レイル最新刊のご案内です■東北本線全線電化から45年本州北部を南北に貫く大幹線,東北本線が全線電化を果して45年が経過しました. 明治24/1891年の,上野−青森間全線開通から77年目のことでした.電化工事の最終区間は,盛岡と青森の間でした. 今回のレイルは,蒸気機
Rail No.89 1月21日(火)発売
Rail No.88 10月21日(月)発売
レイル最新刊のご案内です■高梁川をめぐる鉄道中国地方東部を南北に貫く高梁川.その流域は広く中国山地一体に及ぶ. 本流だけに限っても姫新線,伯備線,井原鉄道,山陽新幹線,山陽本線と,多くの鉄道がこの川に沿って走り,また渡っています. 今回のレイルでは,それ
Rail No.87 7月20日(土)発売
レイル最新刊のご案内です■碓氷峠アプト廃止から50年群馬県と長野県の県境にある碓氷峠.中仙道の昔から交通の難所として 行き交う人々の前に立ちはだかってきました.明治26/1893年には,急峻な峠道を克服するためにアプト式歯車軌条を採用した上で,関東と信州を結ぶ幹 線
Rail No.86 4月20日(土)発売
レイル最新刊のご案内です■C12の形態観察 ■駅の今昔 島ヶ原と吉田 ■中国鉄道・補遺 ■旧満洲 森林鉄道の蒸気機関車昭 和8/1933年に製造開始されてから,第2次世界大戦が終わってからもなお,昭和23/1948年まで,15年間に亘って300輛近くが製造された C12.北海道
Rail No.85 1月21日(月)発売
2013年1月21日(月)発売のレイル最新刊のご案内です■草軽電鉄 夏の憶い出 ■C60 11の重油併燃のこと ■北沢産業網干鉄道補遺 ■欧州大陸動態保存蒸機運転草 軽電鉄が全線廃止となってから半世紀が経ちました.河村かずふささんが,いつもの臨場感溢れる文章と
Rail No.84 10月20日(土)発売
10月20日(土)発売のレイル最新刊のご案内です■江若鉄道その車輛・列車・歴史・駅をめぐる近江の国の太湖,琵琶湖の西岸に沿って大津から近江今津まで走った鉄道が江若鉄道です.その名の通り近江と若狭を結ぶ目論見で設立され,順次北上したものの遂に念願は果されること
Rail No.83 7月21日(土)発売
7月21日(土)発売のレイル最新刊のご案内です■昭和50年代の越中島貨物線東京の城東地区,総武本線の亀戸付近から海に向かって分岐する貨物線があります.それが越中島貨物線です.最初は汽車製造会社の引き込み線として建設され,昭和初期に正式の貨物線として開業,第2次
Rail No.82 4月21日(土)発売
4月21日(土)発売のレイル最新刊のご案内です■武庫川をめぐる鉄道風景丹波に発し,大阪湾に注ぐ,武庫川.その約 66kmの流れの途中には,数多くの鉄道が横切っています.失われた路線を含めれば,上流から数えて福知山線に4ヵ所,神戸電鉄に1ヵ所,阪急電鉄と阪神 電鉄に
Rail No.81 1月21日(土)発売
1月21日(土)発売のレイル最新刊のご案内です■上野駅発着の夜行客車列車と機関車かつて上野駅の夜と朝を彩った幾多の夜行列車たち.その多くが姿を消してから,早くも30年が経とうとしています. 東北・奥羽・常磐方面だけでも,“八甲田”,“津軽”,“十和田”,“おが
Rail No.80 10月21日(木)発売
10月21日(金)発売のレイル最新刊のご案内です■街ともに人とともに 在りし日の京都市電を偲ぶ昭和36/1961年に“N電”こと京都市電北野線が廃止されてから50年が経ちました. その後,伏見・稲荷線を皮切りに本格的な廃止が始まり,京都から市電が姿を消したのは,昭和53
Rail No.79 7月21日(木)発売
7月21日(木)発売のレイル最新刊のご案内です道路整備が本格化する以前,北海道の開拓地の大切な交通機関として敷かれたのが,簡易軌道です.最初はそのものズバリ殖民軌道と呼ばれ,開拓村の人々や物資の輸送に大活躍しました. 昭和20〜30年代には全道各地でその姿を見
Rail No.78 4月21日(木)発売
