3月21日,長らく休園していた,東京の青梅鉄道公園がリニューアルオープンを果たす. 今週の日曜日3月1日,開園準備がほぼ整ったということで,報道関係者と地元の人々によるプレビューが催されたので,青梅の駅から坂道を登って訪問してきた.真新しい入り口の右には,
青梅鉄道公園のリニューアル完成3月21日オープン
蘇った“夢空間” 東京・清瀬中央公園
2025年8月7日付のここで途中経過をレポートした,東京・清瀬市の中央公園に移設の元JR東日本“夢空間”客車2輛,オハフ25 901とオシ25 901である.半年前は,前回のレポートでご覧の通り,内装は全部剥がされて骨組露出状態だったし,外装も,全体塗装が終わってストライ
近畿日本鉄道大阪線 三本松駅付近の半世紀
とれいん誌の2026年1月号で,近畿日本鉄道名古屋線・大阪線系統用の新標準車1A系を詳報した.2024年夏に落成した奈良線・京都線系統用8A系の姉妹車ということになるわけだが,なにより車体のメインカラーが半世紀以上続いた赤(マルーンあるいはエンジ)系統から,なんと青基
そういえば晴海と豊洲の間の鉄橋が
何ヵ月かに一度,東京の豊洲へ行く用事がある.いや豊洲市場ではない.レイルNo.125で紹介した鉄道省400形が保存されている芝浦工業大学附属中学高等学校でも,芝浦工業大学豊洲キャンパスでもない.仲間内の集まりのためである. つい先日も地下鉄の豊洲駅に降り立ったのだ
レイルNo.136は昭和中期の鉄道情景から台湾の製糖工場情景と機関車,ドコービルの謎解明に阪堺電車の追録……盛りだくさん
さて12月も中旬である.レイルは1月刊行予定のNo.137が編集作業の大詰めを迎えて,とれいん誌に掲載するための予告広告を作成したところで,いつものように前回のレイルNo.136を振り返ってみることにする.“久し振りに多種多様な稿の乗り合わせ”であったと記したNo.135だが
元東急電鉄デハ5015の外観が復元整備され総合車両製作所でお披露目
相変わらず,あっちへ行ったりこっちへ出掛けたりの日が続いている.昨日,10月1日もりんかい線東京テレポートでの71-000形営業運転出発式に参加してきた.その模様は近いうちに……と思っているのだが,その前には東急電鉄3000系リニューアルの報道公開もあった.5月の大
レイルNo.135は西濃鉄道・大井川鉄道2109と三河鉄道と台湾糖厰鉄道とヒギンズさんの関東大手私鉄
早いもので,もう9月も半ば.けれど一向に夏が終わらない東京である. しかし暦は情け容赦なく進み,レイルは既にNo.136の仕上げ作業が大詰めに差し掛かっている.さて今から2ヵ月前に刊行のレイルNo.135は,久し振りに多種多様な稿の乗り合わせとなった. 最初は,2月2
“夢空間”を探検してきた
“夢空間”と聞いて,あなたは何を思い浮かべるだろうか.住宅関係の会社や音楽関連の団体などでも使われている名詞であある.でもしかし,このブログを読んでいる方の多くは“あの客車ね”と思ってくださることだろう. 今を去ること30余年前,国鉄が分割民営化されて間も
レイルNo.133には自由が丘が詰め込まれています だけではなくほかの話題も盛り沢山
2025年ももう3月が終わりに近づいた.1年に4回の刊行を目標としているレイルは,既に4月発売のNo.134が印刷真っ盛り…….ということは,1月に刊行したNo.133が発刊されてから,早や2ヵ月が過ぎ去ったということになる. そのNo.133,東京在住のベテランファンには懐
レイルNo.132は上野駅と東武電車と青梅電鉄
上野駅.多くの関東地方の人々にとっては,さまざまな思いが交錯する駅の一つに違いなかろう.それは,例えば遠い故郷から東京へとたどり着いた最初の駅であるという感慨だったりするわけだが,日本では数少ない,行き止まり式のターミナル駅であるという構造も,印象を深め
健在なり尾久(田端)の機関車
11月12日午前,JR東日本首都圏本部企画総務部広報ユニットの主催により,鉄道趣味月刊誌各社向け報道公開が実施された.内容は,尾久車両センターでEF65 1115とEF81 80を撮影……が,しかし,僕自身はまさにこの日の午前,ほかの場所でのほかの車輛の撮影取材が予定されてい
レイルNo.131は再びの8620形特集のような福井特集のような……
前回,レイルNo.130を紹介した6月13日のここの冒頭には“令和6/2024年も早や6月半ばに差し掛かった.”と記した.時間が経つのは早いもので,もう1年の3/4が過ぎ去ろうとしている.いや,レイルが3ヵ月ごとの発刊だから,当たり前のことなのだけれど. ちなみにレイル
東急電鉄8500系の“動態保存”
8月2日,東急電鉄から衝撃的なニュースが発表された.“引退した8500系が4両編成になって復活します!”最後まで残った8637編成を,社内の技術伝承に活用しつつ,団体臨時やイベント列車用として“動態保存”するのだそうである.8637編成といえば,落成まもない頃からの“
平安神宮の京都N電2号電車整備へ向けクラウドファンディング始まる
千二百年の古都を網羅した市電ネットワークの中の,ほんの僅かな区間である“京都市交通局北野線…堀川線”の電車,いわゆる“N電”だけで1冊丸ごと纏めたレイルNo.116が出来上がったのは令和2/2020年10月のことだった. いくら“えぬでん”が趣味人の間では有名な存在で
西武鉄道6000系電車のこと
先週末発売となった,とれいん8月号.もうご覧いただけただろうか. MODELERS FILEは,ぼくにとって親しい電車のひとつである西武鉄道6000系がテーマだった.このブログでも折りに触れて話題にしてきた車輛である. そんな6000系電車,デビューが1992年だから,気がつけば
初めての木次でC56 108
先週のここで,4月13日の早朝に伯備線で“サンライズ出雲”や”WEST EXPRESS銀河”を撮影したとお話した.撮影後は出雲へ遠征して“やくも”を撮ったとも記した.この行程では,列車ではなく自分で運転する自動車に頼らざるを得なかった.賢明な読者なら,既にお気づきのこ
鉄道写真家 南 正時作品展 Lの時代国鉄特急大集合!
