【オススメ記事】先年まで東京地下鉄日比谷線で活躍していた03系電車.同線車輛の20m4扉化によって引退しました.しかし18m級3扉という車輛は,小規模な電鉄路線では重宝な存在であり,これまでに熊本,北陸,長野の各社に譲渡されました.2月末には第4番目の譲渡先であ
月刊とれいん No.592 2024年4月号
月刊とれいん No.591 2024年3月号
【オススメ記事】JR東日本が中規模単位の列車が走る電化路線のためにシリーズ展開を続けているE131系電車.今回は鶴見線に登場しました.ロングシート,3輛編成は既に宇都宮地区に存在しますが,斬新なのは,側面がストレートの狭幅車体となったこと. さらに正面は貫通路
月刊とれいん No.590 2024年2月号
【オススメ記事】1979年,国鉄の京阪神間に華々しくデビューした専用電車が117系です.以来半世紀近く,関西圏から広く下関まで西日本地区の沿線で親しまれてきましたが,昨年,ついに観光電車を残して引退してしまいました. そこで,その活躍をたたえるとともに,模型でも
今年も恒例“年越し運転”のレポートを募集いたします【2023年→2024年】
参加規定は例年通り“2023年12月31日23時55分から2024年1月1日0時05分までの最低10分間,鉄道模型を走らせながら年を越そう!”というものです.ゲージ,運転方法は自由です.年をまたいで走らせた車輛,ゲージ,線路の形態を編集部宛に郵便, FAX,もしくは電子メールでレ
宇都宮ライトレールの周辺風景とこぼれ話
今日が標準発売日の,とれいん2024年1月号.特集は“併用軌道から都市交通の未来を拓く! 日本の路面電車”とれいん誌では,創刊以来なんども,さまざまな路面電車を,いろいろな角度から採り上げてきた.むしろ他誌よりも頻度が高いのではないかと思うほどに.しかし,今
月刊とれいん No.589 2024年1月号
【オススメ記事】本誌としては,かつてない規模での路面電車特集です.2023年8月に開業した宇都宮ライトレールをはじめ,各地で展開されている新施策とバリアフリー化車輛の投入などにスポットライトを当ててみました. 模型では,早くも自作された宇都宮ライトレールHU300
月刊とれいん No.588 2023年12月号
【オススメ記事】1995年に新潟地区輸送近代化を目的として開発,投入されたE127系電車.北陸新幹線開業に伴って,えちごトキめき鉄道へ大部分が移管されました.残る2編成の去就が注目されていましたが,京浜工業地帯の中心地が第二の職場となりました.このドラスチックな
月刊とれいん No.587 2023年11月号
【オススメ記事】かつて,各地で活躍する姿を見ることができた17m級鋼製国電.しかし気がつけばその数は急速に減ってしまい.今ではごく僅かになってしまいました.とりわけ,イコライザー式台車DT10を履く電動車は,伊豆箱根鉄道の事業用車コデ165だけになってしまったよう
月刊とれいん No.586 2023年10月号
【オススメ記事】線路や架線など,列車が走るための基盤となる施設の保守は,どの鉄道事業者にとっても最優先されるべき仕事のひとつです.JR西日本では,それらの状態を見守るための検測車を新造しました.DEC741がそれです.車体側面や屋根上などに数えきれないほどの計測
月刊とれいん No.585 2023年9月号
【オススメ記事】現役時代の活躍期間よりも,動態に復活してからの時間の方が長くなったD51 498.復元されてから35周年を迎えるにあたって,現況を詳しく観察するとともに,その歩みを振り返ってみました.併せて,いまや貴重な存在となった,原形を保つ12系客車についてもご
月刊とれいん No.584 2023年8月号
【オススメ記事】33年振りに登場した東武鉄道の日光特急"SPACIA X".構想発表から営業運転開始直前の試乗会まで,試運転を含めて撮影を重ね,構造などまで細かく取材を行なって,実物と同様"満を持して"のMODELERS FILEとなりました.東武鉄道ファンはもちろんのこと,すべて
月刊とれいん No.583 2023年7月号
【オススメ記事】平坦線区の国鉄直流電化区間で長らく主力として活躍してきたEF65.その最終バージョンである重連総括制御可能な1000番代ですが,登場から半世紀以上を経て,いよいよ舞台を去る日が近づいています.そこで,最近約10年間を中心とする活躍や動向,変化を中心
月刊とれいん No.582 2023年6月号
【オススメ記事】JR北海道に,初めてのワンマン運転対応通勤形電車が登場しました.737系です.通勤形の新形式車輛としては約10年振りのことで,アルミ合金製,シリコンカーバイド適用主制御装置,2扉オールロングシートなど,新機軸を満載しています.5月20日から営業運転
