2月26日から3月1日までの4日間に亘って,いつも通りのパシフィコ横浜でCP+(シーピープラス)が催された.日本最大級のカメラ及び関連商品の見本市……展示会である.
いつもならその日のうちにレポートして,皆さんを会場へと誘うとことだけれど,今年はなによりもその直前に開催された鉄道友の会島秀雄記念優秀著作賞贈呈式の模様をお伝えしなければならず,当日レポートが叶わなかった.
さらに3月1日には青梅鉄道公園のプレビュー,9日には相模鉄道13000系お披露目,10日には西武鉄道山口線L00系報道公開…….気がついたらひと月が過ぎてしまっていた.
ということで,時計の針をぐるぐると何回も巻き戻し,カレンダーも1枚復元して,当日の模様をお伝えする次第.
で,鉄道関係の展示会会場だと,ご挨拶すべき,お世話になっている会社が多く,さらに途中で知り合いに遭遇したり,で,会場を一回りするだけで1~2時間を要することも少なくない.でも,カメラ関係なら,比較的少ないので,まずはぐるっと巡ることができる.そしてその中から興味を持ったブースを順に訪問すればよいわけで,ちょっと楽.
最初はハッセルブラッド.昨年は907X+CFV 100Cの組み合わせを紹介したが,今年はX2DII 100C.
背面液晶はチルト可能でファインダーは固定だが,普通の一眼カメラと同じ姿勢での撮影は,列車写真などスナップに向いているといえようか.機能的にも連続AFの採用も,それに適しているといえよう.ちなみにセンサーは1億画素のCMOS.シャッタースピードは装着レンズによって1/4,000秒または1/2,000秒.写真で装着されているズームレンズXCD 2.8-4/35-100Eならば1/4,000秒が可能.
隣接して焦点工房のブースがあった.昨年は古いニッコールFマウントAFレンズをZマウントボディでAFを生かすアダプターマウントの試作品が出品されていたが今年は既に発売となり,加えて,さらに古い非CPUレンズをZマウントボディーに装着させてしまうという,信じられないアダプターを開発していた.
これがその量産品.価格は税込みで69,000円.本当にお気に入りのFマウントAFレンズをお持ちの方には見逃すことができない製品だろう.
ベテランのニコンユーザーなら“蟹の爪”付のレンズといえばおわかりいただけるだろうもう40年も前のレンズである.そのレンズを,このアダプターに内蔵の絞り駆動用モーターで露出制御を行なおうという製品.ファインダー内でフォーカスアシストや合焦提示表示マニュアルフォーカス時にも活用できるとある.展示品は動作しないモックアップだったので,どのような動作になるのか,残念ながら確かめることはできなかった.
このLA-FZ11アダプタは2026年中の発売を目指しており,価格は未定とのこと.
次はどこへ……と思ったら,イカロス出版のブースがあって……
その次に到着したのがTAMRONのブース.去年は久しぶりに最新レンズ3本を使用させていただいたのだが,その後も新製品ラッシュは続いているという.
そのひとつが,これ.ニコンZマウント対応の35-100mm F2.8 Di III VXDという.
全長40mm,重さ約500グラムという軽量コンパクトさが,日常のお散歩レンズとして大きな魅力である.それでいて明るさはF2.8固定.フィルターサイズは67mm.ニコン純正には存在していない領分を,うまく衝いた新製品だと思う.市場価格は10万円台半ば.お小遣いを溜めて掌中に,というのも夢ではないレベルといえようか.発売は……3月26日…今日だ!
そしてニコン.Zマウントの70-200mm f/2.8 VR S IIが2日前に発表されたばかりだから,きっと現物の展示もあるだろう……実はいの一番に駆けつけたのだったが,試写の受付をみたら1時間半待ち……ということで,受付番号札を発行してもらって,その間に見て回ったのが,これまで記してきた各ブースというわけである(全部ではないが).
そしてお昼前に戻ってみたら,70-200mmは受付中断中!
ようやく順番が回ってきて,5分間いや2分間だっただろうか,いろいろぐるぐるいじくりまわしてみた.第一印象は,軽い! なにしろわずかながら1㎏を切ったのが画期的.僕が以前愛用していたFマウントの80-200mm f/2.8は1.3㎏もあった.3割も軽くなったのだから,40年の時間経過があるとはいえ,やっぱりすごいと思う.直径はあまり変わっていない.むしろ長手方向は少し長くなったのではないかと思う…今,調べたら2㎝長くなっていた.
長さは208mm,最大径は90mm.なお展示品には三脚座がついているので,この場合,重量は1,180gとなる.
それで試写したデータは……残念! お持ち帰り禁止であった.なにしろ発売は2026年4月“予定”なのだから.ただ単に軽いだけではなくてAFの動作は俊敏で,ブランコに乗った女性などは,なんの苦もなく追いかけてくれた,ということは僅かな時間でも充分に感じることができた.
なお,価格は,ニコン直営のニコンダイレクトでは443,300円と表示されている.
それやこれや,用品メーカーものぞき,その後,桜木町まで歩いて用事を済ませ,恒例(?)の中華街に辿り着いたときにはもう2時半.お腹はすっかり空っぽ.メインストリートで,なんrとなくピンときたお店に飛び込んで菜単をみたら“シンガポールビーフン」という名前が.“五目ビーフン”もあったので,“どっちが?”と店の牽いたら“絶対こっち”と勧められたのが,シンガポールビーフンであった.
これがシンガポールビーフン.なぜシンガポールなのか,よく解らないけれど,カレー風味の炒めビーフンであった.初体験であったが,また注文したくなる味わいだった.
