本欄(旧スタッフブログ)でも折に触れて紹介した,はがいちよう&渋谷クラフト倶楽部展.
ほぼ1年半おきに開催されているジオラマ教室の展覧会が,今年も有楽町の交通会館にて行われています.
本日,伺ってきましたので,会場の模様をかいつまんでご紹介しましょう.
今回,会場に入ってまず目に入るのが,木津文哉氏製作の13mmゲージモジュール“操車場”(賛助出品).
芸大で油彩を教えられているという画家ならではの優れた色彩感覚が生かされているばかりでなく,ミニネイチャーや柵のネットなど様々な素材を巧みに配置することで,建物こそないもののリアルな世界が繰り広げられています.
続いて,毎回味わいのある建物を1:80の丁寧な作風で仕上げられている佐野匡司郎さんの新作“冬うらら”.
丹波地方に良く見られるという茅葺き農家がモデルとのこと.一段と尖った頂部に渡された魔除け?の木組みが印象的です.
遠藤大樹氏の“ヨモリ時計店”.高架線路とガード下を思い切りトリミングした構図ですが,ラージスケールならではの迫力と質感に引きこまれます.
はがいちよう氏のアートインボックス近作,“ルイ・ブランの青画廊”.
スポットライト越しに浮かび上がる店内に並んだ油絵も見事な出来栄えで,さながら古き良きパリの路地裏をバーチャル体験している感覚にとらわれます.
展覧会は今週土曜日まで.お誘い合わせのうえ,是非足をお運びください.
はがいちよう展・渋谷クラフト倶楽部展
8月28(日)~9月3日(土) 11:00~20:00(最終日は19時まで)
東京交通会館 B1F ゴールドサロン
03-3215-7933(期間内会場直通)
ほぼ1年半おきに開催されているジオラマ教室の展覧会が,今年も有楽町の交通会館にて行われています.
本日,伺ってきましたので,会場の模様をかいつまんでご紹介しましょう.
今回,会場に入ってまず目に入るのが,木津文哉氏製作の13mmゲージモジュール“操車場”(賛助出品).
芸大で油彩を教えられているという画家ならではの優れた色彩感覚が生かされているばかりでなく,ミニネイチャーや柵のネットなど様々な素材を巧みに配置することで,建物こそないもののリアルな世界が繰り広げられています.
続いて,毎回味わいのある建物を1:80の丁寧な作風で仕上げられている佐野匡司郎さんの新作“冬うらら”.
丹波地方に良く見られるという茅葺き農家がモデルとのこと.一段と尖った頂部に渡された魔除け?の木組みが印象的です.
遠藤大樹氏の“ヨモリ時計店”.高架線路とガード下を思い切りトリミングした構図ですが,ラージスケールならではの迫力と質感に引きこまれます.
はがいちよう氏のアートインボックス近作,“ルイ・ブランの青画廊”.
スポットライト越しに浮かび上がる店内に並んだ油絵も見事な出来栄えで,さながら古き良きパリの路地裏をバーチャル体験している感覚にとらわれます.
展覧会は今週土曜日まで.お誘い合わせのうえ,是非足をお運びください.
はがいちよう展・渋谷クラフト倶楽部展
8月28(日)~9月3日(土) 11:00~20:00(最終日は19時まで)
東京交通会館 B1F ゴールドサロン
03-3215-7933(期間内会場直通)