モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

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2月発売の3月号のMODELERS FILEでは,年末に営業運転を開始したJR東日本E235系1000番代を採り上げた.おかげ様で多くの皆さんからご評価をいただいている.
 横須賀線の普通車がオールロングシートになったことについて,種々の声が聞こえてくるが,朝夕の混雑振りを鑑みれば,時代の流れと受け止めるしかないのだろう.休日に鎌倉散策とか房総へのお出掛けとか,“旅”を味わうのには少々味気ない気がするのも,また,事実ではあるが.

記事化に際しては,昨年12月の,鎌倉総合車両センターでの報道公開に続き,屋根上や真横の写真を撮影するために何度か沿線に赴くことになった.幸いにして好天に恵まれ,恵まれ過ぎで真横の写真では山側が逆光になってしまったけれど,最近のレンズやボディーはよく逆光に耐えてくれて,合成を担当してくれた脇の技術もあいまって,ディテール観察…模型製作のお役に立てる写真に仕上がったと思う.
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E235系1000番代は,1月中旬現在ではまだ5編成しかなく,運用範囲も広いから,いつどこに姿を見せるのか,運任せだった.それでも,なんとなくはパターンが読めるようになったので,合間には,去り行くE217系の記録にも少し勤しむことができた.保土ヶ谷 2021-1-21

合成といえばタイトルカットは,思い切って合成写真を使ってみた.合成とはいっても,説明に記した通り,本命である横須賀線電車が通過して数分以内に視野には行ってきた電車ばかりだから,タイミングによっては1カットであの写真を撮影できた可能性もある.実際,たまたま西大井から試運転の215系がやってきた時には,山手線の内外,京浜東北線南行き,そして上り下りの湘南電車と,各方面から次々と電車が姿を見せ,最終的には4本の列車が1枚の画面に収まってくれたのだった.
 実のところをいえば,本当に狙っていたのは東京方面行き列車だった.というのも,あの日は曇りという天気予報だったものだから,昼過ぎに南を向いて撮影しても大丈夫だろうと思ったところが,雲が現われる気配すらなく,完全逆光になってしまったのである.まぁ,E235系1000番代はやってきたものの,そのタイミングでは東海道も京浜東北も山手も,連れ添う電車は全く現われなかったし.
 今後,編成数が増えれば,無理しなくても各世代の電車の勢揃いをモノすることができる確率は上がる.いずれまた挑戦してみたいと思っている.

記事を無事に完成させて入稿し,おかげさまで出来上がるという,まさにその日が,幕張車両センターでのE131系取材だった.
 せっかく幕張まで出掛けるのだからと,少し早めに出掛けて総武本線沿線でスナップを試みた.総武本線は複々線区間,列車本数は多い(だろう)ものの,真横を撮影することができるポイントに乏しいので,もっぱら東海道,横須賀線方面へのお出掛けとなっていたのである.
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15輛フル編成の第4編成がやってきた.手前まで引きつけてシャッターを切ったら,通信ケーブルの影が1輛目の側面に現われてしまった.もっと遠くで見切ればよかったのかも知れないが,これでも焦点距離は180mmなのである.春になれば日は高くなっているかもしれない.そうすると,今度は別の障害物が姿を見せるかもしれないけれど.小岩 2021-2-18
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そうそう,第4編成の少し前に,第2編成が15輛でやってきた.後尾のイラストは“梅”やはり山手線用E236系と同じパターンであるようだ.

このあと市川へ移動してもう1本撮影し,その列車に乗車して終点の津田沼へ.緩行線に乗り継いで幕張本郷の駅で京成電車や総武・中央緩行線のE231系500番代をスナップしてから電車区へ向かう陸橋から下を見たら……
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さきほどの第6編成が洗浄線でE217系の群の中に埋もれていた.この勢力地図が逆転するのは,いつごろのことだろうか.

