モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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またまた雪の撮影で、今回は新潟方面へ。
1週間ほど前に、たまたま新潟県小千谷市へ所用があり、行きがけの駄賃ですが、長岡と浦佐界隈に雪の列車撮影をしてきました。
日 本海側がかなりの大雪という事。現地の知人へ「月曜日に伺いますね。」と連絡をし、その朝、越後湯沢側に顔出すと凄い雪。まさにトンネルを抜けると・・・ であります。「来るの日曜日でなくて良かったよ。昨日だったら吹雪いていたもの!!」とは知人の言葉。毎日天気が変わります。で、その日は晴れ。でも、除 雪した後のですが、雪の壁はとても高く、線路際の撮影は脚立の上に乗らないと向こうが見えないぐらい(150cm~200cm強ぐらい?)でした。本命の 用事は結局夕方までかかってしまったので、1泊して翌日に撮影することにしました。もちろん雪の壁は避けて撮りますので、その迫力は伝わりにくいですが、 何枚かご覧下さいませ。

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信越本線を行くローズピンクのEF81を撮る。
朝から天気が悪く曇っていて暗いので機関車のみを流してみる。富山の2号機がやって来た。雪中行軍だからだが、少し汚れているのが残念。

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折角新潟にいるのだから是非581急行[きたぐに]も狙いたい。今度は頭をアップで!!
JR西日本カラーだけど、この国鉄型、やっぱりカッコイイ。

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昨年の改正から上越線の貨物列車が日中の撮影できる時間帯に多く走るようになった。
それからまだ出向いていなかったので狙うことに。ブルーサンダーEH200がやって来た。手前の架線がパンタに重なっているのはご愛嬌。上下線の間の雪が機関車の辺りから無いのは直前に除雪車(モーターカー)が掻いてくれたから。(ラッキー♪)

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午後から急激に晴れてきた。東にそびえる八海山の山々がだんだん見えてきた。新潟色の115系を撮ろうかと準備しているとまだ来る時間でもないのに手持ちの無線機から列車接近の合図が・・・。国鉄色のボンネット特急車である。[はくたか]か??そんな訳ない。(いつの時代だ!) 後で調べたら今まで大雪で足止めされていた急行[能登]の回送だった。日中にこんなシーンはとても懐かしい。

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私が最初に買った外国型の蒸機は赤い大型スポーク動輪(2000mm)に、ヴィッテ式のデフレクターがよく似合う西独のBR01(ROCO製)でした。私はヴィッテ式が特に好きで、除煙の効果どうこうは抜きにしてあのスピード感ある流麗なスタイルが好きなのです。それに比べて普通のデフレクターは蒸機のチャームポイントである煙室部分を覆ってしまいますから、野暮ったいうえに物足りなく感じます。なので同じBR01でも、東独のモノはあまり興味がありません。まぁ、以上はあくまで主観ですが。

さて、次に購入したのが米国グレートノーザン鉄道(GN:Great Northern Railway)のS-2(天賞堂1987年製)でした。これを購入するきっかけになったのは『とれいん』(1975年8月号)の“モデルアラカルト その3 PFM製品とそのGNグリーンロコ”(筆:山内 昇氏)です。P38に大きく山内氏のコレクションであるS-2が掲載されています。これを初めて見たときには衝撃を受けました。「こんなに美しい蒸機があったのか・・・」

大型80インチ動輪と、煙室前面に移された複式コンプレッサー2器、シルバーの煙室に深緑で光沢のあるボイラー、そしてオキサイドレッドのキャブ屋根、そして極めつけは軽快感のあるヴァンダービルド型テンダー(水槽部が円筒形のもの)に美しく貼られた“ビリーゴート”(雄山羊)のヘラルド・・・ 後に実車とはあまり似ていない事を思い知らされるのですが、これはこれで模型として非常に美しいと思いました。あ、ついでに雄山羊はhe-goat(愛称でbilly goat)、雌山羊はshe-goat(愛称でnanny goat)、子山羊はkidです。シカゴカブスの“ビリーゴートの呪い”は有名ですね。

