R114

レイル114号 最新刊のご案内です

◆京浜急行電鉄デハ230形 誕生から復元まで
令和元/2019年9月,横浜みなとみらい地区に落成した京浜急行電鉄グループ新本社の1階に,1輛の電車が保存されました.デハ230形236です.
 この電車は,横浜を起点として三浦半島を一周する鉄道路線を建設すべく設立された湘南電鉄が,最初の路線である黄金町と浦賀の間の開業に備えて昭和5/1930年に投入した電車です.
 すらりと並ぶ大きな窓と浅い屋根の組み合わせによって,いかにも軽快に早く走りそうな電車ですが,見た目だけではなく,当時としては画期的な軽量構造を採り入れていました.
 その後の増備車を含めて50輛以上が京浜間と三浦半島を駆け巡り,昭和53/1978年に引退しましたが,廃車後も各地で保存されました.そのうちの1輛が236です.
 今回のレイルでは,前保存地から引き取られ,美しく甦るまでの約2年間の模様を,京浜急行電鉄のご協力により詳細にレポートします.確固としたビジョンのもと,さまざまな工夫を採り入れながらの作業の様子からは,貴重な記録であると同時に,同社の人々の,この電車に対する愛着も感じ取っていただけることでしょう.
 併せて新造時のエピソードや,現役時代の写真の数々も堪能していただけます.

◆鉄道省職員のアルバム集
◆戦時下と終戦直後の東武電車と都電
◆瀋陽で公開された2輛のパシナ

今回はその他,高見彰彦さんの“鉄道省職員のアルバム集”,荒井友光さんの“戦時下と終戦直後の東武電車と東京都電”,そして中国大陸の瀋陽で改めて保存整備,一般公開された2輛のパシナ訪問記と,いつもながら珠玉の稿が続きます.

2020年4月21日(火)発売     定価:本体3,600円+税 

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