みなさんはどのような年明けだっただろうか.昨年は1月5日が最初のブログだったが,閏年だったから,今年は2日繰り上がって三が日最後の,今日が第1回のブログ書きとなった.

今年の初詣は,ちょっと足をのばして浅草へ.なんといっても,東京というか関東地方でもっとも大きな話題となった東京スカイツリーが迎える最初のお正月であるわけで.
 実は完成披露の報道公開に行き損ねてから,まだ上にあがることはおろか,近くでじっくりと眺める機会を得ていなかった.いや,都内一円をウロウロしていると,遠目にはどこからでも目に入る巨大構造物ではあるのだけれど.

と,いうことで,浅草寺前,雷門から,仲見世のショウウインドウなどを冷やかしながら行列に加わった.
 その途中で引っ掛かったのが,金龍山という店.なんでも300年以上も前から続く老舗とかで,名物はオリジナルの“浅草餅”と“あげまんぢゅう”と“切山椒”.

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行列の途中で立ち寄った金龍山という菓子屋さん.買って帰ったのはあげまんぢゅうと切山椒.僕はどちらも食べるのは初めて……と……,思う.

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左 が“あげまんぢゅう”(表面が少し色づいているのは,帰宅後に軽く焼いた結果です.売っている時は画面奥の箱の中のまんぢゅうのように,焦げ目はありませ ん),右が“切山椒”.どちらも日持ちしないお菓子だからという口実のもと,あっという間に平らげてしまった.おいしかったんだもの.

ちゃんとお参りを済ませてから,世界各国からの観光客でにぎわう吾妻橋の上へ.僕のカメラの向きは,他の人たちとはちょっと違っていて,スカイツリーと東武電車の取り合わせだったことは,いうまでもないこと.ちょうど6050系が出発し,入れちがいに10000系が到着するところだった.

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雲ひとつない青空,幸いにして風もなく,本当に“お正月”らしい午後のひとときだった.昨年の東武鉄道はいろいろ話題が多かったが,今年も新型車の登場など,話題が一杯の様子.

浅草から向かったのは東京駅丸の内駅舎.こちらも,10月1日の披露のあと,仕事抜きで眺めるチャンスがなかったのだ.改めてあちこち観察してみたわけだが,そこで見つけたのは,改札内の,中央口と南口の間の柱に掲示された,東京駅略史のプレートだった.

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4枚のプレートの,簡潔ながらも当を得た記述に感心していたら,製作は東日本鉄道文化財団の担当だった.納得.

そして家に戻ってから,例によって,年末のうちに仕入れておいたお酒の口を切って,嘗めながら,たくさん頂いた年賀状を1枚ずつ読んで…….

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今年の正月酒は,“美羽の初梅”.秩父菊水酒造の特別純米酒.近所のスーパーマーケット,西友に破格の値段で並んでいたのを仕入れてきたのだけれど,蔵元の製品一覧には乗っていない.不思議.まぁ,美味しければ,なんでもいいわけだが.

ということで,今年も,精一杯,いい本を作るべくがんばりますので,お引き立てくださいますよう.