カメラマンの松本正敏です。
西武鉄道多摩川線では、昨年(2017年)「多摩川線開業100周年」として「伊豆箱根鉄道創立100周年」とのコラボ企画でN101系1編成を伊豆箱根鉄道1300系と同じカラーで、9月29日~12月31日まで走らせていました。残り3編成には3色の100周年のヘッドマーク(シールタイプ)を取り付けていました。
その後その塗装が好評な事からコラボマークは外したものの同色のまま2018年1月19日までは多摩川線で、1月24日から多摩湖線へと移動し現在も活躍中とのこと。
その多摩川線開業100周年イベントの際、アンケートで西武鉄道701系のデビュー時のレッド×ベージュ(通称=赤電)の復活塗装の要望が多かったため、2017年12月17日~先に多摩湖線復活走行した後2018年1月24日~伊豆箱根色と入れ替わり、多摩川線で走り始めました。
続いてN101系デビュー時で西武鉄道伝統のイエロー×ベージュも3月24日~4月6日は赤電と同じように多摩湖線を経て4月18日~多摩川線に移転して赤、黄色共に当面の間走ることになりました。
桜のシーズンは間に合いません(今年は特に早い)でしたが、新緑が綺麗なので近所でもあり散歩がてら賑やかになってきた多摩川線へ出かけて来ましたのでご覧ください。とても懐かしい雰囲気です。
のどかな風景を赤電が行く。丁度農作業の準備?が始まりました。
白糸台の駅を出発。
白糸台駅に並ぶ赤色と黄色。タイムスリップしたかのよう。
おでこの塗りわけ方が個人的にはクエッションでしたが、この角度で見ると悪く無いかも?
青空をバックに走る黄色電車。やはりこの色似合っています。
沿線の緑は綺麗でしたが、花が無いなぁと彷徨って・・・何とか無理やりでしたが見つけました。
他の西武線との接続がない不思議な孤島多摩川線。8kmと短いですが楽しい路線です。是非お越し下さい。(笑)
多摩湖線へ行った伊豆箱根色帰ってこないかなぁ?残っているN101系2本の今後は塗装変更あったりするのだろうか?・・・は、私の希望と妄想です。