とれいん8月号の入稿を終えた週末7月11日の土曜日,西武鉄道狭山線へ出掛けてきた.
 目的は,いわずと知れた西武の新顔7000系.6月27日から営業運転を開始してから,ずっと現地訪問のチャンスがなくて“いつ行くことができるんだろ”と思いつつタイミングをはかっていた.
 この日は西武球場では野球の試合がないから,日長一日7000系がのんびりと往復している……はずだと思っていた……のは大外れ,“LOVE LIVE”のイベントが開催されるとかで,どうやら7000系はお昼で引っ込んでしまうらしい.というのは,前の晩に池添智和さんから教えていただいた情報であった.
 だから無理して早起きせねばとは思っていたものの,練馬は朝から曇りのはずだったのに,目が覚めてみたら快晴! これは……と,締め切り明けの疲れはどこへやら,ぱっと飛び出した僕である.なんと現金なことか.

ということで,西所沢.イベントはお昼ごろかららしいのだが,早くも大勢の人が電車を待っていた.7000系に初乗りらしい人々も交じっているようだが,圧倒的にイベント参加者が多かったようだ.
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とりあえず西所沢駅の外れで捕まえた7000系.報道公開の時と同じ編成であった.
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パンタグラフ.舟体は,最近の西武標準である剛体架線対応のようにみえる.東急時代と比べて形式はどうなっているのだろうか.全部交換したのか舟体だけなのか.

続いて西武球場前へ.駅と駅前広場を大々的に再整備する構想が発表されたから,L00系報道公開の時には記録することができなかった,駅の様子も何枚かスナップ.
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この,ちょっとのどかな雰囲気は活かされるのだろうか.
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そうこうしているうちに7000系がやってきた.折りしも西武山口線8500系オリジナル塗装の8521編成と並んだ.

西所沢へ向かう途上,“かぶりつき”で,真横を摂ることができそうなポジションを探してみたが,北側というか東側は,なかなかむつかしそう…….
 乗り心地やモーター音は東急電鉄9000系そのものであるように思うけれど,インバータ装置が取り替えられているから,“そのまま”というわけではない.
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戻った西所沢で,しばし待っていたらこんな電車がやってきた.今日のイベントのラッピングを施した40155編成.
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こういう傾向のキャラクターらしい.1輛に1枚ずつ貼られているので,全貌を紹介するのは難しい.

ちなみにこのラッピング,海の日の連休中に剥がされたようである.

7000系の着発をもう1回見送ってから,ちょっと早いお昼ごはん.お店は,さきほど駅発車を撮った踏切の脇の中華料理屋さん.

そしてやってきたのは,所沢寄りの引き上げ線.8輛編成の30000系38103編成が待機中.
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駅の“名所”として紹介されている2連続のシングルスリップ“その2”が画面右下に見える.東京地下鉄10000系10118編成をやり過ごしてから臨時列車として狭山線入りしていった.

それから約20分後,もう1編成の30000系が小手指からやってきた.38115編成である.
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ちょうど2輛目が載っているのが,シングルスリップ“その1”である.

小手指入出庫編成が引き上げ線に出入りする際,そして池袋と西武球場との間の直通列車の転線時などには,くねくねと身をよじらせながら転線する様子を観察することができる.

……と,これがやってきたということは,本日の7000系店じまいの時刻が迫ってきたということだろう……と思っていたら,案の定.,12時20分過ぎに7000系が引き上げてきた.そしてしばし停車の後,小手指方面に向けて出発して行ったのである.
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さきほど38115編成がこちらへ向かってきたシングルスリップ“その1”で左へと進路をとってホームに入って行った.


と,これでこの日の僕の狭山線詣では終わった.午後はどこへ行こうかな