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GN好きを決定づけた“モデルアラカルト”のS-2の写真
 
その時、対向のモノクロページに掲載されているアーティキュレイテッド機(関節機関車)にも目が釘付けになりました。スポーク動輪にベルペア火室という英国チックなスタイルは中型機程度までは見慣れていましたが、巨大機だと異様です。米国でスポーク動輪とベルペア火室を愛したのはGNとペンシィ(PRR:Pennsylvania Railroad)程度です。ペンシィでさえ、大型機はベルペア火室を捨て、ボックス動輪になっていますから見慣れないのも当然でしょう。この後、大型機はおとなりノーザン・パシフィック鉄道(NP:Northern Pacific Railway)との共同持株会社であるスポーケン・ポートランド&シアトル鉄道(SP&S:Spoken, Portland & Seattle Railway)から買ったZ-6 2輛のみ。これはアルコ-スケネクタディ(Alco-Schenectady)製で近代的なスタイルでしたが、すでに蒸機の増備をほとんどせず“自社風”を好んでいた現場には、馴染まず、すぐにSP&Sに再売却されてしまいました。ボールドウィン(Baldwin)と自社製に慣れてしまったのでしょう。
 R-2はロッキー越えのためR-1の増備として自社工場のヒルヤード(Hillyard)で作られています。これはミシシッピー川以西で作られた蒸機としては最大です。粘着牽引力は142,055lbs(ポンド)ですから、約63,924kg(1ポンド=0.45キロ)です。これは国内最大の牽引力を持つE10(21,700kg)のなんと3倍です。米国蒸機のパワーに圧倒されつつ、なんか米国らしからぬスタイル。GNの蒸機はそういう面でも魅力的なのです。
 写真のR-2はどうもノーマルの黒&銀塗装のようですが、この本が出た前年に初めてグリーンボイラーを纏う“グレーシャー・パーク・グリーン”(Glacier Park Green)版が製品化されたようです。国内では“グレーシャー・パーク・カラー”と呼ばれていますね。カラフルなアーティキュレイテッド機は私の大好物です。ダルース・ミサベ&アイアン・レンジ鉄道(DM&IR:Duluth, Missabe & Iron Range Railway)のM-4や、サザン・パシフィック鉄道(SP:Southern Pacific Lines)の旧キャブフォワード、NPのZシリーズのグレーボイラーも良いですね。これら大型機が派手なボイラージャケットを羽織ると、まるで筋骨隆々の大男が化粧をしたみたいで面白いのです。ドラァグクイーン(drag queen)に一脈通じる魅力というか・・・

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グリーンボイラーにオキサイドレッドのキャブ屋根、“ビリーゴート”のヘラルドというGNの魅力が天賞堂らしい美しい塗装で表現されている

 
そんなR-2を手に入れた時はとても嬉しかったものです。結構な入手難でしたし、値段のほうもお高かったですから。購入したあと、家に持ち帰りしばらく眺めました。私が入手したのは最終製品となった1980年製のグレーシャー・パーク・グリーン塗装のものです。70年代から80年代前半にかけては天賞堂に腕の良い塗装職人がいらっしゃったそうで、塗膜の美しさには惚れ惚れします。これが1987年製のS-2になると火室が柚子肌であまり美しくありません。組立の方も、ハンダの回っていない部分が多くなり、少し残念な出来です。

模型から先に知ることになったGNの蒸機ですが、そうなると実車のことも知りたくなるのが人情です。私はしばらく『とれいん』のお世話になりましたが、分からない事の方が多くなりました。そこで松・謙氏が社主を勤めていた時代に何か良い本がないか質問したところ「ああ、それならLINES WESTだな」とのこと。そうか、ラインズウエストね。ラインズウエスト、ラインズウエスト、ゴーゴーウエスト!と、ドリフの西遊記を思い出しながらニンニキニキニキ♪探していると米国の洋書目録に『LINES EAST』というのがありました。
 え?ウエストだよな?と思って不思議に思いましたが、とりあえず注文したところ、これはディーゼル時代を主に取り上げた本でした。あれ~? こんな本だったっけ?確かS-2が表紙だったよなぁ、おかしいなぁ・・・
 そして後日、『LINES WEST』を発見しました。別の本だったのです。
 
