本日4月29日、学生の頃から通い続けている鉄道模型市に今年も行って参りました。行けなかったのは子供が生まれた5年前と、どうしても都合が付かなかった昨年ぐらいでしょうか。
会場は浜松町の都立産業貿易センタ-
このイベントは前身がスワップミートであったことからもお分かりの通り、中古模型の売買が主です。今は新製品を販売するブースも増えましたが、やはり醍醐味は中古模型を漁ることでしょう。
以前、本誌“つけたり”欄で、鉄道模型市にて杉山模型の製品を値切る人を見て呆れた旨を書きましたが、中古模型に関してはその限りではありません。実は私も中古模型は値切り交渉します。売らないというのであれば、買わなければ良い。向こうが売りたいのであれば値切りに応じてくれるでしょう。しかし、向こうにその気がないのに、どうしても欲しくなってしまえば、その値段で買うしかありません。要は余裕のない方が折れるしかない。ここら辺、恋愛に似てますね。惚れた方の負けです。
さてこのイベント、本誌『とれいん』でも絶対取材しませんでしたが、今後もするつもりはありません。意地悪だったり、怠けたり、とかそういうことではありません。
中古模型の売買が主体のイベントは、やはりそこに居なくては意味がないのです。今後もブースの取材はしませんので、興味のある方は来年、直接行ってみることをお勧めします。たぶん、同じ時期に開催されるのではないでしょうか?
最後の私の釣果ですが・・・ 以下の通りです。今年は何も買わない予定だったのに、行ったら行ったで欲しくなる。困ったもんです・・・