今日の朝,東武鉄道の南栗橋車両管区で報道公開が実施された.
目的は200型.6月の100型“スペーシア”のオリジナル塗装再現に続く,リバイバルカラー企画の第2弾として,往年の1800系“りょうもう”が復元されたのだった.
さて本日の本題.東武の急行“りょうもう”は,今を去ること52年前の昭和44/1969年にデビューした.当時はまだ大阪の少年だった僕も,その車体デザインやカラーリングの斬新さに,大きな衝撃を受けたことを,鮮明に覚えている.
実見したのは翌年の夏のことだったか,それとももう少し後のことだったか……,佐野駅で両毛線の列車を待っている時だったかと思う.
実際に乗ることができたのはもっとあと,昭和50年代に入ってから,現在は“いずも”として大井川鐵道で預かっていただいているコッペル機の,七尾からの到着を出迎えるために葛生へ行った時だったと思う.
僕にとっての1800系のシンボルはといえば,なんといっても可愛らしい丸い目玉の前照燈と尾燈,そしてDRCこと1720系譲りのキノコ形クーラーキセ…元を辿れば国鉄151系に行きつくわけだが…である.だが,最後に新造された9本めはマイナーチェンジを受け,ローズレッドと白帯のカラーリングは踏襲されたものの,前照燈と尾燈は角目となり,クーラーのキセは一般的な箱型となった.ただ,前面窓ガラスが隅柱のない大きな曲面ガラスになったので,“好きな電車”でありつづけることができたのだった.
1800系の“りょうもう”からの引退は,今日の主役である200型がデビューして増備が完了した時だから,1998年のことになるだろうか.約30年間の活躍だったことになる.団体や臨時列車用として最後まで1800系として残ったのは,車齢などのこともあって,最終編成だった.とれいん誌では2011年新年号の東武特集に際して1800系を採り上げることになり,最終編成の撮影を受け持つことになった.1800系をきっちり写しておきたい,という願いは,最後になって,ようやく実現することができた…….
さて,ようやく今日撮影した写真をお目にかける時が来た.
猛暑の中で,周囲を広く空けて留置してくださったので,のびのびと撮影することができた.広報はじめ東武鉄道の皆さんに感謝である..
室内.腰掛はひとり分ずつ独立しているだけではなく,リクライニングする!でも表地は,今回の企画に際して1800系と同じ色調の表地に張り替えられた.東武鉄道の力のいれようが解ろうというものである.
さてこの,リバイバル200型.8月7日から営業運転に就役する.なお,続いて209の編成も同仕様に仕立てられることになっており,工事が完了次第,営業運転に投入される.
なお,東武鉄道ではこの編成の就役を記念して,8月7日から記念乗車券を発売する.1セット1,000円で,3,000セットの限定.発売駅は浅草,とうきょうスカイツリー,池袋など55の駅.売り切れ次第発売終了となる.詳しくは東武鉄道ウェブサイトの“ニュースリリース”,7月15日の頁をご覧くださいい.
目的は200型.6月の100型“スペーシア”のオリジナル塗装再現に続く,リバイバルカラー企画の第2弾として,往年の1800系“りょうもう”が復元されたのだった.
6月4日に披露された100系“スペーシア”第9編成.
塗色だけでなく,車体側面のロゴも30年前のオリジナルに復元された.
さて本日の本題.東武の急行“りょうもう”は,今を去ること52年前の昭和44/1969年にデビューした.当時はまだ大阪の少年だった僕も,その車体デザインやカラーリングの斬新さに,大きな衝撃を受けたことを,鮮明に覚えている.
実見したのは翌年の夏のことだったか,それとももう少し後のことだったか……,佐野駅で両毛線の列車を待っている時だったかと思う.
実際に乗ることができたのはもっとあと,昭和50年代に入ってから,現在は“いずも”として大井川鐵道で預かっていただいているコッペル機の,七尾からの到着を出迎えるために葛生へ行った時だったと思う.
僕にとっての1800系のシンボルはといえば,なんといっても可愛らしい丸い目玉の前照燈と尾燈,そしてDRCこと1720系譲りのキノコ形クーラーキセ…元を辿れば国鉄151系に行きつくわけだが…である.だが,最後に新造された9本めはマイナーチェンジを受け,ローズレッドと白帯のカラーリングは踏襲されたものの,前照燈と尾燈は角目となり,クーラーのキセは一般的な箱型となった.ただ,前面窓ガラスが隅柱のない大きな曲面ガラスになったので,“好きな電車”でありつづけることができたのだった.
1800系の“りょうもう”からの引退は,今日の主役である200型がデビューして増備が完了した時だから,1998年のことになるだろうか.約30年間の活躍だったことになる.団体や臨時列車用として最後まで1800系として残ったのは,車齢などのこともあって,最終編成だった.とれいん誌では2011年新年号の東武特集に際して1800系を採り上げることになり,最終編成の撮影を受け持つことになった.1800系をきっちり写しておきたい,という願いは,最後になって,ようやく実現することができた…….
北春日部支所で撮影させていただいた1819の編成.2020-10-27
室内.この編成だけ,座面と背摺がひとり分ずつ独立した,いわゆるバケットタイプだった.さて,ようやく今日撮影した写真をお目にかける時が来た.
猛暑の中で,周囲を広く空けて留置してくださったので,のびのびと撮影することができた.広報はじめ東武鉄道の皆さんに感謝である..
10年前の1800系最終編成と同じ向きで205の編成全体を見る.
側面に回れば,側扉の数や側窓の縁取り,幕板の白帯の太さ……違いはいくつかあるものの,車端に寄った下枠交差パンタグラフが1800系を彷彿させてくれた.室内.腰掛はひとり分ずつ独立しているだけではなく,リクライニングする!でも表地は,今回の企画に際して1800系と同じ色調の表地に張り替えられた.東武鉄道の力のいれようが解ろうというものである.
さてこの,リバイバル200型.8月7日から営業運転に就役する.なお,続いて209の編成も同仕様に仕立てられることになっており,工事が完了次第,営業運転に投入される.
なお,東武鉄道ではこの編成の就役を記念して,8月7日から記念乗車券を発売する.1セット1,000円で,3,000セットの限定.発売駅は浅草,とうきょうスカイツリー,池袋など55の駅.売り切れ次第発売終了となる.詳しくは東武鉄道ウェブサイトの“ニュースリリース”,7月15日の頁をご覧くださいい.