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『LINES WEST』(Charles R. Wood著)と『LIENS EAST』(Patrick C. Dorin著)(いずれもSuperior刊)
 
この2冊はGNファンとしては持っておくべきでしょう。他にもGNのエンパイアビルダーである James J. Hill のご尊顔が麗しいあの本がありますが、それはまた別の機会に・・・

これらの本を捲っているとふとした違和感に襲われました。

「なんか天賞堂のGNと違う・・・」

形式によって差はありますが、どれもどこか印象が異なるのです。特にS-2などは模型のボイラーが寸胴なのに対し、実車はテーパーもきつく、車輪ももっとボイラーに落とし込まれています。軽快感よりは重量感の方が勝るスタイルです。これは少しショックでした。

さらに追い打ちをかけたのが、Video Railsの『Great Northern』シリーズのVol.1~3を購入して家で見た時でした。どれもとても汚い! 戦前は綺麗だったという話もありますし、『LINES WEST』には美しい写真もたくさん掲載されていますが、蒸機晩年の映像が多いこのビデオに出てくる蒸機はもうグリーンなんだか、黒なんだか分からないぐらいに汚れている。これは大ショックでした。天賞堂の美しい機関車とは全く別物だ・・・

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VHS『Great Northern』(Video Rail発売)のパッケージ。天賞堂のイメージを覆す映像の数々が込められている(笑)
 
そして極めつけが10年以上前に発売されたChallenger ImportsのS-2です。色が全く違います。グリーンはもっと艶がなく、明るい感じです。以前から韓国で製品化されているGN蒸機はこういう塗装が多く、何か嫌な塗装だなと思っていましたが、上質の製品をリリースするチャレンジャーにこの塗装で出されてしまうと、心底ガッカリしました。まるで「お前の彼女は実はこんなブスだぞ」と言われたようで・・・ 私のGN熱が一気に冷え込みそうになりました。

ではいま、天賞堂のGN製品は嫌いか?というとさにあらず。今でも大好きです。あの製品群(グリーン塗装)は私好みの「あっさり・しっかりした作り」「艶のある塗装」という条件を十分に満たしているからです。むしろ似て貰っちゃ困ります。そりゃ、現役のGN蒸機を目の当たりにした人にとっては天賞堂製品はちゃんちゃらおかしいでしょう。しかし、私にとってはこっちの方を先に知ってしまったのです。これは決してグレートノーザンの蒸機ではない。天賞堂の“GN製品”なのです。

そういう割り切りが出来ない人が多いのでしょう。今、天賞堂の4F(エバーグリーンショップ)に行けばグレーシャー・パーク・グリーンの蒸機がゴロゴロしています。しかも、私にとってみれば捨て値のような価格で。R-2もありましたよ。私が購入した時の半値を大きく下回る価格です。それでも売れないそうです。趣味は人それぞれですから、趣向にまで口出しするつもりは全くありません。しかし、私の感性は本当に少数派なのだなぁ、と思い知らされたのは事実です。

私もペンシィやSP、C&Oなどは実車に似ている模型を好む方で、最近の製品も持っていますが、GNだけは“天賞堂のGN”の方が良い。惚れてしまったんだから仕方ないのです。
 そういえば、ある模型店でGN製品が格安で売られていたので品定めしていると「天賞堂のGNなんか要らねぇよ。似てないんだもん」と店員に話すように、しかし確実に私に聞こえるように話す人がいました。私は欲しいモノを買うだけですから、別に良いのですが、あの人は他の客にも似たようなことを言うのでしょう。気持ちよく買い物している人がその言葉で気分を害することは間違いありません。
 惚れた模型を集めている客にそんなことを言うだけ無粋なのですが、そういう一方的な物言いをする人には分からない。もしかしたら“似てないのに、知らないで買うアホな奴”に見えたのかもしれません。もしそうだとしても大変失礼な行為に違いはありません。私よりふたまわりはお年も召していらっしゃるようにお見受けしました。年長者にはもっと紳士な振る舞いをしてもらいたいものです。そのときは「気の毒に・・・」と心中でつぶやき、店を後にしました。

