モデラーな日々 とれいんスタッフブログ

月刊とれいんスタッフの,模型と格闘していたりしていなかったりする日々をお送りします.

> 前里 孝

前里 孝

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第2次世界大戦中,“不要不急路線”として複線を単線にされたり,あえなく廃止されてしまった鉄道路線は少なくない. 新京阪……阪急嵐山線もそのひとつで,経緯についてはレイル49号で下嶋一浩さんが詳しく述べられている.ちなみに,嵐山で接続していた愛宕山電鉄は“廃止
『新京阪嵐山線の橋桁』の画像
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今回の地震について,状況確認をしているうちに,いくつもの,賞賛すべきできごとがあったのを知ることもできた.世の中,本当に便利になったもの で,職場や自宅にいながらにして,16年前の神戸の地震のときとは比べ物にならない分量の情報を,手元に手繰り寄せることができ
『鉄道マンの安全意識 三陸鉄道で復興支援列車運転開始  そして』の画像
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3月11日午後に発生した“東北地方太平洋沖地震”に際して被災された皆様に,心からお見舞い申し上げます. 今(3月12日)現在は,このブログもご覧いただけない,それどころではないという状態であろうかと思いますが,どうか一刻も早く,これまで通り見ていただくことが
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前回,わが事務所の最寄り駅である西武鉄道池袋線江古田駅のことを採り上げたのはいつだったか……昨年12月17日,“江古田駅の古レールが消えた”だった.それから早3ヵ月.その間に,江古田駅は駅本体の工事を終え,南北駅前の整備,仕上げに大童というのが現状である.ま
『江古田駅その後』の画像
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前回のこのブログでお知らせした,鉄道博物館でのC61 20の公開に行ってきたので,“臨時便”として,ちょっとだけその模様をレポートしてみることにした.一般公開が始まった直後の展示線風景.混乱を防ぐため,30人ずつのグループに区切って,1グループあたり5分間程度の
『C61 20公開!』の画像
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早いもので,今年ももう3月.四分の一が過ぎてしまった.C61 20が大宮総合車両センターに運び込まれて,初めて報道公開されてからちょうど1年でもある. ボイラ載せ,火入れ式と続いて,いよいよ2月21日には構内試運転線を使っての試運転が始まった.報道公開を心待ちに
『C61 20が仕上げ段階に.そして一般公開の案内』の画像
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新鶴見といえば操車場と機関区だけれど,操車場は廃止されてからもう四半世紀が過ぎた.大阪の子供には,どんなに鉄道地図を見ても出てこない,謎の場所だった.もっとも,大阪は大阪で,“宮原”という,やはり鉄道地図に登場しない駅がある.  さてその新鶴見.機関区は健
『新鶴見信号場ウォッチングポイント“新川崎ふれあい公園”』の画像
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CP+2011に行ってきた.といっても,なにそれといわれる読者も少なくないかもしれない.“一般社団法人カメラ映像機器工業会が主催するカメラ機材見本市”というのが,解りやすい説明だろうか. この見本市,これまでにも案内をいただいていて,毎回,“是非”と思うのだけ
『僕のCP+2011』の画像
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一昨日,東急車輛から南海電鉄向けの電車が出場した.この情報は,本誌の2月号“甲種・特大運行情報”でお伝えしているので,すでにご存じの方も多 いかと思う.僕も追いかけて,と,思っていたら,土屋隆司さんが,南武線の尻手の駅で信号待ちの間に撮影された写真を送って
『南海電鉄12000系“サザン”完成』の画像
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レイルの77号が発売中です.今回は,昭和50年から3年間だけ運転された,EF58重連牽引の荷物列車が第一テーマです. EF58といえば,第2次世界大戦直後に誕生してから約40年間,東海道・山陽本線から東北,上越などの幹線筋で華々しく活躍した,戦後国鉄の立役者です.総数17
『レイル77号 EF58重連荷物列車など 発売中』の画像
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昨年12月10日のこのブログで速報を,現在発売中のとれいん2月号のMODELERS FILEで詳細をお伝えしている,JR東日本のC61 20.本日午前,大宮総合車両センターで“火入れ式”が催された.野原敏夫・大宮総合車両センター所長はじめ,大勢の関係者が参加したこの火入れ式を取材
『C61 20の火入れ式でディテール全容判明』の画像
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JR東日本の成田エクスプレス,愛称N'EXに使われていた253系電車は,昨年の夏に二代目であるE259系に代替わりした. お役後免 となった253系は,その“身の振り方”が注目されていたが,本誌の“いちぶんのいち情報室”や“甲種・特大運行情報”で既にお伝えしているとおり,
『初代N'EXこと253系電車の変身』の画像
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昨年11月18日付けのこのブログでご案内した,旧新橋停車場歴史展示室における東京駅ステーションギャラリーの企画展である,石川光陽の写真展.ようやく現地へ足を運ぶことができた.こ の会場に展示された写真のほとんどは,平和な町の風景であって,“空襲記録写真家”とい
