モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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T0906

とれいん最新刊 6月号(通巻414号)のご案内です

【今月のオススメ記事】
●特集 私を趣味人にした模型
今月は, いつもと少し趣きを変え,本誌で活躍するモデラーたちが刺激を受けた模型を探ってみました.子供のころに憧れた模型,おとなになってから,ふとしたきっか けで惹かれた模型の数々や,その時の状況や気持ち,さらにはその後の発展などについて語っていただきました.前回(2006年8月号 No.380)の“本”に引き続いての“刺激”シリーズをお楽しみください.

●MODELERS FILE 東京都交通局 荒川線 8800形・9000形
MODELERS FILEは19年ぶりに登場した東京都電の新型車8800形.3年前に登場したレトロ調仕上の9000形とモダン仕上げの8800形を纏めて紹介し,共通点や相違点を探ります.

●E655系模型化一番乗り!    川崎健一
いち早く16番のペーパーで自作された,JR東日本の特別編成電車E655系.複雑な車体形状をどのようにスケールダウンしたのか,そのアイデアは見逃すことができません.6層もの塗装を施して磨き込んだ車体は美しく,実車同様,光線の具合でいろいろな表情に変化します.


【目次】
特集:私を趣味人にした模型------------------------
3 カラーグラフ 趣味人を創った模型たち
12 初めてのスケールモデル
    趣味人を育てた“中級機”というカテゴリーがあった
    所蔵・解説:林 信之
17 昭和40~50年代の想い出
    群雄割拠のNメーカーたち
    所蔵:中部 浩佐・根本 理史・波多野 茂・
    なんこう・西原 功・松本 まさとし
20 私を趣味人にした模型 本編
39 私を趣味人にしてくれたモデラーたち
    関東連合メンバーが語る製品,雑誌,そして人とのつながり
    加藤 勝司・箕川 公文・大久保 健二・
    岩崎 有・森岡 仁志
    司会:西原 功
44 私を乗用ライブに引き込んだ一台
    いつでもどこでも刺激が盛り沢山の世界を語る
    斉藤 昭太郎・内山 利晶・及川 健彦・
    中居 誠・矢島 明男・中川 光朗
    司会:前里 孝
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86 MODELERS FILE 東京都交通局 荒川線 8800形・9000形
    19年ぶりに登場した最新型都電
    写真:松本 まさとし/前里 孝 協力:東京都交通局
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4 Products Data file
    カツミ製 JR N700系新幹線(HO)
    マイクロエース製 JR西日本223系(N)
8 九州・中国地方の模型店探訪
    開店直前のリアル工房ほか,こだわりの専門店を巡る
49 読者投稿作品紹介
    LRV“ほっトラム”ミニ卓袱台運転盤 /中田 周二
50 2009年ゆらら運転会レポート
    /藤本 富美雄(はつかりくらぶ 山形支部)
58 Diesel Power USA! For Beginner
    Vo.17 ハイテク・ディーゼルの系譜
    現代の主力ディーゼル機関車たち /佐々木 也寸志
74 E655系 模型化一番乗り!
    CADを駆使して“和み”ながら作ってみました  /川崎 健一
80 Coffee Cup 東京都電 昭和46年夏 /前里 孝
84 MODELERS FILE FRAGMENT
    115系近郊形直流電車
    長野・松本地区1000番代の屋上を観察する 
    撮影・解説/高見 一樹
94 模鐵技師 第2章 ED19の自作
     その9:窓枠の取付と窓ガラス  /須藤 領一
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48 輝け!日本の運転会
54 都築雅人の煙情日記 ~21世紀を生きる蒸機たち~
   第15回 ヨルダン・ハシェミット王国 ヘジャズ・ヨルダン鉄道
   1,050mm軌間
62 連載 Nゲージでたどる関西113系の足跡
   第2回 湖西線の鎮守113系L18・L19編成を作る /角野 健太
66 連載 コトデン59 “電車の博物館”の旧型車たち
   第8回(最終回)琴平線 現在の車輛,バス /広瀬 晴一
70 連載 米国客車の楽しみ
   第22回 La Belleの木製キット“Vestibule Coach”を組む
   /平野 聰 協力:FAB
82 カルタゴサロン
   美幌別炭鉱鉄道の夢 第17話 /畑中 博
98 新車登場
119 姫のシロクニ その19 /大橋 枝実
    20代女性・デアゴスティーニのC62キットを作ってます!
120 伝言板
146 日本の車窓から /島田 萌
   第15窓 どうしたらいいのでしょう?
147 きんぐ おぶ ほびぃ? /小森 太郎万作・なんこう
148 いちぶんのいち情報室
156 BOOKS
157 甲種・特大 運行計画
158 新車登場INDEX
160 とれいんスケール呼称早見表
161 Combo Caboose・掲載広告索引
 