鉄道博物館では鉄道写真家 南正時氏より寄贈された作品で作品展を開催しています。既に蒸気機関車の北日本と西日本、寝台列車編を行っており、この作品展は第4弾になります。その内覧会にお誘いいただき、先日行ってまいりましたのでご紹介いたします。私の年齢的にはとても
本当に久し振りの米子とその周辺
先週のここでは,短い距離ながら273系“やくも”に,岡山県内で乗車したことをお話した. 今週は,本当に久し振りの米子とその周辺を訪問したお話である. ……僕の記憶によれば,前回の米子訪問は2002年4月のこと.インターネット上で鉄道情報・交流サイトとしては今や最
レイルNo.130は大分と長崎と熊本と三井三池とお城と,そして暖房車
令和6/2024年も早や6月半ばに差し掛かった. 僕が主に担当しているレイルも,4月にNo.130を上梓して,もう次のNo.131を印刷に入れる段階に差し掛かっている.いつも“前へ前へ!!”と進んで行くのはよいのだが,ともすれば,つい先日のできごとが,思わず遠い過去のこと
何年ぶりだろうか年末の京都寸見行
大阪に住んでいた頃は,京都が大好きで平日休日,そして季節を問わず,よく遊びに行った.あてもなく歩いていて行き当たったお寺さんを訪ねるということも,しばしばであった.有名社寺にはそれほど関心がなかったらしく,清水の舞台もあがった記憶が,あまり,ない……なん
2023年も,あっという間に通り過ぎ……レイルNo.128のご紹介
歳を重ねるにつれ,時間の経つのが早くなって……とは,巷でよく聞こえてくる“繰り言”である.いや,僕も,年々歳々,同感することが増えてきた. なんでも,子供のころには,時間の経過の中に詰め込まれるべき“イベント”が少ないから,時間の経過速度は遅く感じるので
レイルNo.127は地味な“暖房車”なのに,おかげさまで好評!
夏真っ盛りの7月に刊行されたレイルNo.127に,“暖房車”が大集合した. この“暖房車”,本線の定期列車で活躍していたのは昭和40年代半ば過ぎまでだたから,もう55年以上も前のこと.保存車があるわけでもなく,どのぐらいの関心を呼ぶことができるのか,実のところ大い
鶴見線を,ちょっと一回り の,つもりが
ほぼ3週続けてJR東日本の鶴見・南武界隈に関する話題…….E127系報道公開の日,集合がお昼だったので,忙中閑…はなかったけれど,事務所に寄って一仕事するには中途半端だったので,思い切って午前中に鶴見線を一回りしてきた.前にも訪問記を書いたような……でも改めて
レイルNo.126は北陸の私鉄と越美北線
僕の生活サイクルは,毎月の月刊誌のほか,“蒸機の時代”と“レイル”のための3ヵ月サイクルがある.それぞれの組み合わせによって忙しい時期が重なったり,そうかと思えば,思いがけずポッカリと日程の空白期が生じることもある.それはいつも,ほんの僅かだけれど.今日
レイルNo.125は鉄道院400形403の保存と多摩湖鉄道の100年,ヒギンズさんの静岡の私鉄
2022年の11月,東京のベイサイドエリア,豊洲の一角に明治の英国製蒸気機関車が姿を現わした.元鉄道院400形403,西武鉄道4号機関車である. これは芝浦工業大学附属中学高等学校が開学100周年記念事業の一環として西武鉄道から譲り受け,整備保存したものである. レイル
