そしてつい昨日のこと.都心へ出かける途上,そういえばと思い立って品川駅の横須賀線ホームに寄ってみた.3月号のタイトルカット写真に登場してくれた列車と同じ時間帯.もしかして,と思ったから.
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基本第6編成がやってきた.順調に数を増やしているようである.

“もうちょっと”と,まるで駄々をこねる幼児のようにホームへの滞在を延長(忙しいのに).そしたら……基本第7編成が姿を見せた.あれ?尾燈が……
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山手線用E235系の一部に採用されたクリヤーレンズではないか.

さて,今後の展開がどのようになるのか,興味津々.地上設備モニタリング装置を搭載した編成がいつ落成するのかということも気になる.
 しかし山手線ですらなかなか乗るチャンスがないのに総武・横須賀の快速となると……両方面に定例的な用事を作らなければ.
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そういえば,もう3月.テールのイラストは,ちゃんと“タンポポ”になっていた.

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今週の初め,二子玉川方面へ出かける用事ができた.せっかくなので少し時間に余裕を見て,二子新地のホームでしばし電車ウォッチング…….

長津田以外の東急電鉄田園都市線沿線に出掛けるのは,いつ以来だろうか.もしかしたら6020系Q-Seat車の取材帰りに,2000系5輛編成の試運転と遭遇したのが二子新地の駅だった.それ以来かもしれない.いや,なぜかその翌日にも出掛けていて,2020系の(多分)営業列車初乗りを果している.それが2018年の11月だから,2年と3ヵ月振りということになる.

久し振りに降り立った二子新地駅のホームは,様相が一変していた.ホームドアが完備していたのである.ホームドアはしかしこの駅だけのことではなく,今では大部分,あるいは全ての東急電鉄の駅で整備済みのようではある.
 安全確保という意味では喜ばしいことではあろう.けれど,僕にとっては,ホームで真横の写真を撮影することができなくなってしまったということでもあるから,嬉しくないという気持は,否定することができない(なんだか回りくどいいい方だ).
 しばらく佇んでいて気付いたことがもうひとつある.それは8500系の姿が激減したこと.大井町線には既に存在しておらず,田園都市線でも,2020系が主役の座を占めているように感じられた.やってくる編成の番号を観ても,
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2年3ヵ月前には,まだまだこの電車の姿を数多く見掛けたものである.ホームには既に安全柵はたっていた.写真の8630を含む編成は1978年製で,在来構造車体の最後の編成ということなのあだが,まだ元気に走っているようである.2018-11-12
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さて今回,ホームはこんな状況だった.停まっている電車は大井町線の9000系9012.もうこの駅では真横写真を撮ることは叶わない.次に東急電車をたくさん取らなければならない時には,どうしよう…….

と,思っていたら現在の主役である2020系が姿を見せた.先頭車の番号は2134.第14編成ということになる.8500系を見掛けなくなるのは,当然のことである.
 本誌の“甲種・特大運転情報”でもお伝えしている通り,2020系電車は総合車両製作所の新津事業所でも続々と落成し,既に20編成をこえているはずである.
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続いて2138の編成が現われた.屋根上のアンテナは,当初は準備工事だったが,ちゃんと2本立っている.

幸いにして対向列車が来なかったので中間車を含めて,いろいろ観察していたら,7号車2738の床下が,なんか,変.
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非常用梯子の左に“慣性軌道検測装置 データデポ収納箱”と記された箱があり,その右には地点情報検出装置のセンサーが取り付けられている.さらに右にはモニタリング装置本体と思われる箱が見える.

さて,そうなると思い出してしまうのがJR東日本の線路設備モニタリング装置であるが,形が全く異なる.
 東急電鉄でも5050系の5177編成に同種の名称が書かれた装置が取り付けられていたことも,思い浮かべることになる.しかし,その形はだいぶ異なっている.
 では,反対側面はどうなっているのか,気になってしょうがない.けれど,確かさっきの列車の行き先は南栗橋だった.入庫という可能性もあるけれど,きっと折り返してくるだろう.けれど,その頃には日が暮れてしまいそう,ならば,東武線内まで出掛けて待ち構えるしかない……そんな時間は……やりくりするしかない.

