息子のために予約録画しているテレビ東京の“のりすた100%”が先週終わりました。番組表に【終】と付いていたので、なんだ終わりか、息子は番組内の“トーマス”が好きだったのに、と思っていたら今日から【新】“のりスタ ピッピー!”と名前が変わって再スタートしていました。トーマスも引き続き放送されていたので一安心。ササーっと早送りして番組内容を確認し、息子にみせる準備をしていたら、どうもテレビに映るトーマスが違う。

???再生ボタンを押すと、なんと今日からCG(コンピュータ・グラフィック)になっていたのです!! 別に鉄道模型の番組ではないですから、特に模型や人形に拘る必要はなかったのでしょうが、なんか見ていて物足りない。

調べてみると英語圏版では昨年からコストの問題でCG制作になったとのこと。吹き替え版で遅れて日本でもCG版になったのでしょう。映画もフルCGで4月から放映だそうです。う~ん、どうなんだろう? スタッフの手作業がスクリーンやモニターを通じて見えくるのが人形劇の良いところなのではないでしょうか? もし、サンダーバードが今風のCGで制作されたところで、あまり見たくないような。確かにCGも大した手間なのでしょうけど。あくまで個人の感想ですが・・・

これは試金石ですね。30代以上の世代は子どもの頃にCG作品なんてなかったですから、セル画アニメ、ヒーローもの特撮、人形劇すべて手作業でした。子どもの頃の私も「手間かかってそう。スゲー」とか、ストーリー以外にも制作の手間に対する敬意を払っていました。今の子どもがこれを受け入れ、ヒットを飛ばせば人形や模型を使う必要はもうないのかもしれません。

でも、鉄道模型雑誌の編集者、いや一趣味人としては、一抹の寂しさを覚えずにはいられません。

NY-20100407