モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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前回ブログで「ロンドンにいる」と書きましたが、12日間の鉄道に関係ないイギリス・オランダ滞在でおとずれた、ほんのちょっとだけの「鉄」をご披露しましょう。

6月のイギリスはベストシーズンといわれていたのですが、どうも天候にはイマイチ恵まれず、カミさんの希望で向かった湖水地方も曇り時々晴れ、一時雨という状態。

こ の地方南東部の中心に当たる町がウィンダミアで、町が面するウインダミア湖の南端、レイクサイドの町からハバートウエイトまで、本線延長3マイルにも満た ないレイクサイド・アンド・ハバートウエイトが走っています。しかし観光シーズン中の列車はすべて蒸気運転。在籍表によれば蒸気機関車16両とディーゼル 機関車(動車)9両という大変な数の機関車を持っているようです。

この日動いていたのは1950年ハンスレー製の内側シリンダーのCタンク、「リパルス」。旧イギリス国鉄の客車4両を牽引しての運転です。

とりあえずその時のスナップを一枚、お目に掛けましょう。

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さて、続きです。
トランクルームは1部屋ごとに賃料が掛かりますから、なるべく狭いスペースに多くの荷物を詰め込まなければなりません。しかも埋もれてしまってはコレクションを探し当てることができなくなります。

そこで私が10年ほど前から私が実践している保管法は、決めたメーカーの定形サイズに則って段ボール箱を大量に購入し、それに収納するものです。

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1箱百数十円するが、形を決めた方が整理する上で便利。

箱無しの模型を手に入れても、高額で細密な蒸機や電機などを除けば、エアキャップに数回巻いて次々と押し込んでしまうのが一番場所を取りません。よくお菓子が入っていたブリキの箱や、化粧箱に入れる方がいますが、数こそ少なければ問題ありませんが、16番・HOクラスが千輛近く、もしくはそれを超え出すとその収納法は効率的とはいえません。

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とにかくエアキャップにくるんだら、どんどん詰め込む

機関車・電車・客車・貨車など大ざっぱに分類したら定形の段ボールに押し込み、番号を振ります。機関車ならLC01、02、03・・・とか、電車ならEC01、客車ならPC01等、要は自分が分かれば良いのです。そして収納されている模型をエクセルなどの表計算ソフトを使ってスプレッドシートに記入してゆきます。これなら段ボールの番号を見ただけで中身が分かります。

・・・と、今まではこのような整理をしていたわけですが、最近はもっと詰め込まなければいけなくなってきました。段ボールよりももっと効率的な方法・・・

それはもう通路まで収納ケースを積み上げるしかないのです。となると普通の段ボールでは積み上げは2~3個が限界です。それ以上は中の模型に負担が掛かってしまいます。

そこで私が目を付けたのは衣類や日用品を収納するケース。といっても1個数百円でろくに積み上げられないものではダメです。私のお薦めは天馬株式会社のROXシリーズです。

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主に衣類を収納するためと思われるROXシリーズ。衣類にしては必要以上に頑丈だ

これはとても頑丈にできていて、動力車が沢山入ったケースを天井まで積み上げてもビクともしません。もちろん中の模型には一切負荷が掛からないので安心です。また、半透明なため中身が簡単に確認できるのも利点でしょう。

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天井まで積み上げたROX収納ケース

もちろんこのままでは地震の際に心配ですから、天井の近くまで積み上げたら、最後は家具転倒防止用の突っ張り棒を噛ませると良いでしょう。これで完璧です。

私の好きなサイズは530M(幅39cm×奥行53cm×高さ24.3cm)と、660M(幅44cm×奥行66cm×高さ24.3cm)です。ただし、若干お高い・・・ 自社サイトでも例えば660Mは一個で2,880円します。私はジョイフル本田瑞穂店でそれよりも千円ほど安く手に入れています。

もし収納にお困りでした一度試してみては如何でしょう?私はこの方法で通路まで収納に回し段ボールの時の1.5倍は押し込めるようになりました。え?そのまえに模型を減らせ?ごもっとも・・・

(もっと詳しい話は今編集中の月刊とれいん8月号の“つけたり はづしたり”で触れる予定です)

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↑タイトルの何が決まりなのかは自分で書いててわかりませんが、今年の夏はなんだか鉄道写真展が目白押しです。 前々回このブログで、写真展予告しました。今回はその正式な案内をしたいと思います。
沢山写真展が開催予定の中、ここでは私が関わる3つの写真展(4会場)のご案内です。 そのウチ2つは既に[とれいん7月号]の伝言板で告知済みではありますが・・・。
私は今回それぞれに写真を2点以上出展させて頂きました。 そのうちの各1点をこの場で公開します。残りの写真は是非会場にお越しいただき、なまの写真をご覧いただければ幸いです。

今 年もきっと暑いんでしょうね。どちらの会場も涼しくしてお待ちしています。また、開催期間が丁度夏休みなんです!!  どこも子供たちも楽しめる内容に なっていますので、お子様連れでも是非お越しください。きっと夏休みの宿題で絵日記のネタにはバッチリですよぉ!!        前置きが長すぎですな。(反省)

