すでに「とれいん」2010年3月号122ページ(細かっ!!)に掲載済みですが、写真展の告知をさせていただきたいと思います。
我が師匠、鉄道写真家荒川好夫先生の写真展(個展は初)が下記の通り行われます。
タイトル 「北海道 冬 蒸気機関車C62栄光の記録」
場所 富士フイルムフォトサロン/東京 〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-3 フジフイルムスクエア2F
日時 2010年3月19日(金)~3月25日(木) 午前10時~午後7時(最終日午後2時まで)
作品のほぼ全部が1971年に撮影されたもので、あの急行ニセコの力強く勇ましい姿はもちろん、冬の厳しい条件の中で働く鉄道員の躍動感などが目を引きます。展示点数は全紙で57点。全てモノクロです。
そのモノクロのプリントをじっくり見ていただき、現在のデジタル印刷に無いフィルムの良さや、SLの黒と雪の白の多い中に他の色を感じていただければ幸いとは先生の談。
展示内容の詳細は、富士フイルムホームページでもご案内しています。
あの懐かしいSL急行ニセコの勇姿に逢いに来ていただければと思います。もちろんあのC622+C623のゴールデンコンビも走っています。
こちらはおまけ。
地元ネタですが・・・。
ウチの近所の西武多摩川線には今も旧101系が走っています。湘南窓タイプの黄色い4両編成の電車がトコトコのんびりワンマンで運転しています。
先日JR武蔵境駅の高架化の完成により西武多摩川線の車両の行き来が可能になり、定期検査や車両置き換え等の甲種輸送がいよいよ始まりました。(これも「とれいん」2010年3月号157ページに載っています)
その甲種輸送事態は都合悪く出かけていませんでしたが、工場出場車到着後の様子を先ほど雨が降る中、カメラ一台持って白糸台車両基地のある白糸台駅まで歩いて見てきました。そのスナップ3枚ご覧下さい。
駅の近くから、駅名票を入れて。白いボディの新101系とは・・・チョット違和感(笑)
ホームに向かうと、すぐ横に停まっていました。247F武蔵境(1247+247+248+1248)是政です。パンタグラフは降りているので見えませんが、改造後のシングルアームでした。
ホームから眺めていると電車の交換が始まりました。丁度新旧101系が並びました。
駅で確認しただけですが、今後試運転や調整が行われた後営業に入ります。時期は未定との事。
この白い車体はこのまま行くのか、何か手が加えられるのか?謎ですが、楽しみでもあります。