ではまた来年!
いつもならその日のうちにレポートして,皆さんを会場へと誘うとことだけれど,今年はなによりもその直前に開催された鉄道友の会島秀雄記念優秀著作賞贈呈式の模様をお伝えしなければならず,当日レポートが叶わなかった.
さらに3月1日には青梅鉄道公園のプレビュー,9日には相模鉄道13000系お披露目,10日には西武鉄道山口線L00系報道公開…….気がついたらひと月が過ぎてしまっていた.
ということで,時計の針をぐるぐると何回も巻き戻し,カレンダーも1枚復元して,当日の模様をお伝えする次第.
で,鉄道関係の展示会会場だと,ご挨拶すべき,お世話になっている会社が多く,さらに途中で知り合いに遭遇したり,で,会場を一回りするだけで1~2時間を要することも少なくない.でも,カメラ関係なら,比較的少ないので,まずはぐるっと巡ることができる.そしてその中から興味を持ったブースを順に訪問すればよいわけで,ちょっと楽.
最初はハッセルブラッド.昨年は907X+CFV 100Cの組み合わせを紹介したが,今年はX2DII 100C.
背面液晶はチルト可能でファインダーは固定だが,普通の一眼カメラと同じ姿勢での撮影は,列車写真などスナップに向いているといえようか.機能的にも連続AFの採用も,それに適しているといえよう.ちなみにセンサーは1億画素のCMOS.シャッタースピードは装着レンズによって1/4,000秒または1/2,000秒.写真で装着されているズームレンズXCD 2.8-4/35-100Eならば1/4,000秒が可能.
隣接して焦点工房のブースがあった.昨年は古いニッコールFマウントAFレンズをZマウントボディでAFを生かすアダプターマウントの試作品が出品されていたが今年は既に発売となり,加えて,さらに古い非CPUレンズをZマウントボディーに装着させてしまうという,信じられないアダプターを開発していた.
これがその量産品.価格は税込みで69,000円.本当にお気に入りのFマウントAFレンズをお持ちの方には見逃すことができない製品だろう.
ベテランのニコンユーザーなら“蟹の爪”付のレンズといえばおわかりいただけるだろうもう40年も前のレンズである.そのレンズを,このアダプターに内蔵の絞り駆動用モーターで露出制御を行なおうという製品.ファインダー内でフォーカスアシストや合焦提示表示マニュアルフォーカス時にも活用できるとある.展示品は動作しないモックアップだったので,どのような動作になるのか,残念ながら確かめることはできなかった.
このLA-FZ11アダプタは2026年中の発売を目指しており,価格は未定とのこと.
次はどこへ……と思ったら,イカロス出版のブースがあって……
今では“旅と鉄道”編集長でもある上野弘介さんが…….
その次に到着したのがTAMRONのブース.去年は久しぶりに最新レンズ3本を使用させていただいたのだが,その後も新製品ラッシュは続いているという.
そのひとつが,これ.ニコンZマウント対応の35-100mm F2.8 Di III VXDという.
全長40mm,重さ約500グラムという軽量コンパクトさが,日常のお散歩レンズとして大きな魅力である.それでいて明るさはF2.8固定.フィルターサイズは67mm.ニコン純正には存在していない領分を,うまく衝いた新製品だと思う.市場価格は10万円台半ば.お小遣いを溜めて掌中に,というのも夢ではないレベルといえようか.発売は……3月26日…今日だ!
そしてニコン.Zマウントの70-200mm f/2.8 VR S IIが2日前に発表されたばかりだから,きっと現物の展示もあるだろう……実はいの一番に駆けつけたのだったが,試写の受付をみたら1時間半待ち……ということで,受付番号札を発行してもらって,その間に見て回ったのが,これまで記してきた各ブースというわけである(全部ではないが).
そしてお昼前に戻ってみたら,70-200mmは受付中断中!
ようやく順番が回ってきて,5分間いや2分間だっただろうか,いろいろぐるぐるいじくりまわしてみた.第一印象は,軽い! なにしろわずかながら1㎏を切ったのが画期的.僕が以前愛用していたFマウントの80-200mm f/2.8は1.3㎏もあった.3割も軽くなったのだから,40年の時間経過があるとはいえ,やっぱりすごいと思う.直径はあまり変わっていない.むしろ長手方向は少し長くなったのではないかと思う…今,調べたら2㎝長くなっていた.
長さは208mm,最大径は90mm.なお展示品には三脚座がついているので,この場合,重量は1,180gとなる.
それで試写したデータは……残念! お持ち帰り禁止であった.なにしろ発売は2026年4月“予定”なのだから.ただ単に軽いだけではなくてAFの動作は俊敏で,ブランコに乗った女性などは,なんの苦もなく追いかけてくれた,ということは僅かな時間でも充分に感じることができた.
なお,価格は,ニコン直営のニコンダイレクトでは443,300円と表示されている.
それやこれや,用品メーカーものぞき,その後,桜木町まで歩いて用事を済ませ,恒例(?)の中華街に辿り着いたときにはもう2時半.お腹はすっかり空っぽ.メインストリートで,なんrとなくピンときたお店に飛び込んで菜単をみたら“シンガポールビーフン」という名前が.“五目ビーフン”もあったので,“どっちが?”と店の牽いたら“絶対こっち”と勧められたのが,シンガポールビーフンであった.
これがシンガポールビーフン.なぜシンガポールなのか,よく解らないけれど,カレー風味の炒めビーフンであった.初体験であったが,また注文したくなる味わいだった.
ではまた来年!
※2026.03.27:ハッセルブラッドの仕様を一部修正.






