前回,わが事務所の最寄り駅である西武鉄道池袋線江古田駅のことを採り上げたのはいつだったか……昨年12月17日,“江古田駅の古レールが消えた”だった.
それから早3ヵ月.その間に,江古田駅は駅本体の工事を終え,南北駅前の整備,仕上げに大童というのが現状である.

まずは南口外観から.画面左にはエレベーターが見える.その右には,これまで踏切脇にあった交番が移転してくる.その右には練馬区役所の証明書サービスコーナーが既に稼働中.住民票と印鑑証明書の交付を受けることができるそうだ.

こちらが北口.道路上に張り出していた跨線橋は影も形もない.階段下には郵便局のATM,靴の修理屋,クリーニング屋さんが入居した.壁面緑化のための枠が造られている.

ホームは,練馬方に約40メートル延長された.それに伴って信号機も移設されている.もっとも,延長部分には上屋がないので,おそらくは非常時用なのだろう.

所沢方面ホームから見た延長部分.本日夜現在は,まだこの延長部分には柵が残っていて立ち入ることはできない.なんらかの工事が未完了なのだろう.ここには
見えないが,ホームの延長と同時に,中継信号機と,踏切の障害検知装置に連動した特殊信号発光器が上屋から吊られた.これまでの江古田駅ホームにはなかっ
た,目新しい設備である.
驚いたのは,新しく設置された柱や梁が,どれも無塗装であること.数年前から,信号機の柱では見かけていたものの,これほど乗客に身近な施設への採用は,僕は初めて見る.
完全にできあがるまでに要する時間は,それほど多くないだろう.駅前広場がどのような姿になるのか,次の関心はそのあたりである.