まぁ、考えてみれば私でさえ鉄道会社や国、時代によって集める模型の傾向、作る模型の種類を分けています。私も決して古モノ一辺倒ではないのです。特に天賞堂のGN製品は一種独特の世界のものですから、今となっては人気がイマイチで取引価格が下がってしまうのは仕方がないのかもしれません。しかし、このブログの読者で、もし似てないという理由で手放す人がいるとすれば、もう一度、よ~く模型を眺めてみて欲しいと思います。

あなたがコレを欲しいと思った理由は似てる・似てないですか?

それでも似てないから要らないという方はご一報ください。状態が良ければ、私が引き取りましょう。捨て値より若干良い価格で・・・

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多くの地域では,今日,21日が“とれいん”2月号の発売日.もう一通りは目を通していただけただろうか.おかげさまで,西武電車の小特集は好評のようで,ありがたいことに,発売日早々から追加注文を頂いたりしている.
 さて,この号の119頁上段に,“写真と図面で楽しむ鉄道模型”という異色の新刊を紹介している.ではどこが異色なのか,もう少し紹介してみようと思うわけである.

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出版元の二玄社は,昭和28/1953年に創業,2年後に会社として設立された書道専門の出版社.外部の若い人からの熱心な運動によって,自動車趣味の本を出すことになったのが昭和36/1961年.月刊誌“CARグラフィック”が創刊されたのが昭和37/1962年の春.約1年前に“鉄道ファン”が創刊された,そんな時代である.

 “外部の若い人”というのは小林彰太郎という人で……というのは語りはじめると長くなるし,自伝的著書“小林彰太郎の世界”で語り尽くされているから,興味ある人はお読みいただきたい.
 そうして約50年を経て,今回の“美術書と自動車趣味出版の二玄社”からの“鉄道趣味の本”へとたどりつくわけである.“とれいん”の紹介記事にも少し記した通り,二玄社の社内には,常に複数の鉄道趣味人が在籍しているということが,“きっかけ”となっているのは間違いないだろう.そのつもりでカー・グラフィック(CG)誌を繙いてみると,ずっと以前には,新車紹介写真のバックにEF63が屯する横川機関区が選ばれていたり,何年か前には,こともあろうにCG誌の本文中に森林鉄道のレイアウトを製作した話などを見いだすことができる.創刊20周年(昭和57/1982年)に際しての“全スタッフ紹介”でも,はっきりと“鉄道模型が趣味です”と自己紹介しているスタッフが約20人のうちで3人もいたりする.
 本誌上の紹介で“よい意味でアマチュアリズムが満ちている”と記したけれど,これは掛け値なしの本音.“好きなればこそ”というのは,ジャンルは違っても“趣味の仕事”に共通ではなかろうか.
 そして趣味としても鉄道と自動車には“機械もの”という共通項があるわけで,一人で両方を愉しんでいる人は少なくない.僕の周囲にも“趣味はジドウシャだけれど,仕事としては鉄道関係”とかその逆という人も数え切れないほど大勢いらっしゃるし,“二玄社の入社試験を受けたんだけどねぇ,受からなくて国鉄に入ったんですよ”という,さるJRの幹部もおられる.

さて,本誌での紹介に,もうひとつ書いたのが“本のタイトルと内容とがやや不一致であると思う”ということ.こちらも本音である.ただ,これに関しては,“次への布石”かもしれないとも考えられるわけで…….期待したいものである.

