モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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三連休の週末,皆様いかがお過ごしでしたか? 私も普段の週末は平日にできない雑用やら洗濯やらで,なかなか家でゆっくりビデオなど見る時間がないのですが(というよりビデオを見ると,すぐ寝てしま う…),久々に連休で落ち着いた時間が持てたので,しばらく前に買い込んであったビデオテープを見ることにしました.
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写真はアメリカの自然科学雑誌として知られるナショナル・ジオグラフィックが出しているビデオです.ブッ○オフに大量に放出されていたものを見つけて,面白 そうなものを拾ってきました.科学雑誌がインドの大鉄道?? と,ちょっと訝りながら手にとったのですが,値段も安かったので… VHSだし.ところが見てみると,インドの鉄道の成り立ちをなかなか端的に伝えていて興味深いものでした.
 インドに鉄道をもたらしたのは,19 世紀にこの国を支配していた英国だったのですが,その伝統が1947年の独立以後も妙なかたちで生き続けていて,例えばボンベイにいる局長が地方の現場を 視察するのに,豪華なインスペクションカーを繰り出して,まるでお殿様の大名行列のようなことを大真面目にやってたりするわけです.
 また“ブ ラック・ビューティー・コンテスト”と称する,蒸気機関車の整備コンテストがある(あった)そうですが,性能や安全面を競うのはもちろん,機関車のそこか しこに派手な装飾が施され,煙室扉に象の鼻みたいなものまで付けたりするセンスがいかにもインド.ブラストに合わせて鼻から勢い良く水が噴き出すというオ マケまで付いてます.
 もう一つなるほどと思ったのは,インドには英国からの独立以前にマハラジャが統治していた地域が多くあって,そうした地方 にはかつての王侯貴族たちが走らせていた“宮殿列車”や,マハラジャが自分の領地に敷いた鉄道が今でも残り,地元民の誇りとして生き続けているのだという こと.
 インドの鉄道といえば,ブロードゲージの鉄道が広大な原野をノンビリ走っているという印象しか持っていなかったのですが,これを見てイン ドの鉄道が昔も今も物心ともに国家を支える重要な柱となっていることを理解しました.1995年の製作なので最新の事情を伝えるものではないですが,とて も面白いドキュメンタリーですので,図書館などで見かけたら是非見てみてください.

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さて,インドにまつわる映像をもう一つ.“インド夜想曲”という1989年のフランス映画で,アントニオ・タブッキの同名小説を映画化したものです.
  失踪した友人を訪ねて主人公がボンベイ,マドラス,ゴアを訪ねる…… という筋書きは正直どうでも良いものなのですが,行き倒れや薬物中毒者など,助からなそうな人々を収容した貧民街の病院の光景や,山深いヒンズーの洞窟寺 院など,諸行無常な映像がいかにもおフランスなセンスで淡々と流れる,とてもユニークな映画です.
 観ているうちに自分がインドを彷徨っているか のような気分に酔ってくるので,無常観に浸りたい時にはとってもおすすめ.鉄道は旅の車中のシーンがちょっと出てくるだけですが… これも少し前の作品なのでレンタルで探すのは難しいかもしれませんが,見かけたら是非ご鑑賞あれ.

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前回は横須賀線でしたので,今回は新橋〜神戸間が「全線開通」してから今年で120周年を迎えた東海道線にまつわる歴史的建造物のお話をしたいと思います.

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東海道線全線開通120周年記念横断幕

東京駅基点36kmの少し手前,横浜と戸塚の間にある清水谷戸トンネルは東京を出てから初めてのトンネルであり,東京〜小田原間でも唯一のトンネルです.
 このトンネルの上り線は明治20/1887年に開通し,現役で使われているトンネルとしてはなんと最古のものです.
 214mの短いトンネルですが,明治時代ではさぞかし難工事だったことでしょう.この峠は武蔵と相模の国境にあたります.小さな山ですが,このトンネルのをぬけたら雨が降っていたということも何度か体験しているので,天候の変わり目を左右するほどの地形なのです.
 保土ヶ谷を過ぎたあたりから,勾配を上げていき,トンネルの手前で長い切り通しを10‰で登っていきます.トンネルを抜けて戸塚駅までまた下ってゆきます.トンネルの標高は40mで,ここから5km先の戸塚駅の標高は13mとなっています.
 ちなみに,この峠を越えるトンネルは横須賀線が品濃トンネル,貨物線が長い猪久保トンネルとそれぞれ分かれています.