ということでやってきた東武鉄道の草加駅.
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日比谷線は,すっかり東京地下鉄13000系と東武鉄道70000系に統一された.のみならず,70090型というバリエーションまで登場している.そしてここでも列車無線の誘導無線から空間波への切り替え工事が進んでいて,アンテナが増えている.

横勝ちに観察するには反対側ホームで待機するのがよいわけだが,日比谷線車輛が頻繁に折り返して引き上げ線にやってくるから,かぶさるのが怖い.
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地点情報検出装置のセンサーは見えなかったけれど,非常用梯子の奥には,確かに機器箱が見える.装備されない.この編成が現われる前に到着s地a2020系では,梯子の奥に箱は,なかった.

詳しいことは,まだなにも発表されていないから不明だけれど,とりあえず,普通の人でも目にみえるところで,東急電鉄での線路設備モニタリングに新しい動きが見えてきたわけである.
 そういえば,5050系の装置はどうなったのか…….


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完成予想図などを本誌の昨年7月号“いちぶんのいち情報室”でお伝えし,第一陣の落成を9月号で報じた,JR東日本の房総地区用新型電車E131系電車が,本日,幕張車両センターで報道公開された.
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幕張において千葉方から見たE131系編成.手前がクモハE131-9,奥がクハE130-9である.構体はsustina構造で,房総の海をイメージした明るい青と内陸を彩る菜の花のイメージの黄色を配している.正面は房総の海の波しぶきのイメージだそうである

車体断面は新潟地区用E129などと同じにみえるが,側扉の数が片側4枚となっているのが新しい.また,E129系では全電動車方式を採用したが,E131系では電動車+付随車方式となった.
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客室は運転室寄りがロングシートで連結面寄りにクロスシートを配置したセミクロスシートである.
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大型車椅子対応トイレをクハE130に備えている.フリースペースと優先席は両車に設置した.
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運転室は貫通式正面の宿命で,それほど広いわけではない.しかし機器類は合理的に配置されている.頭上には車外の様子を監視するためのモニターが設置されている.
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車外の様子を撮影するカメラは,車体幕板部に1輛当たり4基ずつ取り付けられている.同様のカメラは東武鉄道20400型などにも装備されているのを見ることができる.

カメラといえば客室の前後端には防犯カメラが設置されている.そして情報表示モニターは1輛あたり4ヵ所.側扉上部に千鳥状に配置されている.

製造担当は総合車両製作所新津事業所である.
 主制御装置はフルSiCのSC123で,日立製作所製.補助電源装置は富士電機製のSC124.電動空気圧縮機は三菱電機製のMH3139-C1000EF-D15MAという組み合わせとなった.

そして台車は動力台車がDT80系で付随台車がTR273系とE235系1000番代と同形式だが,ヨーダンパや軸ダンパは取り付けられていない.
 主電動機は全閉外扇式のMT83で,定格出力は150kWとされている.
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クハE130の連結面寄り台車,TR273Aで,E235系1000番代用と同じ形式だが,ヨーダンパや軸ダンパは装備されない.左側にはトイレの処理タンクが見える.

このE131系,3月13日のダイヤ改正から外房線,内房線,そして鹿島線一円で営業運転に就役することになっている.

JR東日本千葉支社ではそのデビューに先駆けて一般向けの車輛展示会を企画している.
 日程は外房線勝浦駅(1番線ホーム)が3月2日(火)の13時半から14時半,内房線館山駅(1番線ホーム)が3月3日(水)の13時から14時,そして鹿島線潮来駅(2番線ホーム)が3月6日(土)の13時半から14時半となっている.
 各会場では改札外に受け付けが設けられ,受け付け順に専用口から入場及び出場という段取りがたてられている.
 受け付けに際しては検温と手指消毒を実施する.来場に際してはマスク着用が求められる.
 なお,COVID-19の状況次第では中止となることもあるが,その場合にはJR東日本のウェブサイトで告知することになっているので,前もって確認して欲しいとのころである.


