モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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ネタ切れ気味なので、今回は私のホビールーム紹介ということにしましょう。
 2001年に製作記事を連載した「集通の守車」を作った時の家から 2002年に引っ越し、工作が進まないのを「環境が悪くなったから」と言い訳して、工作環境の充実に邁進したことは、とれいん本誌やめるとれ、そしてこの ブログでも書いたとおりです。工作環境は現在、我が人生でピークと言っても良いぐらいの状態にあるのですが、鉄道模型づくりはいっこうに進みません。やは り原因は「根性なし」という所にあるようですね。
 それはさておき、これまでに作ったり集めたりした模型を飾る設備も、現在の家では大いに充実しています。
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  1976年に手に入れてから何度かご紹介している12段2列の車輛棚(写真上右)は、無事引っ越して、天井が少々高くなった分の下駄を自作して綺麗に玄関先に収まっています。旧事務所のとれいんギャラリーで長いこと在庫になっていた、カリフォルニア、パサデナ市のホイッスルストップ製になる、額縁のような 模型棚も壁に固定されて編成物が収納されています(写真下)。前の家の物置から引っ張り出した飾り棚も模型を飾るのに適当ということで、本来の用途の書庫 から模型棚に変身しています(写真上左)。
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 えっ、棚がいっぱいだから模型を作らない言い訳なのか、ですって? そんなことはありません。環境は完璧です。あと必要なのは「根性」だけです。写真に写っている危険なドリンクではなく、模型を作りたくなる「根性ドリンク」をどこかで探してこなければ…
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最近、取材やちょっとしたメモを取るためのお気に入りボールペンがあります。トンボ鉛筆の加圧式ボールペン“エアプレス”です。これはノックする時に併せてインクの入った筒に圧縮空気を送り込む変わったボールペンなのです。

下の写真をご覧ください。よくある立ち書きの風景ですが、これを普通のボールペンで続けるとボールとインクが逆さになり、そのうちインクの出が悪くなります。最悪の場合、それでおシャカになるケースもあるのです。また立ち書きしなくても、ボールが上にくるように胸ポケットにしまっていると、インクが落ちてしまうこともあります。ボールペンって結構やっかいです。

しかし、この加圧式ボールペンなら筒に圧縮空気を送っているため、ボールの位置が高くなっても気圧でインクをボールへと送り続けてくれます。だから、立ち書きしても書き味はまったく衰えません。立った状態でメモを取らざるを得ないシチュエーションの多い取材現場では、これは本当に役に立ちます。
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モデル:秋山瑛美嬢

また、このボールペンは湿った紙にも書くことができます。これも雨や梅雨、秋雨のシーズンには重宝します。少しでも湿るとボールペンはとても書きづらくなりますからね。

また全体がラバーで覆われており、手に良く馴染みます。強力なクリップ(下)も線バネ構造で、どんな厚手の胸ポケットやズボンにもフィットするようになっています。

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手タレ:秋山瑛美嬢

色は計6色あるようですが、私は工事現場を連想させる(?)オレンジにしました。この色なら落としても見つけやすいですからね。他社からも同様のボールペンが発売されているようです。皆様も一本如何ですか?

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とれいん]9月号の甲種・特大 運行計画に9/3はEH500-66甲種で ある事が載っています。本当はこれを撮りに行く予定でしたが、都合が悪くなり断念。でも、今までのパターンでは翌日にこの機関車の試運転が武蔵野線で行わ れる事が多く(ただし63号機は3日後でした)近所ですので駄目元で昨日出かけてきました。普通の車両走行写真ですが、出来たてホヤホヤのピッカピカ金太 郎をご覧ください。

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貨車は繋がっていませんが、望遠で正面ガチに撮ればそれっぽく見えるかなと思いましたが、運転台に乗務員が沢山乗ってます(笑)
何人乗っているのでしょう?加速する所だったのか、凄いスピードで迫ってきました。

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手前に引いて横位置で・・・今回珍しいと思ったのは、区名札の横に試運転の「試」の札が・・・。区名札も甲種輸送では無いのですが、この試運転の時点で「仙貨」や「門」の札を入れることが多いようです。

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下りの試運転が通過してから1時間半ほどで上りがやってきます。天気が曇りベースなので、いつもは逆光のこの場所で1エンド側をゲットしました。営業運転状態との相違点としてはパンタグラフのすり板両端部に赤色の色差しがまだありません。(仙台総合鉄道部所属車のみ)

試運転はこの1往復ですので、これにて終了。
来週には仙台に回送されて、早ければ今月中には東京に今度は貨車を牽引してやって来ます。どこかでゲットしたいですが、今から楽しみです。