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東海道本線「清水谷戸トンネル」の戸塚方出口.上り線(左)と下り線(右)で断面の形が違うのがわかる.左側が明治20年に開通した現役最古のトンネルで,側壁が垂直な逆U字型.右側は馬蹄形.

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E231系のすれ違いをキャッチ!

トンネルのそば(ちょうど36キロポスト地点)には案内板が建てられていますが,脚が曲がっていて,また文字も泥で汚れてしまって読みにくくなってしまっています.手前にはレンガ造りの台座のみが残っていましたが,ここにはなにがあったのでしょうか? 

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以下,案内板より判読可能な部分のみ書き出してみました.
 
「上り線のトンネル(左側)は明治20(1887)年に工部省鉄道局によって建設されました.
 これは鉄道トンネル建設順位においては17番目にあたり,現役としては最古の鉄道トンネルです.
 下り線のトンネル(右側)は明治31(1898)年の複線化工事にともなって建設されました.
 両トンネルの側壁部は当初レンガ造りでしたが大正14(1925)年の電化工事にともなってコンクリート造りに改築され現在にいたっています.  平成3年3月 JR東日本 建造物調査委員会」

歴史あるトンネルで価値もあるので,その名を広く紹介するためにも,是非この案内板は綺麗に建て直してほしいです.

東 海道本線沿線に住んでからもう20年以上経ち,この清水谷戸トンネルは何度も何度も通りました.新緑の頃トンネルの前後の若葉がとても綺麗でまぶしくて, 時折「ここで降りてみたいな」と思ったものです.まさかこのトンネルが現役最古のものとは・・・つい最近まで知らなかったのです.灯台もと暗しとはまさに このことですねぇ.

清水谷戸トンネル付近の2万5千分1地形図“横浜西部(東京)”をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
国土地理院地図閲覧サービス(ウォッちず)のサイト内に移動します)

●おまけ情報
東海道線,横須賀線で,このトンネル以西の駅をいつも利用されている方なら多くの方がご存じだと思いますが,東京側からトンネルを抜けると,横須賀線と東海 道線の線路が大きく離れているところがあります.その間に牛舎があり,列車の窓からも一瞬ですが,牛の姿を確認することができます.昔は(113系だった ころの話ですが)窓があいていれば,その付近を通れば車内に牛の臭いが入ってきたものです.
 この牧場は「肥田牧場」といって,牧場直営のアイス クリームやさんがあるとのこと.うわさでは聞いてたし,いつも列車の窓から見るだけで気になっていたのですが今回やっと初来店できました! ミルク味の ジェラートを食べてみたのですが,なめらかな舌触りでなかなかおいしかったです.ミルク,キャラメル,クリームチーズ,抹茶,の他にも季節限定でトマト, モモ,塩など個性的な味もあって,何度でも行きたくなってしまいます.おしゃれな木で造られたオープンデッキからは,東海道,横須賀線,貨物列車を見るこ とができます.東戸塚駅付近のカーブは有名撮影地が多くあるので,撮影しながら,待ち時間にジェラートなんてなんかいいデスね.
 
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撮影に疲れたら,牧場直営アイス工房で一休み.東京から電車で30分足らずの,しかもこんな線路の近くに牛舎があるなんて珍しい?!

■肥田牧場 アイス工房 メーリア
神奈川県横浜市戸塚区品濃町836−2 
営業時間
4月〜10月
平日   11時〜19時
土日祝日 10時〜19時
11月〜3月
平日   11時〜18時
土日祝日 10時〜18時

火曜日定休
なお1月はお休みとのことです.

肥田牧場 アイス工房 メーリア ホームページ
http://www004.upp.so-net.ne.jp/merria_farm/

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平成元/1989年にオープンした東武博物館が,早くも20周年を迎えた.これを機会に,長期休館という大胆な施策の上で,全面的なリニューアルを果たし,来る7月22日に再オープンする.
 それに先だって,7月17日に内覧会が行なわれ,本誌もお招きいただいて取材してきた.詳細は来月発売の9月号でお目に掛ける予定だが,とりあえず速報として,若干の思い出話を含めたレポートをお届けする次第.
 思えばオープン時,僕の撮影機材は,まだニコンF4を購入する以前,ニコンF2やニコマートELが主力だったかった時代である.F4は既に発売されていて,テストレポート用のボディとレンズ,そしてストロボも当時の最新鋭SB24を拝借した記憶がある.
 それが今回は,なんとか自前のD700とSB800というストロボの組み合わせ.レンズはタムロンの17-35㎜である.館内照明の色温度の違いなどをほとんど気にすることなく,ストロボなしの手持ちでも,なんとか綺麗な写真を撮影することができた.まったく20年という時間とは,偉大なものである.

