モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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JR東日本の中央快速電車では,トイレ取り付けとそれに伴う編成組み替え工事が進行中である.その最初の編成は昨年5月30日のここでお伝えした通り,10輛固定のT37編成である.
新しい編成は東京方から
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トイレを取り付けたのは4号車のサハE233-537の高尾方山側(中央快速電車は東京駅では通常と逆向きになるので地理的には海側なのだが,国鉄/JRでの呼称では山側ということになる).本来はモハE232-237のパンタグラフがある部分である.
 その後,改造済み編成は少しずつ増え,今年3月14日からはトイレの使用が許されるようになった.現状,何編成が改造済みであるのかは,日常の観察ができない線区なので把握しているわけではないが,恐らく3月時点では6本程度だったと思われる.全編成へのトイレ設置と2階建グリーン車組み込みの完了は2024年春頃の予定とされているから,まだ4年近くあるとはいえ,合計58編成への取り付け改造を完了するのは,なかなかにたいへんなことと思う.
 改造工事を促進……予備車を確保するために常磐線から209系1000番代2編成が中央快速に転用された

これで工事は着々と淡々と進むのかと思ったら,今年の6月12日付けで総合車両製作所横浜製のE233系10輛固定編成が新造された.JR東日本からの公式資料だから間違いない.編成は
クハE233-71-モハE233-71-モハE232-71-モハE233-271-モハE232-271-サハE233-543-サハE233-43-モハE233-443-モハE232-443-クハE232-68
青梅線用青670編成の“次”という付番である.あれ?トイレ組み込み前の編成そのままじゃないか.なんか変だ.
 7月の中旬に,新宿あたりで妙にピカピカで前照燈がLEDの中央快速電車を見かけたような気がするのだが,きっとその編成だったのだろう.けれど,確信はなかった.それがつい先日,廃止された跨線橋の解体進捗進捗状況を確かめようと出向いた御茶ノ水の聖橋.そこで,ようやくご対面となった次第.謎は解けるだろうか.
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中央快速のE233系にはLED前照燈への換装編成が存在するから,絶対とはいえないが,有力な識別ポイント……と思って望遠レンズを覗いたら,当りであった.運行番号表示は,ほかの中央快速用と同じ位置.LEDは仕様変更されたのだろか,1/250秒のシャッターでも文字が欠けない.

編成番号はT71で予想通り.運行表示の位置は,1000番代以降は正面窓下に移動しているから,本当に中央快速仕様のまま追加新造したということになる.
 でも……
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クハE233-71の連結面寄り屋根にはアンテナの取り付け準備工事が施されている.前例から察して無線式閉塞システムATACS用だろう.中央快速にATACSの導入計画なんて,あったっけ? その代わりにラジオアンテナがない.全くのリピートというわけでもなさそう.
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4号車はやっぱりモハE233-271.ちゃんと高尾方にパンタグラフが取り付けられている.

ハテさて.車内はどうなのだろう.すぐに東京駅で折り返してくるはずだから,跨線橋観察を中断してホームへ.
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乗客が多くて内装の写真を撮るのは無理.そこでまず銘板.
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照明は直管タイプのLED.その横に防犯カメラを取り付け.このカメラはほかの中央快速E233系と同じ製品のようである.

側扉上の情報省時用液晶モニターも在来の中央快速用E233系と同じ4:3タイプだった.腰掛も仕様変更はなさそうだ…….運転室内も大きな変化はない印象……と観察しているうちに,早くも新宿到着.東西自由通路を観察しなくちゃなので,慌てて下車.そのレポートは,また次の機会に!

で,ホームでもたもたしていたら,早くも次の電車がやってきた…….209系500番代だった.ラッシュ時間帯前なのに!
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しかも高尾行き中央特快である.運用時間帯と範囲が拡大されたのだろう.編成番号は81だった.

そういえば,飯田橋駅の探索をしていた時にも遭遇したなあと,写真を探してみたら,この日と同じ時間帯…16時前後に東京駅で折り返しだった.
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牛込橋から見た209系1000番代の東京行き.そんなつもりをしていなかったものだから,完全に流れてしまっているが,間違いなく209系1000番代である.

