R112

レイル112号 最新刊のご案内です
◆国鉄交直流特急電車の顔
今回のレイルでは,歴代の国鉄特急電車から,交直流車の“顔”にスポットライトを当ててみました.
 481系に始まる国鉄交直流特急電車は,151系電車由来の高運転台ボンネットスタイルを受け継いで,日本全国を駆け巡りました.昭和42/1967年には,前面を貫通可能にした新しいスタイルが寝台特急電車581系で登場しています.481(485)系もモデルチェンジで貫通スタイルに移行し,さらに非貫通化されるに至った流れを,全国各地で記録された美しい写真と形式図で通覧します.581・583系についてはディテールの細部を丹念に詳細に観察します.そして,いまや伝説ともいえるボンネットタイプ車の詳細図面も,多数掲載しました.
 寝台電車581・583系は既になく,50Hz・60Hz共用の485系へと発展した昼行タイプも,原形を保つ車輛はことごとく引退してしまいました.そんな今だからこそのテーマだといえましょう.

◆鉄道省城東線の駅名標と高架化
高見彰彦さんの駅名標研究は,新たに発見された戦前の寺田町駅名標を軸に,城東線高架化の経緯を探ります.

◆国重要文化財 ホジ6014
JR東海の“リニア・鉄道館”で保存されている蒸気動車が,2019年に国重要文化財の指定を受けました.昨年のED16・ED40に続いて,小野田滋さんがその意義を解説してくださいました.

◆戦時下の名古屋市電
前回からスタートした荒井友光さんの作品集,第2回目の今回は戦時下の名古屋市電がテーマです.戦災によって壊滅してしまう名古屋市街地の情景を含め,貴重な写真の数々をお目にかけることができました.

2019年10月21日(月)発売 定価:本体3,600円+税


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