2009年5月21日(木)発売   特別定価:1,429円+税

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小学館の“入門百科シリーズ”は昭和40~50年代生まれの人にはなじみ深いのではないでしょうか?図書館や小学校の図書室には必ず置いてあって、同級生たちも好きな分野の本を探して借りていました。私もよほど興味のないモノ以外はほぼ借りました。特にお気に入りがあれば、親にねだって本屋で買ってもらったものです。

その中でも特に好きだったのが、写真の7冊です。これらは残念ながら当時から持っていたものではありません。大人になってから懐かしくて購入したものです。私の母親は「おかあさん、捨てるの大好き!」が口癖で、私の宝物を容赦なく捨てました。おかげでNゲージ、ラジコン、プラモデル、漫画本、児童文庫等々、ほとんど残っていません・・・ っと、この恨み節はまた別の機会に。

さて、30代~40代前半の人には懐かしいであろう“入門シリーズ”ですが、今読んでも結構面白いです。この7冊は昔、布団の中でワクワクしながら読んだものですから、どの頁も記憶に残っています。ただし、書いてある内容はいい加減に覚えているものや、間違って覚えているものが多い。それがいま読めば、大人の知識で正確に理解できます。これがとても面白い!
 また、編集者視点でも読めるので、「あ、ここ表現をあやふやにしてごまかしている」とか、「これはライターが暴走している」とか、「イラストレーターが内容を理解していない(笑)」とか、まぁツッコミどころもあって、それも面白いですね。しかし一方、どのように子供に理解させれば良いか苦労している跡も沢山あり、編集はさぞ、大変だったのではないでしょうか。当時はインターネットなんかありません。多くの子は好きな本を何度も何度も読み返しました。その本がきっかけで一生の趣味や仕事を決めた子もいると思います。責任重大です。大変な仕事ですよね。

最後に子供の頃好きだった頁、ベスト3を紹介したいと思います。どれも私に多大な影響を与えた頁です(笑)

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第3位 『シリーズ53 鉄道なんでも入門』塚本雅啓 監修(小学館刊)
P7 “近郊用電車 -通勤・通学の足-”

鉄道ジャーナル編集部 塚本雅啓監修の入門本です。車輛の種類から、歴史、形式記号の付け方、鉄道ABCこれがいちばん(例:いちばん収入の多い駅、世界一の橋りょう等)が豊富な写真とイラストで解説されています。巻頭カラーの近郊用電車の頁は特にお気に入りでした。

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第2位 『妖怪なんでも入門』水木しげる 著(小学館刊)
P58 “どろたぼう”

現代日本人の妖怪像を作り上げたといっても過言ではない水木しげる翁の名著です。私はふとんの中でこれを読んでは「こえ~、眠れね~」ページをペラっとめくり、「うわ、こえ~」と怯えていました。当然、そのあと母親に「いつまで起きてんだ!」と怒られるのですが・・・ その中でも特に怖かったのが、この“どろたぼう”。なまけものの子どものために、田んぼを売られた人の怨念が“どろたぼう”となって現れるらしい。「田んぼを返せ!田んぼを返せ!」うう、今でも怖い・・・

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第1位 『まんが入門』赤塚不二夫 著(小学館刊)
P77 “デフォルメのしかたを覚えよう”

ギャグマンガのカリスマも入門シリーズに参加していたんです。故・赤塚氏の破天荒ぶりは誌面にもいかんなく発揮されており、読んでいる方が心配になるくらいです。特に面白いのがP77の“デフォルメのしかたを覚えよう”です。白目をむいてムンクの“叫び”のような表情をした男(たぶん、アジャパーでしょうが・・・)を、写実的なデッサンからマンガ表現へとデフォルメしていくさまを4ステップで紹介しています。4コマ目が一番大事なカットなのでしょうが、作者は絶対に1コマ目で笑わせようとしています。私も大爆笑したことを覚えています。いや、今でも爆笑ものですが・・・ 赤塚先生は偉大でした。