月刊とれいん No.581 2023年5月号
【オススメ記事】所帯を誇った東武鉄道の20m級4扉通勤車7300系と7800系電車.その陣容にふさわしく不定期連載で13回というボリュームとなりました.今月でいよいよ大団円です. 昭和30年代半ばに福井鉄道の名前を鉄道趣味界に知らしめた,ユニークな連節車モハ200形の整備
月刊とれいん No.580 2023年4月号
【オススメ記事】運転開始から5年を経て,充実の一途をたどる東武鉄道・東武博物館の蒸機牽引列車"大樹"と"ふたら".今回のMODELERS FILEは,この5年間でラインナップに加わった車輛を中心として,模型製作に役立つ各部の詳細写真と中間展望車及び"ドリームカー"の形式図を
月刊とれいん No.579 2023年3月号
【オススメ記事】日本で初めての特急列車用ハイブリッド車HC85系が,特急"ひだ"としてJR東海の高山本線にデビューしたのが,2022年7月のことでした.今月のMODELERS FILEでは,このJR東海在来線のJR東海の最新鋭車を,量産車を含む豊富な図面資料とともに詳報します.先月号
月刊とれいん No.578 2023年2月号
【オススメ記事】30年余に亘って高山本線の特急"ひだ"として活躍を続けてきたキハ85系気動車.今年の3月ダイヤ改正で新形のハイブリッド車HC85系に主役の座を譲ります.続いて7月には"南紀"からも退き,定期列車からの完全引退が予定されています.長年の活躍を振り返り,
今年も恒例“年越し運転”のレポートを募集いたします【2022年→2023年】
参加規定は例年通り“2022年12月31日23時55分から2023年1月1日0時05分までの最低10分間,鉄道模型を走らせながら年を越そう!”というものです.ゲージ,運転方法は自由です.年をまたいで走らせた車輛,ゲージ,線路の形態を編集部宛に郵便, FAX,もしくは電子メールでレ
月刊とれいん No.577 2023年1月号
【オススメ記事】東京都心部から各方面の郊外へ,数多くの私鉄と繋がってシームレスな輸送を行なっている東京地下鉄と東京都交通局の路線網.そのネットワークを縦横に走り回る車輛たちも多士済々です.MODELERS FILEでは東京地下鉄最古参となった半蔵門線8000系と有楽町線・
月刊とれいん No.576 2022年12月号
【オススメ記事】東京都心,秋葉原から筑波研究学園都市を目指して関東平野を貫く,つくばエクスプレスこと首都圏新都市鉄道.開業以来順調に乗客数が増加し,2020年の春に輸送力増強用の新形式社TX-3000系が登場しました.すっかり沿線に馴染んだころあいを見計らってのMODE
月刊とれいん No.575 2022年11月号
【オススメ記事】1980年代の新造電車でトレンドだったともいえる,軽量ステンレス構造とチョッパ制御システム.その両方を通勤車に採り入れた京成電鉄3600形も,残すところ2編成となりました.リバイバルカラーに装われた6輛編成と,インバータ制御化した,先頭車ばかりの
月刊とれいん No.574 2022年10月号
【オススメ記事】あれほど全国的に勢力を誇っていたDD51も,残りわずかとなりました.JR東日本では僅か2輛が残るだけ.今月はその2輛のうちの御召列車牽引経験4回という誉れの機関車,DD51 842を主役の座に据えて細部まで観察してみました.20年前の御召列車牽引時の晴れ
月刊とれいん No.573 2022年9月号
【オススメ記事】神戸市内の山陽本線兵庫駅高架下に発着する和田岬線.そこには歴代,変わり種の車輛が走っていましたが,現在の主役は103系電車です.かつては当たり前のように見ることができたこの103系も,オリジナルの面影を強く残すのは,この,和田岬線用の1編成6輛
月刊とれいん No.572 2022年8月号
【オススメ記事】3月5日,JR東海の315系電車が,在来線用電車の新スタンダードとしてデビューしました.最新モードの制御システムや車体構造デザインなどを,営業運転開始を待ってくまなく観察し,お届けするのが今月のMODELERS FILEです. 模型では,京都の琵琶湖疎水用煉
月刊とれいん No.571 2022年7月号
【オススメ記事】近鉄特急の主役として50年以上も活躍を続けてきた“新スナックカー”こと12200系.定期列車の運用からは退きましたが,4輛が19200系“あをによし”として,より豪華に生まれ変わりました.今月号ではそのMODELERS FILEと,いち早く自作された模型作品2点,