はてさて.トイレ取り付けの全体工程はどのような段取りになっているのか,
 それにもまして,新造E233系は中央快速で使い続けられてトイレ取り付けなどが行なわれるのか,それともどこかへ転じるのか.ATACSをキーワードにするならば埼京線増発だが編成方は異なる.そうでなければ,209系500番代が残る京葉線へ行くのか…….謎は深まり,増えるばかりである.

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7月発売の,とれいん8月号(通巻548号)では,MODELERS FILEとして,しなの鉄道で活躍中の115系電車を採りあげた.5月号(545号)での模型記事に連動しての企画であるわけだが,同時に,同社念願の新造車輛SR1系電車デビューのタイミングに時期を合わせた記事でもあった.
 ようやく営業運転を再開した観光電車“ろくもん”と,現有の一般車22編成のすべてを登場させようという欲張りは叶えることができるのかどうか……現地を訪問したのは6月28日のことだった.
 撮影行の途上,上田から長野までの間で約45分間の115系による各駅停車の旅を楽しむことができた.この区間を普通列車で通るのは何年ぶりのことだろうか.しなの鉄道の訪問そのものが,とれいん2012年10月号での115系特集以来だから8年ぶりのことである.
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上田駅の長野方面行きホームから長野方を見る.高架橋はもちろん北陸新幹線の線路.線路配置は新幹線開業以前と同じであるよう
な変っているような…….


記憶だけでも明らかな変化は,軽井沢方面行きのホームが島式になっていること.それにしてはホームの基礎が古めかしい上に,ホーム先端には嵩上げの痕跡が明らかだから,元の1番線ホームの一部を使い,駅本屋の辺りに新たに線路を敷いたのだろうか.
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篠ノ井方面行きホームから駅構外を見る.いかにも不自然な駐車場スペースは,かつての上田交通上田駅の敷地である.

その上田交通の駅は新幹線開業の翌年である平成10/1998年に高架化され,新幹線とほぼ同じ高さとなっている.地上駅の跡地は駐車場のほか,写真の右端にみえる東急REIホテルの用地として活用されている.上田交通の駅のさらに軽井沢方には,国鉄上田機関区の跡地があるはずだが,今回はそこまでたどりつけず.

やってきた115系は,なんと,未撮影のS1編成! 乗ってしまったら撮影できないじゃないか,どうしよう…対応はあとで考えることとして(!!.と思っているうちに早くも西上田着.かつては日本オイルターミナル住友大阪セメント(西上田は元の住友セメント)の貨物扱いでにぎわっていたのだが,今では広い敷地に線路が残るのみ.そういえばEH200の牽く貨物列車をこの駅で撮影したのはいつのことだったか.
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西上田駅を発車したところ.右手が住友大阪セメントのサービスステーション.非常用特殊信号機の奥の繁みのさらに向こうに入換動車用車庫が残る.
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次のテクノ坂城では試運転中のSR1系S102編成に遭遇できた.
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その隣りの坂城には169系トップナンバー3輛が保存されている.状態は悪くないようだ.

坂城は,今でも石油輸送の貨物列車が発着しているが,この時は時間帯が悪いのか週末だからなのか,タンク車の姿をみることは,できなかった.
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そして車庫のある戸倉には,古レールで組まれた跨線橋が残っていた.銘の探索は次の機会に譲るとして,今回は古い様式の駅名標を記録しておかねば.

あとで,しなの鉄道の方にうかがったところでは,この駅名標は,意識して残しているとのこと.なんとも嬉しいことではないか.

屋代駅への進入時にSR1系S103編成が留置されているのが見えた.この構内には長野電鉄の系列会社である長電テクニカルサービスの検査施設があり,しなの鉄道の車輛保守業務を請け負っている.戸倉構内が車庫で屋代構内が工場という感じだろうか.
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右手の建屋が,長電テクニカルサービスの検修場.その左にSR1系S101編成が留置されていた.これで今回投入の全編成を見ることができたわけである.そして左端の作業用覆いが,大いに気になった……
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それは,元長野電鉄屋代線用跨線橋に掛けられていたもので,どう見ても撤去作業中である.木組みの,開放的な壁を持つ跨線橋だったのだけれど….ホーム上屋は既になく,こうなると趣きのある石積みのホームそのものもどうなることかと,ちょっと心配になってくる.しなの鉄道のホーム上屋だって木柱の立派な造りである.