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MM-20090516-01
JR東日本 成田エクスプレス[N`EX]の新型E259系が先日報道公開されました。
今 年の秋から営業運転開始とのことです。2010年6月ごろまでに現在使用している253系全てを置き換える予定。私は253系も好きな車両なので惜しい気 もしますが、もう登場から18年以上たっていますからそんな時期かも知れません。その新型を公開日に見てきました。こちらもナカナカカッコイイかも。丸み のある顔に大胆にデザインされたN`EXのロゴとマーク。赤い屋根は今の253系のそれを引き継いでいます。車内は・・・おっと!詳細は来月以降の[とれ いん]に掲載される予定ですので、そちらを是非ご覧下さいませ。

さて、またまた撮影日記です。 新型車両は営業前に様々な試運転が行われます。今回は、そのE259系の試運転を撮ってきましたのでその1部をご覧下さい。
当日の試運転区間は総武本線の千葉←→酒々井だったので、お手軽にお立ち台のある物井~佐倉間に出掛けました。
このあたりは田んぼが広くひろがる区間で、アップもロングもまたカーブもストレートも色々な構図で撮影できます。
時期的に田んぼには水が張ってあるだろうから水鏡なんかも期待して出掛けました。
予想通りでしたが、田植えはほぼ終了していましたので、稲の隙間からの鏡になります。

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E259系の接近直前から風が強くなってきました。水面はやや鮮明さには欠けますが、なんとか特徴のある丸い形と赤い屋根付近の様子は確認できました。

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有名な撮影ポイントでの7:3列車写真。営業開始後この区間では6+6の12両編成のはずなので試運転ならではの写真です。記録も大事ですよね。(笑)

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赤 い屋根上も見てみたいと思い跨線橋から。駅への侵入にゆっくりやってくるN`EXを撮ろうとした瞬間!!!「ああ!!たっきゅうびんがぁー!」・・・画面 に入ってきました。あ、宅急便はまったく罪は無いです。ハイ。 これも記録きろく・・・。まだ新しいので屋根の赤も綺麗です。

おまけ。
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沿線の田んぼの畦道を良く見ていたらあちこちに[ヘビイチゴ]を発見。白いレンゲも沢山咲いていて、その隙間にあったので最初は気がつかなかったのですが・・・。
久しぶりに見ました。(マクロレンズを持参しなかったのでアップではありませんがわかります??)
ヘ ビイチゴって何でヘビなんだろう?? 簡単に調べましたら「ヘビが生息しやすい湿気の多い所で見かけられ、名前の由来はヘビが食べそうなとか、その実を食べに来る小動物にヘビが襲うためという 説」だとか。見た目美味しそうですが、甘くはないようです。毒は無いようですが、別名[毒イチゴ]とも言うそうです。ど、毒?それじゃぁチョットねぇ。 おしまい。

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このスタッフブログ,早くもスタートしてから2ヵ月余が過ぎた.記念すべき(?)僕の第1回目は,“最新の取材写真から58654を…”と題した,再復活を果たした58654を紹介する文章と写真だった.
 この58654,4月25日には予定通り営業運転を開始して,連日多くの乗客や撮影者で賑わっているようである.掲載したのは九州鉄道記念館の宇都宮照信さんから特別にご提供いただいた,営業運転開始を目前に控えて試運転に勤しむハチロクの姿である.

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営業運転開始に際して煙突上部に“お皿”を追加した58654.ちょっと残念だが,かつてのダイヤモンドスタックもどきと比べれば…….那良口-渡 平成21/2009年4月18日 写真:宇都宮照信(九州鉄道記念館)

この写真で皆さん気づかれるだろうことは,せっかく工夫して煙突の内部に収めたはずの回転式火の粉止め装置が,煙突上部にお皿状のカバーを追加していることだろう.スタイル上からはとても残念なことだけれど,“絶対に沿線火災を起こさない”という命題と“罐圧の上がり具合を低下させたくない”という要望の前にはやむを得ないことなのだろう.
 さて,僕も早くその走る姿を自分の目でみたいと思っているのだが,実現するのはいつのことやら.それまで我慢がまんと,ちょっと欲求不満に陥っていたら,博多菓子工房 有限会社 ニ鶴堂から大きな荷物が届いた.
 なにごとかと思いつつ荷物を開いてみたら,“SL人吉「ハチロク」バームクーヘン”のサンプル(本物)であった.

