地震のほかに配慮しなくてはならないのは原発からくる放射線と放射性物質を取り込まないこと。これらは風向きが大きく関係してきます。

一つ前の書き込みで、ナチュラル研究所が公表しているガイガーカウンターの間接リンクを掲載しましたが、他にも風向きを知るうえで気象庁のアメダス(風)をチェックすることもお勧めします。東京在住なら北・北東の風が強く、かつ原発に何かしら由々しき事態が起きた時は数時間で到達しますから気をつけた方が良いでしょう。

他にも雨には注意が必要です。雨は大気のチリを濃縮させて大地に落としますので、風向きが悪く、かつ原発が由々しき事態になった場合に限り、雨の直後は外出しない方が良いと思います。ずーっと雨が続けば洗い流してくれて良いのですが、少しの雨だと放射線物質が濃縮されたものが、大地に落ちるうえ、それが流されないままに乾燥し、空中を舞う危険性があるからです。

もし首都圏に在住の方ならば東京アメッシュがかなり有効なツールです。私は自転車通勤する際に利用しています。現在、雨がどこで降っているのかかなり詳細な情報が一発で分かるようになっています。

携帯からのアクセスはdocomoauSoftBankです。(←このアドレスはパソコンからはアクセスできません)

首都圏における放射線量の平均値は数ヶ月前に比べれば確実に上昇してはいるようですが、安定しており過剰に神経質になることはないと思います。ただし、何かしらの由々しき事態が起きた場合は、以上のことを踏まえた上で冷静な行動を取った方が個人的には良いと思います。