日本鉄道写真作家協会(JRPS)写真展
タイトル [快走! 特急列車の魅力]

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矢のごとく

日本鉄道写真作家協会会員の写真展です。JR、民鉄の看板列車である特急車両を会員個々の眼で捉えた作品で会場を飾ります。様々な特急が四季の彩りや光の中を駆け回ります。こちらの写真展は日時が別ですが、銀座と梅田の2箇所で開催します。

キヤノンギャラリー銀座  
期間7月16日~22日  時間 10:00~19:00(最終日15:00) 休館日19日(日)、20日(祝)
〒104-0061東京都中央区銀座3-9-7  TEL: 03-3542-1860
キヤノンギャラリー梅田  
期間8月6日~12日 時間10:00~18:00(最終日15:00) 休館日9日(日)
〒530-8260 大阪市北区梅田3-3-10  TEL: 06-4795-9942

鉄道写真家 荒川好夫&弟子たちの写真展
タイトル [リバーサルフィルムで撮る鉄道写真の魅力]

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雪のアーチ

鉄 道写真家 荒川好夫とその楽しい弟子達で写真展を開催することになりました。 弟子達で楽しく鉄道写真する!をモットーに写真が選ばれていますが、もちろ ん荒川先生の鋭いチェックも入っているので、とても魅力ある写真展になっています。(笑) 見て自分も撮りたくなるような楽しい写真展です。
その弟子たち[松本正敏 高橋 彰 田村 宏 堀江哲太郎 寺尾健太郎 ほか]

富士フォトギャラリー 新宿 
(富士フイルムイメージテック クリエイト新宿営業所内)
期間 7月9日~22日 時間 9:00~19:00(土曜10:00~17:00) 休館日12,19(日)、20(祝)
〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-12-6  TEL:03-3342-9811

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第17回 JRPS(日本鉄道写真作家協会)相鉄ギャラリー展
タイトル [日本の客車列車]

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雪の朝

こ ちらもJRPSの写真展ですが、キヤノンで開催される写真展と違い、ほぼ定期的に開催する写真展です。今回のテーマは客車列車。最近東海道ブルトレも無く なり、ますます客車列車が少なくなってる中のこのお題。ですが、力作が揃ったようです。開催は8月なのでただいま着々準備中です。また、この写真展は、開 催期間中に1日だけイベントデーという催しがあり、写真展のテーマに沿ったゲストをお呼びして楽しいひと時を過ごす計画が毎回行われて好評です。

相鉄ギャラリー 
期間 8月5日~9月6日  時間 10:00~17:00 休館日 毎週月曜日(祝・休日の場合は翌平日)
〒245-0002 横浜市泉区緑園4-3-28 「相鉄文化会館」4階  TEL: 045-813-1515

以上3件です。
今回はたまたま時期が重なり写真展のふたまた・・・いやいや、かけもちになってしまいましたが、あちらもこちらも鉄道写真!!で、とても楽しい夏になりそうです。

おまけ。
JRPS相鉄展の[客車列車]で思い出しましたが、今日は横浜~横須賀間で旧型客車が走りました。
これは先日脇さんのこのブログに もあったつづきで、前回は東海道本線の記念列車で、今回は横須賀線開業120周年の「レトロ横濱」です。前回の東海道は電気機関車 EF65-501&EF64-1001プッシュプルの客車4両でしたが、今回は機関車牽引の前後が逆なのを除きプッシュプルは同じですが客車が 堂々7両なのです。沿線には天気良好なのもありますが、多分紫陽花見物かな?北鎌倉にはその観光客と私みたいに鉄道カメラマンが大集合でした。その北鎌倉 での旧型客車の走りを撮ってきましたので、ご覧下さい。 ちなみに明日(6/28)も走ります。

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沢山の人がカメラを構える中、何とか隙間を見つけてカメラをセット。後ろのEF65-501は見えませんでした。残念!!
おお !? どこかで見た場所?? [レイル]の表紙(2000年6月刊)になった場所でした。・・・え?知ってる??有名?? ははは・・・その被写体は111系のさよなら電車でした。今じゃ217かE231・・・懐かしいですね。