さて,今回のリニューアルの目玉は,今年2月号“いちぶんのいち情報室”で搬入の模様をお目に掛けた,モハ5701と近江鉄道から里帰りしたED4001……101号電気機関車.
 101号電機は,車体塗装を茶色に変更し,ステップを撤去するなど.現状でできる範囲で原形の面影を取り戻した.機械室の内部は,東武から近江へ譲渡した時とほとんど変っていないということで,現状維持.

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新調された101号電気機関車の番号板と東武鉄道の銘板.製造所銘板はオリジナルである.

モハ5701はといえば,現役の最終期ちょっと手前という状態に整備されての搬入であり,“将来的には原形の非貫通2枚窓に戻したいんですよね”と花上嘉成館長が語っておられたのだが,なんと,お披露目までの短い間に,それが実現してしまったのであった.
 この復元のためには,まず原形当時の図面入手に苦労し,施工段階でも,台枠と屋根を切断して新調して…….無闇に台枠や屋根を切断してしまうと車体全体がゆがんでしまうため,それを防ぐ手当てを施して……,と,苦労の多い作業だったという.しかもその作業現場は鉄道工場ではなく,博物館の館内.難工事であっただろうことが,容易に想像できる.

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みごとに非貫通2枚窓,通称“ネコひげ”が蘇ったモハ5701.傍らで状況を説明するのは花上館長.

実物車輛はもう1輛……といっていいのかどうか,だが,かつて東武鉄道が多数保有していた貨車の中から,杉戸工場で事業用に使われていたトキ25000の“ショーティーモデル”.どんな姿であるかは,想像を逞しくしていただきたい.そして,どのようにして姿勢を保っているのかは,現地で観察していただきたい.
 あとは,シミュレーターが,向谷 実さんのプロデュースで一新されたし,大パノラマレイアウトも,現在建設工事真っ盛りの“東京スカイツリー”が,1/600スケールで早くも登場するなど,面目を一新…….

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シミュレーターも一新.10000系,50050系,そして“旧型車”としての8000系の3種.プロデュースは向谷 実さん.写真は,自ら運転を披露しつつ“攻略本がいるかもしれないほど楽しさ満点です”と語る向谷さん.

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日光から浅草まで,関東平野を一望できる大パノラマレイアウト.話題の中心は,なんといっても“東京スカイツリー”だろう

書き始めるときりがない.あと1ヵ月間,ワクワクドキドキしながら次号の発売を待つか,時間のやりくりをつけて東向島に駆けつけるか,どちらでも,それはみなさん次第である.

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とれいん最新刊 8月号(通巻416号)のご案内です

【今月のオススメ記事】
●MODELERS FILE 東日本旅客鉄道 E259系特急電車
MODELERS FILEは,先月の京成スカイライナーに引き続いて,JR東日本の成田空港特急“N'EX”E259系です.特徴ある前頭の詳細形状図や車体断面図,床下 機器配置図など豊富な図面と,上から下まで漏らさず捉えた細部写真により,この電車のすべてをお届けいたします.

その他の記事も盛りだくさ んの内容です.模型では,一風変った作品として,木村則之さんの,ドクターイエローを玩具製品をベースにしてモデルに仕立てあげる物語が注目されます.ま た,古典機関車工作のベテランである木村建夫さんの,40年にわたる13ミリゲージ作品を一挙掲載した誌上作品展も圧巻です.小泉宣夫さんによる,A2サ イズのOナロー・ミニレイアウトは小さな島の小規模なトロッコ軌道がレイアウトのテーマです.ストラクチャーの小屋や,工作所をプラ板から切り出す際のテ ンプレートも掲載いたしました.ライブの記事では,2年以上にわたって連載が続いていた“いちから始める小型鉄道 乗る鉄入門”がめでたく完結です.美し い巾着田を行くバッテリー機のグラフも掲載です.
 閉園迫る佐久間レールパークの現況をレポートした“保存車輛めぐり”は,模型ファンにも実物ファンにも気になるところでしょう.