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前回に引き続き,お正月に家捜しで掘り出したネタです.
 日本油脂武豊工場の専用線にいた雨宮製の初代1・2号機のキット.三角形のボンネットに むき出しの動輪が思いっきり近寄ったスタイルは,個性的なデザインが多い二軸凸電のなかでもとびきりの変わり種です.実車は昭和30年代に姿を消してし まったそうですが,とれいん1989年11月号に実車の写真が掲載されています.
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モデル8の16.5mmゲージ製品は,この機関車の存在を模型ファンに知らしめたとも言えるキットですが,20年以上前によくぞこんな小さな動力車が製品化できたと,今見ても感心します.
 ATA模型から秋保のEBが発売された頃,波多野さん宅でこのキットを組んだものを見せてもらって以来ずっと欲しくて,安井模型店の広告で見つけて喜び勇んで買ったのが約10年前のこと.
 小粒な割にはステップや開放テコなどパーツ点数もそこそこあり,小さいならではの組立の難しさがありそうなので,長らく組まずに眠らせていたのですが,意を決してハンダコテを振るってみました.
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組み立てると写真のようにボンネットとキャブの上回り,モーターの載る床板,ギヤと車輪の収まるフレーム部分の三分割構造になります.屋根は燐青銅の板バネで着脱式.
  ホイールベース1.5cm,全長5cm足らずと,動力車としては極限の小ささですので,モーターのラグ板や集電シューのクリアランス部分など,配線が当た りそうな場所はセロハンテープで養生してやらないとショートしてしまいます.またリード線の向きや長さなどもよほど計算しないと収まらない… など,ムダのない正確な組立が要求されます.
 ハンダ付けに5時間,キサゲと配線に4時間とほぼ一日の作業.飽きることもなくたっぷり楽しめました.
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国鉄の貨車と比べて車体幅も背丈もいちだん小さく,私の凸電コレクションのなかでも最小の機関車となりました.
 久々に凸電のキットを組みましたが,やはり手の平サイズの模型はカワイイし,組んでて面白いですね.そんなもの作るヒマがあったら,京成750形を完成させろ!という声が聞こえてきそうですが… すいませんすいません,来月にはかならず…
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1月21日(木)発売のレイル最新刊のご案内です

湯口 徹 私鉄紀行”いよいよ完結!
■■ Rail No.72 
私鉄紀行 昭和30年代東海のローカル私鉄をたずねて (下) ■■

四半世紀を要して日本全国を巡ってきた“湯口 徹 私鉄紀行”の完結編です.
 本書では静岡県にかつて存在し,また,今も走っている三路線に加え,美濃地方にあった一路線の,合計四路線を収録しています.
 本書の中でもっとも重要な位置を占めているのが,黒潮の香り濃い太平洋沿岸を走り続けていた,静岡鉄道駿遠線です.線路幅762mmのナロー鉄道としては日本最大の路線長を誇っていました.
 その駿遠線が廃止されてから,まもなく40年が経過しようとしていますが,この路線がもっとも賑わっていた昭和30年代の情景を中心として,在りし日々の姿が甦ります.
  この路線の車輛史についての全貌が語られるのは,今回が初めてのことです.中部電力の電源開発のためという特異な目的のもとで建設されたため,ゲージは国 鉄と同じ1067mmながら大井川鉄道(現在の大井川鐵道)井川線のユニークな車輛や路線の歴史についても,これまでにない詳しさで延べられています.
 三番目は,遠州浜松の市内と内陸部の往来に大切な役目を果たしていた遠州鉄道奥山線.路線の一部が,ナロー鉄道ながらも電化されてディーゼルカーと電車が併用されていた,これも特徴ある路線でした.
 最後は美濃地方に生きた,東濃鉄道笠原線.名産の“美濃焼”の製品や農産物を,国鉄の多治見駅を中継点として出荷するのが,主な目的でした.
 いずれも湯口 徹さんならではの,鉄道への愛情溢れる目で捉えられた情景写真と,丹念な資料調査に基づく記述は,“私鉄紀行”の最終巻を飾るのにふさわしい充実した内容です.ご期待ください!

上巻であるRail71号には,静岡鉄道駿遠線の情緒豊かな沿線風景写真と路線,車輛史.そして大井川鉄道井川線を収録して好評発売中です.
下巻であるRail72号には,静岡鉄道駿遠線の車輛写真と遠州鉄道奥山線,そして東濃鉄道笠原線を収録して1月21日発売です.


下(Rail72)2010年1月21日発売

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上(Rail71)好評発売中

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各巻いずれも定価:4,180円(本体3,800円)

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