『石川光陽の平和な写真の展覧会 やっと行きました』の画像
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昨年暮から年始にかけて,日本各地で大雪や強風が襲った.被害に遭われた方々に,お見舞い申し上げます. これから先の新しい年には,いいことがたくさんありますよう.心からお祈り申し上げます.さて,新しい年の最初の話題はなににしようか…….去年も同じことを書いた
『東武鉄道野田線の架線柱』の画像
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さて,とれいん新年号.おかげさまで好評で,各方面で話題にしていただいているようである. その新年号の表紙.このところ(いやこの先も),東武といえば“これ”というわけで,東京スカイツリーと東武電車を絡めた写真を撮ってくるように,との指令が飛んできた.しかし既
『新年号の表紙を撮影した日の東京スカイツリー周辺』の画像
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我々鉄道模型界では既に普及著しいLED照明だが,ようやく“いちぶんのいち”の世界にも本格的な進出が始まった. ドイツあたりでは,随分前にLEDライトを装着した電気機関車の写真を見たことがある.日本でも,JR東日本の試験電車“MUE-Train”の中の1輛にLED室内燈試験車
『LED室内照明 “いちぶんのいち”に本格的進出』の画像
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全面改築中の西武池袋線江古田駅.その様子は,このブログでも度々採り上げてきた.最近では9月30日.その前は2月25日だった. その後も工事は順調に進み,駅前後の線路の曲線改良なども行なわれ,1月には北口の階段が完全にできあがる予定.  で,今週のはじめ,ホーム
『西武池袋線 江古田駅の古レールが消えた』の画像
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今日の朝,JR東日本の大宮総合車両センターで,C61 20動態復元作業の模様が報道公開された. この復元工事については今年3月1日のこのブログと,本誌の4月号でもお伝えしている. 今回の見せ場は,なんといっても修繕を終えたボイラーを主台枠に載せるシーン. しかし
『C61 20 動態復元作業の近況』の画像
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9月2日付けのこのブログで,門鉄タイプの切り取りデフレクタを装備した,秩父鉄道の(そういえば,正式の所有者は秩父鉄道なのだろうか,それともJR東日本なのだろうか……)C58 363の姿をお目に掛けた.  デフレクタの後ろの柱が少し傾いていて,正当な門鉄デフとは趣が異
『再び姿を変えたC58 363』の画像
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もう2週間近く経ってしまったが,11月の13日には近鉄22600系のローレル賞,19日にはJR東日本E259系へのブルーリボン賞授与式(贈 呈側からは授賞式,受ける側からは受賞式ということになる.ここではそのどちらでも通用しそうな,このことばを使うことにした)が行なわれた.
『今年のブルーリボン賞とローレル賞』の画像
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石川光陽(いしかわこうよう)という名前に,聞き覚えのある方は,ここの読者にどのぐらいおられるだろうか. 知られているのは,第2次世界大戦中の東京で,空襲による被害状況を写真で記録した人としてだろうか. 本職は警察官.けれど写真に関しても素人ではない.福井県生
『石川光陽写真展』の画像
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もうひと月近くも前になるが,レイルの76号が出来上がって,好評発売中である. 今回のメインは,かつて北九州で交流電化区間の立役者として活躍したED72とED73.寝台特急から貨物列車まで,オールマイティだったこの機関車が,国鉄線上から姿を消してどのぐらいの年月が経
『レイルNo.76から ED72・ED73のこと』の画像
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先週の週末は,東京蒲田で“第31回鉄道模型ショウ(主催:日本鉄道模型連合会)”,いわゆる“鉄模連ショウ”が開催された.あいにくの,台風接近という悪条件にもかかわらず,10時に開場という予定が,30分も繰り上て9時半オープンという盛況ぶり.広い会場内が朝一番からご
『“僕の”鉄模連ショウ』の画像
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僕の担当としては1ヵ月ぶりの日本の話題.とはいえ,会場内の半分近くは外国の情景…….なんのお話しかと思われるだろうが,慶應義塾大学鉄道研究会のOB組織である,鉄研三田会が主催する写真展会場での第一印象なのである. 10月の東京としては70年ぶりとかいう寒さの中
『第19回 鉄研三田会写真展開催』の画像
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3週続けて欧州の話題.今回は毎年恒例のニュルンベルク・シュピールヴァレンメッセ,いわゆる“ニュルンベルク・メッセ”の話題.毎年,秋になるとニュルンベルク玩具見本市組合の社長が来日し,出展者や来場者を誘致するためのプレゼンテーションが催されている.このブロ
『ニュルンベルク・シュピールヴァレンメッセ組合社長来日』の画像

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