昨日8月25日より,JR有楽町駅前の東京交通会館B1Fゴールドサロンにて,はがいちよう展&渋谷クラフトクラブ展が開催されています.
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模型作家として活躍する芳賀一洋氏の作品と,氏が講師を務める渋谷クラフト倶楽部のメンバーの作品による展覧会.
 芳賀さんの作品はジオラマ・ストラクチャーをはじめ,ドールハウスサイズ(1:12)で往年のパリの街並みを再現した“アートインボックス”を数多く展示しています.
 下の写真は“中古屋ブェイセイユ”と“白い石炭商人”.前者は店先のガラス越しに並んだ靴や金物などが何とも良い雰囲気.後者はかつて商人を中心に好まれたというお酒の名前を冠したカフェを,細部まで忠実に再現しています.
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生徒の方も,様々な世代の個性溢れる作品が揃っています.以前にこのブログでも紹介した佐野匡司郎さんの細密な日本家屋をはじめ,さまざまな材料や技法を駆 使したストラクチャーやジオラマなど,創造性を刺激されます.TMS2013年8月号で紹介された山野順一朗さんの1:87国鉄丸亀駅も飾られています.
 交通至便な場所でのジオラマ&ミニチュア展.是非お誘い合わせの上お立ち寄りください.
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■第11回 はがいちよう展&渋谷クラフト倶楽部展
8月25日(日)~8月31日(土)
11:00~20:00(最終日は19:00まで)
東京交通会館 B1F ゴールドサロン
03-3215-7933(会場直通)