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先々週に続いて“あとわずか”の写真展情報.タイミングの問題でこうなってしまったが,それでも駆けつける価値のある催しなのでご紹介する次第(9月6日(日)までである).
 テーマは台湾・羅東森林鉄道.
 台湾の東海岸にあって,1970年代後半まで現役として存在しながらも,阿里山と違って観光地的な要素がなく,さらに交通の便も悪くて,訪問した人が少なかった鉄道である.
 日本人のファンで最初に訪れたのは,おそらくは1960年代半ばの,“けむりプロ”の面々ではないだろうか.
 今回の写真展では,その“けむりプロ”の一員である杉 行夫さんを筆頭に,“レイル”での中国大陸現役蒸機レポートでお馴染みの蔵重信隆さん,そしてやはりベテランファンの野口信夫さんと金澤 忠さんの4人による協演.
 会場は三愚舎ぎゃらりー.都電荒川線の鬼子母神前(きしぼじんまえ)から徒歩数分.ちょっと目立たないから,もしかしたら通り過ぎてしまうかもしれないが,それはそれで鬼子母神堂(きしもじんどう)に立ち寄ってから,というのも悪くはない.

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“おそれいりやの……”ではなく,雑司が谷の鬼子母神.都電の停留所名は“きしぼじん”だが,ここはやっぱり“きしもじん”でありたい.

さて,写真は,杉さん撮影の1960年代半ばから,ほかの3氏による1979年の廃線まで,蒸気機関車あり客車あり貨車あり,気動車あり,そして人々の姿が克明に記録されている.
 そして極めつけは,蔵重さんが昨年訪問された廃線跡.幾つかの駅は保存され,あるいは失われた建物が復元され,と,ある意味,日本の廃線跡よりも文化的な香りの高い雰囲気を醸し出している様子がきっちりと紹介されているのである.
 僕にとっての羅東は,訪れることができたはずなのに果たせなかった“悔恨の地”のひとつ.それだけに,会場を飾っている数多くの写真は,すべてが悔しさと憧れの対象なのであった.

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現役時代の貴重な記録の数々.もちろん記録というだけではなく,優れた鉄道写真でもあるわけだが.

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2008年の現地の様子.復元された駅舎は,現地産の桧で作られている.残念なのは屋根.日本瓦が入手不可能とのことで,代用品が使われていること.

メンバーの夢は,台湾現地…台北だけでなく羅東でも……で同じように写真展を開催することだという.実現すれば,必ずや大反響となることだろう.

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メンバーのうち,杉さん(画面右),蔵重さん(その左),野口さん(その左).金澤さんは失礼してしまった.ごめんなさい.画面最左端はモデルス・イモンの井門さんである.
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この場所で隔週でブログを書くようになって早くも半年.本欄のタイトルが“モデラーな日々”と謳っているにもかかわらず,ちっとも模型を作っていない… ということで,今回は反省の念も込めて,久々に米国型のプラキットを引っぱり出してみました.
 とれいんの連載“米国客車の楽しみ”でも度々ご紹介した,ブランチライン・トレインズ“BLUEPRINT”シリーズの重鋼製客車ですが,今回は“80' SINGLE WINDOW COACH”のニュー・ヘヴン鉄道塗装をご覧に入れましょう.
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見ての通り,接着剤のみで組める塗装済プラキットですが,パーツ点数がとても多いので,腰を落ち着けて組むとなると,休日まる一日ぐらいは余裕でかかります.なにしろ窓ガラス一枚一枚を側板にゴム糊で固定しなきゃならないし.
 ただしプラ製とはいえ,重鋼製客車の特徴を良く捉えたプロポーションの良さはダントツ.手持ちのショアハムーサムホンサ製プルマン寝台車の真鍮モデルと繋げても,全く違和感がありません.
  その見栄えの良さに惚れて,同社のキットは今までに10輛近く組みましたが,やはり現在の市場では組み立ての面倒さが嫌われているようで,このところ新製 品が停滞気味なのが寂しいところ.プルマン寝台車のペンシー戦前塗装なんか出してくれたら,ばんばん買って“ブロードウェイ・リミテッド”のヘビーウエイ ト編成を組むのになぁ.
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車体のリベット表現などもウォルサーズ製重鋼製客車などに比べてスケール感に優れていて実感的.さらにカプラー胴受け廻りや床下のディテールは真鍮モデルと 見紛うばかりの細密さですから,これでキットが約40$ってのは,客車ファンにとっては実に有り難い製品だと思います.
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さて,ニューヨークから北へと向かうニュー・ヘヴン鉄道(New York, New Haven & Hartford Railroad)ですが,ニューヨークーボストン間のメインルートへはペンシーからの直通列車“セネター”を乗り入れていたこともあって,東部(特にペ ンシー)好きの私としては外せない鉄道の一つです.電化区間を走った様々な電気機関車など,話題は尽きませんが,そのあたりはまた次回に…

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