そしてこの屋代駅は,かつて国鉄の準急が長野電鉄に乗りいれていた歴史がある.その渡り線がどこにあったのか,その痕跡はあるのか,興味の尽きない駅である.そういえば長野電鉄屋代線だって,かつては河東線と呼ばれていたし,さらに遡れば河東鉄道.河東鉄道といえば先日まで加悦SL広場で保存されていた加悦鉄道4号機はどうなるのだろうか…….
 なおいつもの大切な情報源のひとつである鉄道フォーラムでのレポートによれば,7月4日(SR1系の営業運転初日)までには跨線橋は跡形もなく姿を消したとのこと.しかし工事はそこで一段落したようでもあり,ホームには手をつけられていないとのことであった).
 しばし後,多くのお客さんを乗せて列車は篠ノ井に到着した.ここからは“残り少なくなった”信越本線である.長野へ到着すればまた,しなの鉄道となる.でも列車の一部ハイまでも直通している.珍しい運行形態ではないか.そして長野へ.

長野からは“ろくもん”で一気に上田へ舞い戻った.いや,普通列車よりもゆっくりのんびり約2時間の,快適な旅であった.
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最後に…昨年秋の台風19号に伴う水害で落橋してしまった上田交通千曲川橋梁の現状をお目にかけて,本日の締めくくりにしよう.冬の渇水期を待って,一気に工事が行われることになっているのだと思う.

115系の写真が,1枚も出てこないじゃないかって?それは………是非とも,自分の楽しみのために撮り溜めた写真を惜しげもなく提供してくれた脇や,S1編成を締切間際に探したしてくださった石黒一明さんなどの協力によって全編成を掲載することができた,とれいん8月号で堪能してくださいませ!

なお,8年前の9月20日のここでは小諸駅の様子を“小諸駅 今”と題してご紹介している,併せてご覧いただければ幸いです.

※2020.07.31:重複写真1点差し替え

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今日7月23日,箱根登山鉄道鉄道線の全線が復旧し,始発電車から通常の営業運転が再開された.
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始発電車には既に30名ほどの乗客があったそうだが,僕が現地に辿り着いた頃には,お客さんの数は完全に“日常”だった.上大平台信号場に到着する強羅行き108の編成……この運転再開に合わせて平成20/2008年来の“金太郎塗り”を在来塗装に変更している……隣りの箱根湯本行きは1001…1002の編成.

108の塗装が変更になったのは5月末のことだったそうで,試運転では姿を見せていたものの,営業運転は,もちろん今日が初日.この108が塗装を変更するのは,何度目のことだろうか.相棒の109は,引き続いて緑一色である.

昨年9月号で箱根登山鉄道最後の吊り掛け式電車たちを特集した,その直後の大災害だったものだから,本当にショックだった.加えてきのうの夜の東京の天候の荒れっぷりといったら,もう.大いに気を揉んで,なかなか寝つけなかった…….でも,やってきた箱根はさほどの様子もなく,安心したというか,ちょっと拍子抜けだったというか.
 加えて,あろうことか(!)10時を過ぎるころには少し日も射すという回復ぶり.
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そしてやってきた祝賀電車.1003+2202+1004の編成.平成20/2008年の同鉄道120周年祈念行事の一環として,昭和59/1984年に新造された当初の色に戻された編成である.

久し振りの新造車として登場した“ベルニナ”こと1000形も,登場してから39年.この第2編成も車齢36年を数えているということになる.うむ.
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続行の電車で祝賀電車を追い掛けたら,強羅駅前で記念の式典が行なわれていた.写真は挨拶を述べる黒岩祐治神奈川県知事.

時節柄,規模は控えめにということだったようだが,知事ばかりでなく,国土交通省大臣も自ら駆けつけるという力の入りようであった.
 そういえば強羅駅周辺の人出の多さはなんということだろう.なんだか去年以前に,ほぼ完全に戻っているような気がした.日本に住んでいる人たちかもしれないが,外国人観光客も少なからず含まれているし,国道を走る車にも遠来の人たちが多かったようである..
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最大の山腹崩落現場である蛇骨(じゃこつ)橋付近.橋梁は鉄桁をやめて有道床構造にしたようである.詳しい構造は,車窓からではよくわからないが.