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新鶴見操車場跡の江ヶ崎跨線橋

前回は,直接的には全く鉄道と関係のない話題だったので,今回は“どっぷり”と鉄道……と題材を探していたのだが,“江ヶ崎跨線橋の解体に着手”というニュースが耳に入ってきた.
 この跨線橋,旧新鶴見操車場のほぼ南端に架かっている道路橋なのだが,前身は鉄道橋なのである.このような道路橋は全国各地に存在していて,“とれいん”でも,昨年の8月号で,旧名古屋機関区(現在のJR東海名古屋車両区)を跨ぐトラス橋を紹介している.
 こんど解体されることになった江ヶ崎跨線橋は,2種類3連のトラス桁と1種類の下路式プレートガーダー桁で構成されている.うち,2連の大きいプラットトラス桁が日本鉄道海岸線(現在の常磐線)北千住-松戸間の隅田川橋梁用として明治29/1896年に英国のA.Handyside社で製作されたもの.小さいポニーワーレントラス桁が明治28/1895年に,やはり英国のCochrane社で日本鉄道王子-浦和間の荒川橋梁用として製作されたものとされている.
 この地にやってきたのは,新鶴見操車場が建設された昭和4/1929年.8月21日に竣功したという.
 以来,地元の人々やクルマのための橋として大切な役割を果たして来たのはもちろんのことだが,同時に,操車場に出入りする列車や機関車や貨車の撮影のための足場としてファンにも親しまれてきたこの橋.昨年の9月20日に通行止となり,掛け替え工事が近いことを感じさせたものである.その後はなんの動きもなくてどうしたのかと思っていたら,6月になって横浜市(平成17/2005年にJR東日本と国鉄清算事業団から移管された)から,解体工事着手の案内が出されたのだという.
 発表によれば,現在の橋長178.7mに対して新橋は77.8mであるという.ずいぶん短くなるものである.今は線路が敷かれていない西半分は,橋にしないで平面の道路とするのだろう.幅が現状の5.5mが13mに拡張となる.ちゃんとした歩道もつくというから,地元の人たちにとっては大いなる改善が実現することになり,大変喜ばしいことといえよう.
 我々が気になるのは,撤去されたトラス橋の行方.何しろプラットトラスは径間200フィート.ポニーワーレンでも100フィートある.おいそれとは保存できるシロモノではない.でも…….
 工事施工者がどのように考えているのかは,解体作業の進め方で想像がつこうというもの.行方を注目したい.
 ……鉄道に,大いに関連してましたでしょ.“どっぷり”と感じるかどうかは,皆さんの関心の方向に拠るけれども.

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大きなプラットトラスは,元の常磐線隅田川橋梁用だという.今回お目にかける写真は全て今年の2月の撮影.今とは状況が異なるかもしれない.

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径間100フィートのポニーワーレントラス桁.京浜東北線の東十条駅傍にある跨線橋も,桁は同じ年に同じ会社で製作された同形(使われていたのも同じ荒川らしい)である.

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ポニーワーレントラスに残っている銘板.残念ながら破損していて文字を読むことは難しい.

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派手なトラス桁の陰にかくれて注目度合が低いけれど,東端(写真では右端)のプレートガーダーも,どうやら明治末から大正初期に製作された鉄道橋の転用らしい.

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去る5月30,31日に,湘南鉄道模型クラブの運転会を訪ねるために藤沢に行きました.ふだん東京の東側に住む者にとって,東海道線に乗る機会は滅 多になく,ましてや横浜から先に行くことなど,小学校六年生の時に今は無き“銀河”に乗って以来,数えるほどしかありません(正確には大船以西の乗車経験 は,数年前に同僚に誘われて乗った復活急行“伊豆”以来,僅か三度目)… ちっとも自慢になりませんねえ.
 そんなわけで,人生初の藤沢駅下車だったのですが,さすが湘南地域のターミナル駅だけあって乗降客も多く,活気がありますね.ウワサでは知っていましたが,電車を降りるといきなりこんなものもあって,嬉しくなりました↓
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湘南電車型のキオスク“クハ86023”.ちゃんとヘッドライトも点くのだ.

せっ かくなので,運転会場とは逆なのですが,ロータリーのある南口に出てみます.“湘南に来たからには江ノ電を見なきゃ!”というオノボリ根性丸出しです.江 ノ電の藤沢駅は,JRの出口からロータリーを横切る歩道橋を渡った向かいのビルに入っているんですね.2F入口奥に突然現れる改札と,ビルの背後から空中 に向かって生えている単線の陸橋がちょっとシュールです.
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横須賀線で何度も鎌倉に行ったことはあるのですが,不思議と一度も駅で江ノ電の電車に会ったことがない私… 一度乗りたいとは思っているのですが,なかなか機会がありません.

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踵を返すと眼下のロータリーには路線バスがひっきりなしに発着します.江ノ電バスは,入れ替わりに大小さまざまな車両が走ってくるのでちょっと面白いです.私はバスファンではないので,形式は分かりませんが.

湘 南会の運転会場では,本誌でも活躍されている素晴らしいモデラーの方々も沢山いらしていて,近作を見せていただいたりと模型談義に楽しい一時を過ごさせて もらいました.そしてすっかり夜も更けた帰り道,東海道線のホームに降りると,ちょうど向かいには小田急江ノ島線の急行電車が入ってきました.
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江ノ島線はここ藤沢駅でスイッチバックになっているんですね.見ていると3000形ばかり入って来る印象でしたが,この相模大野行きは5000形の併結でした.江ノ島線も一度乗ってみたい…

さて今日の蛇足は,運転会に向かう途中の駅前で見つけた軽トラックの行商.

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“メロン3ヶ500円”って安くないですか?! …しかし,メロンが子供の頃からニガテな私は買って味を確かめることもできず… なのでした(泣)

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