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“フルセット”はこの2本が煉瓦の庫で巻かれる.機関車+客車1輛の1本だけの販売もあり.

二鶴堂という名前に聞き覚えのある方は,このブログの熱心な読者である証拠.4月1日に西原が同社のバームクーヘン「ブルートレインバーム」を“食べて見送ったブルトレ ”と題して4月1日(!)に紹介しているのであった.
 今回の新製品も,中身は同じ,超ロングサイズのバームクーヘン.目玉はそのパッケージで,前回のブルートレインより一段と手が込んでいて,ちゃんとハチロクの煙突やドーム,砂箱を立体的に再現しているのである.
 機関車と客車1輛が1本にパックされた商品が630円.それに客車2輛分のパックを加え,煉瓦の機関庫で包まれた“フルセット”が1,260円(写真).
 発売箇所は小倉,博多,鳥栖,上熊本,熊本,新八代,人吉のkioskの他,一部のam/pmと八代のkpit, 南福岡と上熊本のミニコンビ,九州鉄道記念館,そして二鶴堂のウェブ通販ということである.
 肝心のお味は,何しろスィーツ大好きの西原が折り紙をつけるほどだから間違いはない.九州が遠いと思っている諸兄姉に,ぜひお薦めしたい品である.

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大きさは物差しの目盛で判る通り,機関車だけで約25センチもある.

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目下とれいんのシメキリ中なので,こんな時間に書き込みしてます… 皆さんに少しでも喜んでもらえる記事を作るべく,日々奮闘しております.
  毎月締切の時期となると,スタッフは昼夜逆転,もしくは昼も夜もない生活に突入します.そんな中,帰宅してつかの間でも心身を休め,すり減った神経を回復 させるのはとても貴重な時間です.プライベートの時間の過ごし方は各自それぞれのやり方があると思いますが,私はやはり模型好きな性分ですので,就寝前の つかの間,いろいろなモノを無心に眺めて過ごすのが好きだったりします.そんな私が居間に飾っている小物をお目にかけましょう.

2006年 頃でしたか,上野の科学博物館で“大英博物館 ミイラと古代エジプト展”という催しがありました.CTスキャンなどの最新技術を駆使して,発掘されたミイラの素性や製作過程を探るという,なかなか見応 えある展示でしたが,そのミュージアムショップで売られていたのがこの模型でした.
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いわゆるフィギュアの類になるのでしょうが,立派なスケールモデルであり(寝台の長さが15cm強ですので,おそらく1/12でしょう)大英博物館許諾,製 作が海洋堂という本格派ですので,ちょっとした学術的意義もありそうです.棺を開けると,実物通りに中の包帯巻きなども出てきて,“御本尊”もちゃんと 入っています.
 各パーツはレジン製で,棺の細かい装飾などが精緻に彩色されています.装身具や描かれた動物など,古代エジプトのデザインセンス は今見ても素晴らしいですね.また,この御本尊氏は,にかわを塗る作業中にくっついてしまったのか,頭に木椀が張り付いちゃっているらしいのですが,その 木椀までしっかり別パーツで付属.鉄道模型も顔負けの凝りようです.
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以前大英博物館に行ったとき,エジプトの展示室で人間ばかりかネコやワニのミイラまであるのを見ましたが,亡くなった生き物たちの姿を形に残そうとするの は,過去のものとなってしまった鉄道車輛を模型で残したいという気持ちに近いのかなあ… と考えたりしました.でもそういうのって,偶像崇拝を禁ずる宗教の人たちから見たらまた違って見えるのでしょうか.

さてこちらは,所変わってドイツの鉄道駅で見られる時計のミニチュア.DBグッズとして天賞堂で扱っていたのでご存知の方も多いでしょう.
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サイズ的には全高15cm足らずで,先のミイラとほぼ同じ大きさ.もちろんボタン電池内蔵で時計として使えます.
 ドイツに行った人の話によると,実物は普通の時計とちょっと違って,時間を示す短針がつねに毎時きっかりの場所を指していて,次の時間(例えば1時から2時)へと変わる瞬間にガッコンと1時間分動くんだそうです.さすがにこの時計はそこまでは出来てませんが.
 こうした小物を並べて遠い国々に思いを馳せるのも,楽しいものです.ただしあまり増えすぎると,狭い部屋が収拾つかなくなるので,ほどほどにしなきゃ…

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