■C53 45復元から50年 ■京阪宇治川のおとぎ電車 ■中国遼寧省の煙(1)昭和36/1961年8月,国鉄鷹取工場で1輛の 蒸気機関車が復元されました.その機関車はC53 45.鉄道省では国産唯一の3気筒機関車として昭和初期の東海道・山陽本線で名を馳せた大型機です.翌年の鉄
Rail No.77 1月21日(金)発売
■EF58重連の荷35列車■京阪電車の思い出■北京鉄道博物館■内モンゴルの煙昭和50/1975年3月のダイヤ改正で, 汐留を午後に発車する荷物列車の牽引機がEF58の重連運転となりました.輸送量の増大により荷物車を増結した結果で,全てのパンタグラフを上昇させて東 海道を西に
Rail No.76 10月21日(木)発売
10月21日(木) 発売のレイル最新刊のご案内です■ED72 ・ ED73 ■鳩胸機関車・拳骨電車 ■テルハの見える風景 ■重慶の専用鉄道今 回のメインテーマはED72・ED73.鹿児島本線北部の電化に際して開発,投入されて重要な役割を果たしたこの機関車.技術的にも特筆すべき点
Rail No.75 7月21日(水)発売
■■ Rail No.75 ■■レイル75号は、久し振りに複数テーマを混載しての発行です.■国鉄日光線電化の前後120周年を迎える国鉄日光線が電化された前後の列車たちをグラフ構成.東日本鉄道文化財団学芸員の河野真理子さんに,“日光道中”と題して,江戸以来の日光往来の歴
Rail No.74 京阪ロマンスカー史(下) 5月21日 (金)発売
5月21日(金)発売のレイル最新刊のご案内です明治43/1910年4月15日,大阪天満橋と京都五条の間に京阪電車が開業しました.以来100年.その歴史を彩ったさまざまな電車の中から,元祖“ロマンスカー”をテーマとして京阪電車を語り,眺めてみました. ストーリーは京阪電鉄
Rail No.73 京阪ロマンスカー史(上) 4月21日(水)発売
4月21日(水)発売のレイル最新刊のご案内です明治43/1910年4月15日,大阪天満橋と京都五条の間に京阪電車が開業しました.以来100年.その歴史を彩ったさまざまな電車の中から,元祖“ロマンスカー”をテーマとして京阪電車を語り,眺めてみました. ストーリーは京阪電鉄
Rail No.72 1月21日(木)発売
1月21日(木)発売のレイル最新刊のご案内です湯口 徹 私鉄紀行”いよいよ完結!■■ Rail No.72 私鉄紀行 昭和30年代東海のローカル私鉄をたずねて (下) ■■四半世紀を要して日本全国を巡ってきた“湯口 徹 私鉄紀行”の完結編です. 本書では静岡県にかつて
Rail No.71 12月21日(月)発売
12月21日(月)発売のレイル最新刊のご案内です■私鉄紀行 昭和30年代東海のローカル私鉄をたずねて(上)四半世紀を要して日本全国を巡ってきた“湯口 徹 私鉄紀行”の完結編です. 本書では静岡県にかつて存在し,また,今も走っている三路線に加え,美濃地方にあった
Rail No.70 10月21日(水)発売
10月21日(水) 発売のレイル最新刊のご案内です■■ Rail No.70 ■■■DD12ものがたり第2次世界大戦が終わった直後,米軍が日本に持ち込んだ8輛のディーゼル機関車があります.GE製の凸形機で,後に5 輛が国鉄籍に入ってDD12という形式を与えられました.残り3輛のう
Rail No.69 7月21日(火)発売
7月21日(火) 発売のレイルのご案内です■仙山線物語宮城県仙台市と山形県山形市を結ぶ仙山線.全通したのは昭和12/1937年11月10日.歴史は浅いですが,県境区間は最初から電化鉄道として計画されるほどの難所でした. 第2次世界大戦後は,宮城県側が交流電化の試験区間に
Rail No.68 4月20日(月)発売
Rail No.68 発売中です!■寝台特急牽引のEF65 1000番代昭和53/1978年の夏休み,東京機関区に新しい機関車が姿を見せはじめ ました.それまでは宇都宮や新鶴見に配置されて,主に貨物列車を牽いていたEF65 1000番代です.12年間も東海道・山陽本線をロングランし続けてき