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【今月のオススメ記事】
E217系がデビューしてから早くも四半世紀が経った.JR東日本では山手線に続いて横須賀線に,最新世代一般車であるE235系を配備した.カラーリングも新たにし,2階建グリーン車を組み込んだ15輛編成となり,ひときわ華やかな出で立ちとなったこの電車を,仔細な点までに取材し詳細部分図とともに紹介したのが,今回のMODELERS FILEです.
 水野 誠さんのOJゲージC51は,際立って繊細な工作とともに,美しい塗装の仕上がりにも注目されます.
 今年は恒例のニュルンベルク・シュピールヴァレンメッセが夏に延期となりましたが,ROCOとFLEISCHMANNのブランドを展開するModelleisenbahn社から,2021年新製品情報がいち早く届きました.動力車と旅客車の全ての新製品をリストアップしてお目に掛けています.また,同社が昨年末に発売したデジタル制御の旋回クレーン車EDK750の楽しみ方も,加坂 紳さんにレポートしていただきました.
 林 信之さんの"林"発掘再生工場は今回が最終回です.
 先月号で締めくくりとなった国鉄時代の私有コンテナですが,今月から新たに,JR貨物以降の私有コンテナ紹介が連載として始まりました.カラフルさを増した新時代のコンテナたちをお楽しみください.
 Products Data fileは,U-TRAINSの16番,東急5200系です.
 その他の一般記事や好評の連載記事も充実満載です.

【目次】
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  6 東日本旅客鉄道 E235系1000番代電車
    四半世紀振りに登場 
    総武・横須賀線のニューフェイス
            まとめ:前里 孝 写真:前里 孝/平野 聰
                 取材協力・資料提供:JR東日本
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 3・56 質感に拘ったC51
    憧憬の蒸機を自分なりのイメージで再構築する    水野 誠
  4 Products Data file U-TRAINS製 東急 5200系(16番)
 24 模型を持って懐かしのキハ714に会いに行く
    鹿島鉄道記念館特別公開参加リポート  木村 則之(レイバンズ)
 27 チームおやびん気動車大集合! part.2
 32 年越し運転レポート 2020→2021
 38 ROCO・FLEISCHMANN 2021年最新製品情報
 44 ROCO製旋回式クレーン車EDK 750をZ21で楽しむ
     解説:加坂 紳/写真:山中 洋/和訳:坂東 樹
     協力:Modelleisenbahn GmbH
 48 Nゲージで辿る小田急電車の系譜
     第2回 ABF車(1500形・1700形・1900形)    大島 仁知
 52 【新連載】JR初期の私有コンテナ第1回
     私有コンテナの規格/
     呼称の変遷と旧称号で製作された私有コンテナ  吉岡 心平
 68 "林"発掘再生工場 Season4
     最終回 カツミ製165系・自由型修学旅行用電車 工場長:林 信之
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 52 N GAUGE EURO REMIX /解説・写真:橋本 孔明
   第38回【番外編】欧州訪問記(その4)
 60 モデリング・リサーチ・センター
   第91回 ガンダムマーカー(2) /検証:P.S.
 66 線路は続くよいつまでも 第127回 /信沢あつし
   歴史ある町の歴史ある会社に線路あり
   長野県上諏訪株式会社丸柳大津屋(2020年9月19日)
 72 工作に役立つアイテムを紹介 ツールセレクション
   第22回 ポンチ・ニードル他 /山中 洋
 74 台鉄ナビ
   文:邱浚嘉 翻訳:濱川 真由美
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 76  新車登場
 93  輝け!日本の運転会
 94  E.NUKINAのB級コレクター道 /貫名 英一
    第116回:グローブのF7ディーセル
 95  子連れ鉄日記 /写真・文:山本 晃司
    第82回:西武鉄道乗り歩き
 96  伝言板
118 BOOKS
119 甲種・特大 運行計画 2021年3月
120 各種募集のご案内
122 新車登場INDEX
124 いちぶんのいち情報室
128 月刊とれいんバックナンバーのご案内・とれいんスケール呼称早見表
129 Combo Caboose・掲載広告索引
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2021年2月20(土)発売
定価:1,595円(本体1,450円)


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先週のここで,“この電車も,しばらく姿を見ていないのである”と記した西武鉄道2000系2063編成.なんと,週明けの月曜日に目撃することとなった.

