早いもので,今年ももう3月.四分の一が過ぎてしまった.C61 20が大宮総合車両センターに運び込まれて,初めて報道公開されてからちょうど1年でもある.
 ボイラ載せ火入れ式と続いて,いよいよ2月21日には構内試運転線を使っての試運転が始まった.報道公開を心待ちにしていたのだけれど,一向にその案内がない.
  僕の手元に届くのは,試運転の音と煙と姿を目撃した人々からの電話やメール.よほど,仕事を投げ出して大宮へ駆けつけようかと思ったのだけれど,時期が悪 い.なぜならば,毎年恒例の“ニュルンベルク新製品情報”という大仕事を抱え込んでいるし,これまたいつも通りながら,この月は他の月より3日短く,なお かつ今年は曜日のめぐりの加減で,4月号の発売日が2日も繰り上がる.
 ヤキモキイライラしているうちに,C61 20は所定の調整を終えたとみえて2月24日には構内試運転が終了してしまった.

お目に掛けるのは,寄せてくださった写真の中から,大穂孝悦さんが撮影された2カットである.

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23日の試運転はDE10を伴ってスタート.DE10にはなんと“ゆうづる”のヘッドマークが掲げられていた.

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C61側はといえば,鳥が鶴からこうのとりに,文字が“試運転”に置き換えられた特製品が取り付けられた.テンダー上辺前端に増炭板が復活している.

さて,僕は走る姿をいつ見ることができるのかと思っていたら,昨日の夕方,新しいリリースが届いた.それによれば,3月5日の午前中から昼過ぎにかけて,鉄道博物館で一般公開されるというのだ.
 案内によれば,10時10分から13時ごろまで,敷地内のパークゾーン車両展示線に往年の“はやぶさ”のヘッドマークを取り付けたC61を展示し,この日から走り始めるE5系電車に拠る東北新幹線“はやぶさ”の大宮駅発車時刻に合わせて走行風景を披露しようという趣向.
 通常の入館料を払えば,誰でも見ることができるという.今度の週末は大宮行きに決定?締切はさておき(え?