そして夕方近く,振り出しに戻るが如く,再び上大平台信号場を訪れたら,3003の強羅行きと2006の箱根湯本駅の,“ほぼ同時到着”風景を見ることができた.
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もうちょっと絞りこめば2006が鮮明になったかもしれないが,そうすると全体が平板な印象になるような気もするし…….難しいなぁ.

7月も下旬だというのに乗客も乗務員も,みんながマスク姿という異様な風景から,いつ,僕たちは解放されるのだろうか.その日が一日も早くやってくることを願いつつ,今日は箱根の山をあとにしたことである.

※2020.07.29:1000形電車愛称訂正

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先週のここでは,中央本線の御茶ノ水駅と千駄ヶ谷駅の変化を観察してお話してみた.その直後,7月12日の始発から,今度は飯田橋駅のホームが移転し,新築中だった西口の駅本屋もめでたくオープンした.この工事についてはJR東日本のウェブサイトで2014年7月2日に概要が発表され,今年の6月16日にホーム移転日付けなどが案内されている.
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外濠を渡る牛込橋に面した西口駅本屋は2階建の鉄骨造りで,延べ床面積は約2,200平方メートル.ガラス張りのモダンなデザインである.けれど古い江戸城の遺跡とも不思議にマッチしているのはシックな色遣いの効果だろうか.

訪問したのは営業開始2日目の月曜日.あいにくの曇り空で,晴れた日に再訪すればまた印象は異なってくるかもしれない.とりわけ西日の反射に期待しているところである.
 その駅前の牛込橋から新しいホームを見下ろしてみた.
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元の引き上げ線用地を活用して建設されたホームは,駅本屋と軌を一にしたモダンなデザインとシックな色調で仕上げられている.ホームドアはまだない.来年度以降に整備される予定とのことである.

改札を入ってすぐに,東口への階段付近までは通路として残されるという,元のホームがどのようになっているのか,観察に向かう.
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取り敢えずは鉄パイプで仕切って東口への通路に仕立てられた旧ホーム.東京方の先端は締め切られた.
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これが6月末の状態.“300”という数字の曲線標と東京へ向かって上り10‰の勾配標を再確認.その横をE353系の“あずさ”が通り過ぎて行く.

この半径300メートルという急曲線が,ホームを移設するに至った最大の理由である.なにしろ新宿方面行きの場合,4扉車の中寄り扉では30センチもの隙間が生じるうえに,カントがあるものだから,天地方向の段差も,すごかった.
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ご覧の通りである.高低差は20センチぐらいだろうか.

その点,新しいホームはほぼ直線である.ややカーブしてはいるものの,これまでとは比較にならない.
新しいホームは,さっきも記したとおり,従来より東へ約200メートル移動し,かつての引き上げ線スペース,そして駅西口への通路……見事なアーチを描いた古レール製の柱で支えられていた.その様子は2016年10月13日付けのここで“中央・総武緩行線の古レール”と題して紹介したことがある…そういえば古レールの上屋柱の行く末にも注目せねば…があった用地に建設されている.東京から新宿に向かって,明らかな下り勾配となっている.改めて勾配標を観察してみてビックリ.最大はなんと18.5‰だったのである,
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18.5‰の勾配標.先日までの仮跨線橋の真下あたりに植えられている.裏は18.0%.レベルから10‰,18.0‰と,目まぐるしく変化する.

でもこの18.5‰という数値は,東洋経済オンラインというウェブサイトの記事によれば,実は勾配緩和の賜物でもあって,元は33.3‰だったという.そのつもりで4枚目の写真を眺めてみれば,ホームの土台が仮受構造になっているのに気付かされる.ホーム事務所がホーム上面より一段高いのも,勾配改良のための措置だろうか.それにしても,毎日朝から晩までひっきりなしに電車が走っている線路の勾配を,どうやって改良したのだろうか.小まめに観察したかったところだが,今となっては,無理.残念.
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ホームからはこんな風景も.お壕の一部が線路に迫っている.というか.この線路敷がお壕の一部だったはず.意味もなく立っているように見えるコンクリートの柱は,旧西口駅本屋の土台である.柱の根元には“950”という,この辺りの曲線半径を示す標識が植えられている.

