行していた電車を毎日のように見ていた私が細道マニアになってしまったのは当然の結果なのかも.
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京成津田沼駅近くの切り通しを抜ける新京成電車.これが“ちばのほそ道”好きな,私の原点なのは間違いなさそうだ.

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