今回は三題噺.でも関連のあるのやらないのやら…….

最初は先週のここで訪問記を記した鉄道総研の最寄り駅である,中央本線国立駅の旧駅舎のこと.
 先週の話題に含めようかと思っていたのだけれど,思いのほか長文になってしまったので割愛せざるをえなくなり,持ち越しでの“敗者復活'?)”
DSCN6800
高架化が完成した駅前の広場に姿を見せつつある,国立駅の三角屋根駅舎.僕の記憶している現役時代の姿と,ちょっと違うような気もしないではない.

帰宅後に調べてみたら,側面の明かり採り窓がなかったようである.そして,今回の復元再築に際しては,最終期の姿ではなく,大正15/1926年に新築された当時の姿を目指しているとのこと.それで納得.
 この駅舎に関しては,中央本線高架化工事の途中から,いろいろ紆余曲折があったと聞いている.なにはともあれ,国立市の手によって再び姿を見せつつあることを,素直に喜びたい.完成は来年の予定だそうだ.
DSCN6814
鉄道総研といえば,正門前に保存されている新幹線試験車951-1の存在を忘れるわけにはいかない.今回も,ほどよく整備された姿を見せてくれていた.大きく変ったのは,保存場所に面した広い道.近年まで未舗装だったのが,綺麗になっていて,見違えてしまった.こちらは国分寺市の手により整備されている.

さて“二題目”.今年7月19日のここで“まもなく終わりを迎えるラッピング”とお伝えした,東急電鉄5050系5122編成のおはなし.なんと,終了が“当分の間”延期されることになったのだ.
 とはいえ,“開通90周年”は,とっくに過ぎているから,そのままというわけにはゆかず,一旦ラッピングを剥がして,新たに“90周年”関連のレタリングがない,新バージョンでの登場となった.
C8A_6770
その初日に,いきなり西武鉄道練馬の駅で遭遇したのにはビックリさせられた.なんで一眼レフを持っていたのか,というのは,この日の昼間に,相模鉄道12000系の試運転列車が新宿へ初乗り入れの報道公開があったからである.
C8A_6777
全体像を観察しようと思って,ややカーブしている富士見台の駅で後追いを撮影.90周年記念関連のラッピング類がなくなり,さらにオリジナルの“青ガエル”に近づいたかもしれない.今度は昼間にじっくりと観察してみたい.

そして三題目は,東急5122を撮影した日の昼間に行なわれた報道公開.
 7月以来,品川へ顔を出していた相模鉄道12000系電車が,ついに新宿駅に姿を見せたのである.
C8A_6714
新宿駅5番線に停車中の12000系第3編成と,僕からの“これまで携わってこられて今日を迎えたお気持ちは?”に対して感慨深いという気持ちとこれからの抱負を語る,相模鉄道車両課の関根雅人課長.その右はJR東日本運輸車両部車両運用計画グループの淺井琢雄グループリーダーである.

そして今日,昼前のJR東日本池袋駅.
DSCN6947
埼京線(赤羽線という人は,流石に減ったようだ)の33‰を駆け下ってきた相模鉄道12000系第4編成である.試運転表示の横には,マスコットである“そうにゃん”が誇らしげな顔で鎮座(?)している.先月の品川試運転以来,すっかり定着しているようだ.きっと担当セクションに洒落っ気のある人がおられるのだろう.善き哉.

ということで,仕事に追われながらも,ちょっとずつは日常の趣味観察もできた,この1週間の報告でありました.

※2019.09.06:タイトル文字修正