なお,東口は従来通り機能しているが,みどりの窓口は新しい西口本屋内に移動した.

このあと,7月19日には新宿駅の東西を結ぶ大自由通路が完成するという.それにしても,東京という町は本当に工事の絶えることがないところである.


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T2008


【今月のオススメ記事】
信州を40年以上も走り続けてきた115系1000番代.国鉄からJR東日本,そして,しなの鉄道へと運行主体は変わりながらも,その姿は不変です.すっかり地元でお馴染みの存在となってきました.しかし,ついにしなの鉄道発足時からの夢だったステンレス鋼製の新造車が登場し,行く末が気になりはじめました.そこで,観光電車"ろくもん"を筆頭にカラーバリエーション豊かな23編成62輛のすべてをMODELERS FILEとして纏めてみました.ご堪能ください.
 東武鉄道7300・7800系は,国鉄モハ63の更新グループ解説第1回目です.
 連載が復活した,"林"発掘再生工場の第1回はメーカー寄せ集めのC54を採り上げます."おとなの工作談義"も久々の掲載です.
 外国の鉄道も,英国の鉄道ではLMSの名機"ロイヤルスコット"と急行用機関車たち.米国ユニオンパシフィックのコール・タービン機関車など話題満載です.
 その他の一般記事や好評の連載記事も充実満載です.

【目次】
MODELERS FILE-----------------------------------
  6 MODELERS FILE しなの鉄道 115系電車
     引退が始まった山の力持ち
        まとめ:前里 孝 写真:石黒 一明/前里 孝/脇 雅恵
                   取材協力・資料提供:しなの鉄道
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 3・50 英国鉄道へのいざない
     第4回"Royal Scot"とLMSの急客機
  4 連載復活!"林"発掘再生工場 Season4
     第1回 どこのメーカー? 寄せ集めのC54   工場長:林 信之
 20 大人の工作談義 つくるを知れば模型は3倍楽しくなる
     第69回 グリーンマックス阪急1000系
             嶽部昌治・牛久保 孝一・松本 信弘・岡本 泰祐・
                         荒木 孝智・床次 滋孝
 24 東武鉄道 7300・7800系
     ~"カステラ電車"たちの記録~ <Vol.10>
      国鉄モハ63系更新の7300系(1) 前パンタ先頭車とそのクハ
    写真(特記以外)・実車動向記録:林 智春 文・作図:山賀 一俊
        調査協力:上田 康晴/小山 泰功/久留欣彦/矢田 和之
                        写真協力・織川 和也
 34 UNION PACIFIC RAILROAD Coal Turbine #80       高橋 光男
 40 Modello sette 151系"こだま"で遊ぶ(第3回)  解説:高橋 和志
 54 カバン線をつくろう
    第11回 樹木の製作,レイアウトの仕上げ      安達 誠
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 44 国鉄時代の私有コンテナ /吉岡心平
    第100回 UR5形冷蔵・冷凍コンテナ(3) /UV5形通風コンテナの解説
 48 線路は続くよいつまでも 第120回 /信沢 あつし
      シャッターの向こう側は昔のままだった
    中山道塩尻宿 国登録有形文化財 笑亀酒造
 60 工作に役立つアイテムを紹介 ツールセレクション /山中 洋
    第15回 スポンジ・布ヤスリ・関連製品
 62 Coffee Cup /前里 孝
    新幹線N700S スタート!
 64 モデリング・リサーチ・センター /検証:P.S.
    第84回 神ふで (その1)
 66 Diesel Power in USA! /佐々木 也寸志
    Vol.84 メトロリンク
 70 台鉄ナビ
    文:邱 浚嘉 翻訳:濱川 真由美
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 72 新車登場
 94 E.NUKINAのB級コレクター道 /貫名 英一
    第109回:カワイの電気機関車 (その3)
 95 子連れ鉄日記 /写真・文:山本 晃司
    第75回:親子でオンライン体験フェス
    "小田急ロマンスカー講座"
 96 伝言板
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119 甲種・特大 運行計画 2020年8月
120 各種募集のご案内
124 いちぶんのいち情報室
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