【目次】
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20 東日本旅客鉄道 E259系特急電車
     新・成田エクスプレス誕生
     写真:松本 まさとし/小林 裕樹/前里 孝 協力:JR東日本
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3 カラーグラフ かたばみ軌道の建設
4  Products Data file
    アクラス製 国鉄183系1000番代(16番)
6  第15回JNMAフェスティバル
    業者・アマチュアが一堂に会したNゲージの祭典から
9  カフェ&レストラン
    Tetsu-Cafe レトロ
10 トレインフェスタ2009
    早くも10回目を迎えた“グランシップ”の航海
    取材:西原 功/撮影:松本 まさとし
34  いちから始める小型鉄道 乗る鉄入門
    第21回(最終回) ひとまずの区切り
                製作・解説:鈴木 靖彦(道楽ぼーず)
40  MODELERS FILE FRAGMENT
    東京地下鉄10000系電車
    −副都心線主力車輛の屋上を観察する−/撮影・解説:高見 一樹
42  おいしいとこ取りの“なんちゃってイエロー”
    実車の人気と,おもちゃの車体・サウンドをそっくりいただき!
                           /木村 則之
46  Nビル(仮称)新築工事
    連載第2回:“ビジネスビル”キットを検証し,組んでみよう!
                           /藤野 瑞樹
50  保存車輛めぐり 佐久間レールパークの今
    訪問日:平成21/2009年6月2日 訪問者:前里 孝 協力:JR東海
54  連載 米国客車の楽しみ
    第23回 都市間を疾駆するオレンジのドームカー
    ミルウォーキー“ツインシティーズ・ハイアワッサ” /松尾 彦孝
66  A2サイズのOナロー・ミニレイアウト
    かたばみ軌道の建設               /小泉 宣夫
82  木村建夫 機関車作品集
    2009年はつかりくらぶ「ゆらら運転会」会場にて
                       撮影と紹介:前里 孝
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58  Diesel Power USA! Vo.18
    ピギーバック・トレイン アサーンから発売の
    53フィート・トレーラーとスパイン・カー /佐々木 也寸志
62  模鐵技師 第2章 ED19の自作
    その10:ガラス座と屋上パーツ /須藤 領一
65  つけたりはづしたり /なんこう
76  Coffee Cup /前里 孝
    飯田線南部に機関車がいた頃
78  連載 Nゲージでたどる関西113系の足跡
    第3回 東海道・山陽線を力走した網干のK編成(その1)
                           /勝見 天馬
88  輝け!日本の運転会
90  都築雅人の煙情日記 〜21世紀を生きる蒸機たち〜
    第17回 チェコ共和国 チェコ国鉄 477形
    1,435mm軌間
94  カルタゴサロン
    近鉄北勢線のナロー電車を組む /倉林 実
    Oナローで木曾森を! 第2話 /畑中 博
99  新車登場
119 姫のシロクニ その21 /大橋 枝実
   20代女性・デアゴスティーニのC62キットを作ってます!
120 伝言板
146 日本の車窓から /島田 萌
   第17窓 静岡で鉄分補給(その2)
147 きんぐ おぶ ほびぃ? /小森太郎万作・なんこう
148 いちぶんのいち情報室
156 BOOKS
157 甲種・特大 運行計画
158 新車登場INDEX
160 とれいんスケール呼称早見表
161 Combo Caboose・掲載広告索引



2009年7月21日(火)発売  定価:本体1,429円+税

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7月21日(火) 発売のレイルのご案内です

■仙山線物語
宮城県仙台市と山形県山形市を結ぶ仙山線.全通したのは昭和12/1937年11月10日.歴史は浅いですが,県境区間は最初から電化鉄道として計画されるほどの難所でした.
 第2次世界大戦後は,宮城県側が交流電化の試験区間に選定され,各種試作電気機関車や電車が投入され,大掛かりなテストが繰り広げられました.
  今回は,その交流電化試験に実習生として関与した久保 敏さんの貴重な体験記録を筆頭とし,南東北地区の鉄道史に詳しい進藤義朗さんの筆になる通史,そし て地元のベテラン柏木璋一さんをはじめとする多くの趣味人が撮影した,沿線風景や独特の車輛たちをグラフ構成でお目に掛けます.
 仙山線に関する総合的な記録集としては,かつてない規模と密度でまとめたのが,今回の“仙山線物語”です.国鉄ファンには必携の書となるでしょう.
 現代中国蒸機は,前回に続いて河南省ですが,今回はナロー.煉瓦の原料となる土を運ぶ現役の鉄道です.歴史的調査もますます快調.数々の謎に迫ります.

2009年7月21日(火)発売   定価:本体3,600円+税

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