先日、なんこう編集長が書いたとおり、コネチカット州ハートフォードで開催されたNMRAコンベンション参加 を兼ねて、彼と一緒にアメリカ北東部を旅行しています。ペンシーファンである彼がきっと喜ぶだろう、ということで旅程にはペンシー関係をたっぷり組み込み ましたが、その関係の記事は彼にまかせるとして、途中で発見した面白い話題を一つだけ紹介しましょう。
 それは、表題のアルトゥーナ・カーブです。アルトゥーナはご存じのとおりペンシーファンの聖地、ホースシューカーブの玄関口であり、またペンシーの車輛を数多く作りだし、また整備したジュニアタ工場やアルトゥーナ工場のあった、鉄道の町です。
 たまたまインターネットで予約した町はずれのホテルに投宿したのですが、ホテルの看板の下に「オフィシャル・ホスト・ホテル」とあって、その脇に野球のボールと線路を組み合わせた妙なロゴが描かれています。図柄からして野球のチームですね。
HK-20090715
カーブという名前には妙な思い出があります。
  「広島はカープスだけど、もし京阪がチームをもっていたら京阪カーブスだね」と、つまらないごろ合わせの冗談を言って、京阪沿線出身の前里(編集部)をか らかったことがあります。その当時は南海も阪神もチームをもっていた時代で、こんな冗談にも真実味があったのです。まったくの冗談だったのですが、妙に語 感が楽しくて30年以上たった現在でも不思議と記憶に残っているのです。
 この看板を見た時に「本当にあるんだ」と感動したことは言うまでもありません。
 そしてこちらのカーブは京阪のカーブと違って、それ自身が国指定の史跡になっていて、いまや鉄道ファンだけではなく多くの観光客が訪れる場所になっている、価値あるカーブです。
  地元の人に聞いたところ、同じペンシルバニア州フィラデルフィア所在の昨年度ワールドシリーズ優勝チーム、フィリーズ傘下の2Aリーグチームだそうで、こ の名前になったのは1999年と最近のことだそうです。私たちが滞在した日にはボルティモアへ遠征で出かけていて地元での試合はありませんでしたが、町に は立派な球場もあって、素晴らしい選手がこれから輩出することを期待したいものです。