昨年10月末に公表されていた,近鉄の新しいレストラン列車「Les Saveurs 志摩(レ・サヴ―ル・しま)」が落成し,報道公開が実施された.
今回の列車は,4年前の“あをによし”とは趣を変え,目的地は名前の通り志摩.なおかつ出発地は大阪ではなく名古屋と,なにもかも新しい.
東花園車庫で催された報道公開では,明日から9月とは思えない厳しい陽射しのもと,“志摩の海・白砂・太陽”をイメージした深みのある青と光を感じさせる白の車体が,まさにメタリックに光り輝いていた.
編成は賢島方から4号車モ19400形19401+3号車サ19550形19551+2号車モ19450形19451+1号車ク19500形19501.
写真の状態では19401が上本町方を向いているが,実際に使用される名古屋線系統では伊勢中川でぐるっと向きが変わることになる.
新造ではなく在来車の改造で,種車は“サニーカー”こと12400系.昨秋の構想発表時のイメージ図では下枠交差パンタグラフをかざしていたが,現車は菱枠となった.これは予定していた第1編成が第2編成に変更となったことに拠る.
車内は.4号車が定員16名の“フレンチコース”車.
運転室寄りから見た4号車の客室全景.4人席が二組,2人席が四組で合計合計16人というわけである,
3号車は1輛まるごとキッチン.両端にはサービスカウンターが設けられている.調理室側には,側窓が全くない.
その,側窓のない部分には,大きく“志摩”の文字と,大胆に脈動するラインがゴールドで描かれている.
2号車と1号車では“フレンチ膳”が供される.
2号車の客室全景.1人席四組と2人席十組で合計定員定員24名.
1号車には2人席五組が用意されるとともに,車椅子スペースが3台分用意されている.
その1号車には大型車椅子対応トイレも設備されている.

多目的トイレと呼ばれるトイレの並びには女性用トイレとパウダールーム,洗面台がしつらえられている.

そして運転室.12400系時代と大きく変わるところはない.
変わらないといえば,主制御装置や台車,主電動機などの主要機器もそのまま活用されている.
今回,大きく変更されたのは消費電力量が増大するのに備えて補助電源装置が通勤車と同等のSIV式に取り替えられたこと,電動空気圧縮機が1号車に集約されて2基並んでいること……あたりだろうか.ちなみに補助電源装置は東洋電機製造製で型式はRG4111-A-M.3号車の北側……キッチン側中央床下に取り付けられている.
この日はお昼休みの時間帯に近鉄社員向けの見学会が催されていた.上屋の下では,前頭部のシンボルマークが背面からのLEDによって輝く様子がよく観察できた.
そのシンボルマークは,海の幸を採り入れたフレンチを提供する列車として,英虞湾の風景を料理のお皿のイメージと重ねて象徴的に表現した,とされる.

貫通扉は埋められて前面非貫通に.前照燈は8燈に…….腰の前照燈の下部は全光時
に点燈する.スカートには尾燈と標識燈兼用のLED球が並ぶ.
さてこの,「Les Saveurs 志摩(レ・サヴ―ル・しま)」.
11月1日から1日1往復,週6往復で営業運転を開始する予定である.
運転時刻は近鉄名古屋発が11時5分,賢島に13時35分に到着して16時35分に折り返し発,名古屋帰着は19時12分(土休日は19時8分).
客席では志摩観光ホテル伝統の“海の幸フランス料理”,フレンチコース(平日35,00033,000円,土休日36,000円)とフレンチ膳(平日19,000円,土休日21,000円)として供される.
乗り,そして食べに行かねば.
今回の列車は,4年前の“あをによし”とは趣を変え,目的地は名前の通り志摩.なおかつ出発地は大阪ではなく名古屋と,なにもかも新しい.
東花園車庫で催された報道公開では,明日から9月とは思えない厳しい陽射しのもと,“志摩の海・白砂・太陽”をイメージした深みのある青と光を感じさせる白の車体が,まさにメタリックに光り輝いていた.
編成は賢島方から4号車モ19400形19401+3号車サ19550形19551+2号車モ19450形19451+1号車ク19500形19501.
写真の状態では19401が上本町方を向いているが,実際に使用される名古屋線系統では伊勢中川でぐるっと向きが変わることになる.
新造ではなく在来車の改造で,種車は“サニーカー”こと12400系.昨秋の構想発表時のイメージ図では下枠交差パンタグラフをかざしていたが,現車は菱枠となった.これは予定していた第1編成が第2編成に変更となったことに拠る.
車内は.4号車が定員16名の“フレンチコース”車.
運転室寄りから見た4号車の客室全景.4人席が二組,2人席が四組で合計合計16人というわけである,
3号車は1輛まるごとキッチン.両端にはサービスカウンターが設けられている.調理室側には,側窓が全くない.
その,側窓のない部分には,大きく“志摩”の文字と,大胆に脈動するラインがゴールドで描かれている.
2号車と1号車では“フレンチ膳”が供される.
2号車の客室全景.1人席四組と2人席十組で合計定員定員24名.
1号車には2人席五組が用意されるとともに,車椅子スペースが3台分用意されている.
その1号車には大型車椅子対応トイレも設備されている.


変わらないといえば,主制御装置や台車,主電動機などの主要機器もそのまま活用されている.
今回,大きく変更されたのは消費電力量が増大するのに備えて補助電源装置が通勤車と同等のSIV式に取り替えられたこと,電動空気圧縮機が1号車に集約されて2基並んでいること……あたりだろうか.ちなみに補助電源装置は東洋電機製造製で型式はRG4111-A-M.3号車の北側……キッチン側中央床下に取り付けられている.
この日はお昼休みの時間帯に近鉄社員向けの見学会が催されていた.上屋の下では,前頭部のシンボルマークが背面からのLEDによって輝く様子がよく観察できた.
そのシンボルマークは,海の幸を採り入れたフレンチを提供する列車として,英虞湾の風景を料理のお皿のイメージと重ねて象徴的に表現した,とされる.

に点燈する.スカートには尾燈と標識燈兼用のLED球が並ぶ.
さてこの,「Les Saveurs 志摩(レ・サヴ―ル・しま)」.
11月1日から1日1往復,週6往復で営業運転を開始する予定である.
運転時刻は近鉄名古屋発が11時5分,賢島に13時35分に到着して16時35分に折り返し発,名古屋帰着は19時12分(土休日は19時8分).
客席では志摩観光ホテル伝統の“海の幸フランス料理”,フレンチコース(平日
乗り,そして食べに行かねば.
※2026.09.08:一部文言修正




