突然ですが、松本(ま)です。
この時期だと、ゴールデンウイークの話題と行きたい所ですが、都合により先月の話。
JR四国の「アンパンマン南風」がデザイン変更したのは以前このブログでご案内したかと思いますが、その変更後のアンパンマンを撮影しようと行ってまいりました。ただし、今回は土佐ではなく讃岐&阿波エリアでですが・・・。
昨
日のブログに書かれている前里さんが京都に出張へ出かけるほんの数日前に、私も別件で大阪に行く事になっており、それよりさらに3日早く出て、その大阪は
一度通り過ぎて明石海峡大橋を渡り、淡路島を通って鳴門の渦潮を見ながら徳島へ。生憎の曇り空でしたが、鳴門線と高徳線が分岐している池谷や坂東付近で特
急「うずしお」をゲットし、高松方面を目指しました。途中「志度」という地名が眼に入り、「志度って琴電だよなぁ!!しばらく撮ってないなぁ・・・」と急
遽アンパンマンは(翌日のほうが天気が良さそうなので)やめて、高松琴平電気鉄道は志度線沿線へと向いました。そして海沿いを走っているのが撮れるかもと
房前駅付近へ。
坂東付近の時より若干薄日が差してきましたがやはり曇り空には変わりなく海の色はイマイチでしたが、花と海を絡めて何本か撮影しました。この高松側は八栗山と海が撮れてとても良いので、今度は天気の良い日にもう一度来たいと思います。
房前駅に立ち寄ると良い感じのカーブした駅で、ホームに立つと高松築港から来た列車がゆっくりやって来ました。右は旧ホーム跡でしょうか?ホーム上に桜並木がありますが残念ながら葉桜でした。もう少し早く来られれば良かったかも・・・。
私が行った時期は丁度、茶色塗装の動態保存で注目を集めている琴電オリジナル車両の「レトロ電車」達は走っておらず残念だったのですが、房前駅の近くに道の駅「源平の里むれ」があり、その中の公園に1両、3000型335号が展示してありました。
チャンスがあればレトロ達の走りをを沿線で撮影したかったのですが、車内などもゆっくり見ることが出来てとりあえず大満足。(笑)335号は屋根つきホームに停車していて、その駅名は「房前公園駅」となっていました。
さ
らに公園の奥に進むと広い展望スペースがあり、眼下では海をバックに走る琴電を見ることが出来ます。もしかしたらこちらの方が先ほどの場所より撮影地とし
ては有名な所なのかも知れません。贅沢を言えば、公園側にしっかりとした柵がすでに設置されているのだから、線路沿いの柵は無くして草刈も少し手を加えれ
ば、とても美しい展望スペースになったろうなぁ!!・・・なんてのは独り言であります。

翌日は予報どおりの良い天気でした。今度は琴電琴平線へ移動しましたが、沿線にはちらほら菜の花が咲いていました。この橋は架線柱の設置向きから午前中の陽
の回りが良さそうですね。そうすると讃岐富士もバックに狙えます。でも、午後は菜の花と川を絡めて画像ようにも狙えるので一日中遊べそうです。
で、アンパンマンはどおしたのかって???♥
あーーーん!ぱぁぁんち!!

とほほほ・・・。検査中だったのでしょうか??この4両編成のオレンジあんぱんは高知寄りの先頭車が、3両編成のグリーンあんぱんは中間車がそれぞれJR色でした。
完全にやられましたです。とは言え、上の画像以外はそれがわからない様に撮影を済ませましたけれどねぇ。結局また出直しです。(汗)
で、ゴールデンウイークというと、この連休はキット全車両揃っていたんだろうなぁ。
デハ。
ばいばいきぃぃぃん。