年に何度かは横浜へ出かける.そのほとんどは用事だけ済ませて時間に追われつつ,そそくさと帰ってくることになるのだけれど,ほんの時々,ちょっとだけ寄り道できることもある.
 例えば毎年2月に催されるカメラショー,CP+今年は12日の訪問で,まだ最後の原稿が入稿できていなくて,単純に練馬と会場を往復したに過ぎなかった.でも,去年は関内のホームで何本かの石油列車を撮影できる程度には時間の余裕があった.
 篠原模型店へ通いはじめて以来,ずっといつかは撮影してみたいと思いつつ果たすことができなかったのが,ようやく実現できたのだった.

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関内のホームの桜木町方で捉えた石油列車.初めて篠原模型店へ行ったのは昭和48/1973年だと思うから,もう40年以上が過ぎたことになる.その頃の牽 引機はEF15だったかEF10だったか,EF13もいたような気がする.現代ではEF65の1000番代やEF210が主役.EF64の1000番代の 姿を見たことも,ある.

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長 い間,写したかったのは機関車もだけれど,大勢の人が電車を待つ高架線のホームを通過するタンク車も,であった.このタンク車もEF10や EF13,EF15の頃はタキ38000やタキ45000は新しい方で,タキ1500あたりが主力だったような気もする.さらには3軸ボギーのタキ 64000も見かけた記憶が…….

そんな横浜のことを,なんの脈絡もなく“次に行くことができるのはいつだろう…”と想いながら帰宅してみたら,食卓に焼売が.それも崎陽軒.うちの奥さんが都内へ出かけた時に“なんとなく”買って来たのだそうで,なんともな偶然なこと!.思わず転けそうになってしまったではないか.
 横浜に焼売は数あれど,崎陽軒のシウマイは格別.なんといっても駅のホームで買うことができるわけだし.

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今宵の食卓を飾っていた焼売.崎陽軒の“昔ながらのシウマイ”と“特製シウマイ”.“特製”は,一回り大きくて帆立貝柱の数が多いのだそうだ.

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目ざとい読者なら,上の写真を見ただけで気づいたかもしれない.“特製シウマイ”の醤油入れの様子がいつもと違う.拡大したのがこの写真.顔がいつもよりさらに笑顔満面で,その下には“60”と記されたロゴが.

崎陽軒のウェブサイトを訪れて調べてみたら,この醤油入れが“ひょうちゃん”と呼ばれるようになってから今年で60年とのこと.その還暦記念特製品なのだそうだ.命名の由来はウェブサイトで,どうぞ
 さらに“レアアイテム”として金色の記念ひょうちゃんも存在するとか.さてそちらは,どこでどうやったら出逢うことができるのか…….崎陽軒に通うことになるのか?

※2015.05.15:“ひょうちゃん”に関する記述を修正