最新号である8月号から新しいマンガが始まりました。
タイトルは『G線上のマリア』です。
なんだダジャレかよと思ったアナタ、はい正解(笑)!
こういうタイトルということは、マリアちゃんか何かがGゲージの模型に乗っかっちゃう話なんじゃないの?と思ったアナタ、はいそれも正解!
簡単に言ってしまえば、7センチほどの小さなマリアちゃんが大富豪のおじいさんに発見され一緒に暮らす話なのです。ん?どこかで聞いたような・・・と思ったアナタ、鋭い! 今年ジブリが映画化したアリ・・・に何となく世界観が似てますよね。いや、別に映画を見たわけではないので、本当に似ているのか判りませんが、映画の予告番組みて「げっ!」と思ってしまいました。でも、これは偶然ですよ。
実は小さな小さな女の子が鉄道模型に乗って様々なハプニングを起こすという構想は数年前から暖めていて、いつか誰かに描いて欲しいなと思っていました。今回、ご縁あって若手漫画家の荻野目かおるさんに作品化して頂きましたが、私は基本設定と希望を荻野目さんに伝えただけです。ストーリーの肉付けはすべて荻野目さんによるものです。