午後一番の用事で駅前まで出掛けたついでに,いつもの場所で9000系を待っていた,ほどなく池袋行きの準急で姿を見せてくれたものだから,気をよくして折り返しを待っていたら……
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10分も経たないうちに池袋行きの各停としてやってきたのだった.

不意打ちだったものだから,せっかくの順光場所なのに顔が日陰に入ってしまった.けれど気を取り直して中間車を観察してみると……
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ダブルパンタグラフは健在であった.列車種別・行先表示は,正面も側面の幕式のままである.ほっ.

電動発電機はどうなのか…それは,こちら側からは見ることができない.

折り返しは,電動発電機を見るために,江古田駅の西端で待ち構えることにする.
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9000系の飯能行き急行を見送って,しばし後にやってきた2063の編成.電動発電機はパンタグラフのない電動車についているはず…….

振り返って床下に目を凝らしたが,なにやら直径の大きな円筒形部品は見えたが,しかと確かめることはできなかった.今日はここまで.

次の機会はいつだろうかと思いながら池袋へ出かけた翌日の帰り道.ホームを見たら9000系が飯能行きの急行として停車中ではないか,思わず乗ってしまいそうになったが,そういうわけにはいかない.
 ……と,すぐ隣に到着した2000系の行先表示が幕式.だとすれば,9000系に乗って練馬へ先回りすれば,電動発電機を取り付けている1側を反対側のホームから観察できるではないかと思い立って発車間際の9000系に乗ったら“次は石神井公園……”.列車種別は見ていたのに,準急と思い込んだ僕である.
 石神井公園では端っこの1番線に停まるのか中央寄りの2番線に停まるのか,運次第である.さて……到着してみたら,次の飯能行き各停は2番線とある.反対側ホームで待ち受けることにしたのは,いうまでもないことである.
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所沢方電動車ユニットの2164にはちゃんと電動発電機が取り付けられていた.表面が他の機器に比べて綺麗に見える.
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池袋方電動車ユニットの2364にも,電動発電機は健在であった.こちらは他の機器と同じ程度にウェザリングされている.
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ということで,発車を見送った.言い忘れていたが,列車無線アンテナは旧型のままである.ちなみに,画面左後方壁面に見える“小山クリニック”とは,かつて80系電車のと同じ車体を敷地に創られた国電・省線電車好きで知られた小山憲三さんの医院の,代替わりした現在の名称である.

あとは室内がどうなっているかを確かめなくちゃである.
 よいことが3度続くように願った昨日だったが,そういう幸運はなく,出会うことはできなかった.次の課題である.
 でも,池袋駅で側扉が開いた瞬間にちらっと見た限りでは,腰掛は座面も背摺りもバケットタイプではないように見えたけれど.

そして今日,今月号の最終追い込みで事務所にいたのだが,銀行に行かなければならないことを思い出して,午後少し遅い時刻に駅前まで……
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姿を見せた準急が幕式.9000系かと思ったけれど,戸袋窓が透明ガラスだから2000系,それも2063ということになる.

これは折り返しを待つしかない.
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まさかの急行!だった.コンパクトカメラの制約から,早いシャッタースピードを得ることができなくて,頭が少し流れてしまったけれど,赤い種別幕が,急行の証である.

この瞬間,すっかり機嫌よくなってしまった僕は,我ながら単純であると思う.
 けれど,風は少し強くて冷たかったものの,日射しは数日前から続く“光の春”である.画面から感じ取っていただければ幸いである.

春はもうすぐ来るのに違いない!




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