今年は8月に入ってからも次々と低気圧や台風が接近し,西日本を中心にあちこちで大雨の被害も出ました.ここのところ毎年夏場になると話題になるゲリラ豪 雨といい,短時間に降る降水量が年々凶暴化していて,人ごとではない気がします.被害に遭われた地域の方々には慎んでお見舞い申し上げます.
 そんな荒れ模様の天気が続いていましたが,このお盆休みは夏休みになってから全国的に晴れた,初めての週末になったそうです.関東地方では湿度も低くカラッとしていたので,気持ち良い天気でしたね.
 私もお盆休みをいただいたので,親戚の墓参りついでに久々に銚子まで足を伸ばしてみました.お目当てはもちろん,首都圏に残った数少ない田舎電車の楽園,銚子電鉄であります.
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屏風ヶ浦のハイウェイを抜けて犬吠崎に着いたのは,西日が傾きだした午後でしたが,たくさんの観光客で賑わっていました.
  犬吠駅では駅前広場にテントが張られ,名物のぬれ煎餅や佃煮を即売していました.その奥には,デハ501と,元相鉄モニ2022の車体が食堂として置かれ てます.デハ501は笠上黒生の側線に留置されていたのを見たのが10年前.車体はカットされ塗装も変わり果ててますが,残っているだけでも良しとしま しょうか…
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やっ てきた電車はデハ701と702の重連でした.2003年11月号の“MODELERS FILE”と“わだいのキット”で採り上げた思い出の電車ですが,実際に本線上を走っているところを見るのは初めてだったので,とても感激.702は現在 青電色に塗色が変わっていますが,夏の日差しの下で,とても明るく軽快に見えました.
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“桃太郎電鉄”塗装のデハ1001が走り出した関係でしょうか,駅舎の前にはゲームキャラクター“貧乏がイヌ”の石像が置かれています.訪れた人々はさかんにイヌの頭をなでていましたが,拝んでおけばおカネが貯まるようになりますかね…?
 そして犬吠崎,君ヶ浜,銚子漁港と海辺をドライブしつつ,車庫のある仲ノ町駅へ.だいぶ日は傾いていましたが,700形,800形,1000形の並びを撮影できたので大満足.デキ3も相変わらず健在で一安心です.
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銚子は三方を海と河口に囲まれているせいか,街を抜ける風は爽やかで,都会よりも数℃は涼しい印象です.皆さんも是非訪れて,潮風とかわいい電車たちを満喫してはいかがでしょうか…
 あ,でも今週末は,ぜひぜひJAMコンベンションにもお越しください.弊社ブースでも掘り出し物を沢山ご用意してお待ちしています!