【オススメ記事】JR西日本の岡山地区は,ながらく国鉄形電車の牙城でした.そこへ姿を見せたのが"Urara"こと227系500番代電車です.広島や和歌山,奈良地区で一足早く走り始めている0番代や1000番代をベースとしながら,内装や外装に岡山地区オリジナルのデザインを組み込ん
月刊とれいん No.594 2024年6月号
月刊とれいん No.593 2024年5月号
【オススメ記事】南海電車が銚子電鉄へやってきました.これまでの大阪湾と比べて,とてつもなく広い太平洋を見て目を回しているかもしれません.そんな元南海22000系電車の,銚子での姿を子細に観察しました. 併せて仲ノ町駅の風景を3Dプリンターを駆使して再現したモデル
Rail No.130 4月19日(金)発売
ヒギンズさん写真の真髄大分・長崎・熊本の私鉄+三井三池◆ヒギンズさんのモノクロ私鉄写真は,福岡に続いて大分,長崎,熊本を巡ります.加えて三井三池もたっぷりと撮影しておられます.中でも,昭和30年代前半,日本のファンの間でもその存在があまり知られていなかった
横濱模型鉄道倶楽部から運転会開催中止のお知らせ
横濱模型鉄道倶楽部からご案内がありました。「2024年4月28日(日)開催を予定しておりました 横濱模型鉄道倶楽部 第47回 O/OJゲージ公開運転会は諸般の事情により中止することになりましたことをお知らせいたします。楽しみにされていた皆様にはご迷惑をおかけして誠に
月刊とれいん No.592 2024年4月号
【オススメ記事】先年まで東京地下鉄日比谷線で活躍していた03系電車.同線車輛の20m4扉化によって引退しました.しかし18m級3扉という車輛は,小規模な電鉄路線では重宝な存在であり,これまでに熊本,北陸,長野の各社に譲渡されました.2月末には第4番目の譲渡先であ
蒸機の時代 No.95 3月21日(木)発売
【第95号の主な内容】特集:各地で活躍したタンク式機関車C12 播州の里を行く 坂本守夫 C10がいた風景を偲ぶ 上野 巌・佐竹保雄・中島忠夫わがタンク機関車紀行 川本紘義雪原の奮闘に魅せられて 谷口孝志武豊線を往く蒸機列車
はがいちよう&渋谷クラフト倶楽部作品展
造形作家芳賀一洋さんと,その生徒による作品展が有楽町で開かれています.一昨日に伺ったので,会場の様子をダイジェストでご紹介しましょう.会場はお馴染み交通会館B1Fのゴールドサロン.前回と同じく,入り口を入って手前が生徒たちの作品,奥には芳賀先生の作品が展示さ
月刊とれいん No.591 2024年3月号
【オススメ記事】JR東日本が中規模単位の列車が走る電化路線のためにシリーズ展開を続けているE131系電車.今回は鶴見線に登場しました.ロングシート,3輛編成は既に宇都宮地区に存在しますが,斬新なのは,側面がストレートの狭幅車体となったこと. さらに正面は貫通路
月刊とれいん No.590 2024年2月号
【オススメ記事】1979年,国鉄の京阪神間に華々しくデビューした専用電車が117系です.以来半世紀近く,関西圏から広く下関まで西日本地区の沿線で親しまれてきましたが,昨年,ついに観光電車を残して引退してしまいました. そこで,その活躍をたたえるとともに,模型でも
Rail No.129 2024年1月22日 発売
蘇った糸魚川のドコービル併せて “ドコービル系機関車”と東洋活性白土1号機■かつて,新潟県の糸魚川市に東洋活性白土という会社があり,小さな蒸気機関車が向上と国鉄駅の間を往復していました.機関車は2輛在籍していて,1輛は協三工業製の規格形でしたが,もう1輛は曰
今年も恒例“年越し運転”のレポートを募集いたします【2023年→2024年】
参加規定は例年通り“2023年12月31日23時55分から2024年1月1日0時05分までの最低10分間,鉄道模型を走らせながら年を越そう!”というものです.ゲージ,運転方法は自由です.年をまたいで走らせた車輛,ゲージ,線路の形態を編集部宛に郵便, FAX,もしくは電子メールでレ
月刊とれいん No.589 2024年1月号
【オススメ記事】本誌としては,かつてない規模での路面電車特集です.2023年8月に開業した宇都宮ライトレールをはじめ,各地で展開されている新施策とバリアフリー化車輛の投入などにスポットライトを当ててみました. 模型では,早くも自作された宇都宮ライトレールHU300
蒸機の時代 No.94 12月21日(木)発売
【第94号の主な内容】特集 北陸本線を走った蒸機を偲ぶ 冬の親不知 苦難の旅に近づく 大動脈を支えた蒸機の活躍を称える 峠に挑む スイッチバック三昧の一日 夏の親不知,想い出の一日 夏の終わり,最後の蒸機区間へ C62な
月刊とれいん No.588 2023年12月号
【オススメ記事】1995年に新潟地区輸送近代化を目的として開発,投入されたE127系電車.北陸新幹線開業に伴って,えちごトキめき鉄道へ大部分が移管されました.残る2編成の去就が注目されていましたが,京浜工業地帯の中心地が第二の職場となりました.このドラスチックな
月刊とれいん No.587 2023年11月号
【オススメ記事】かつて,各地で活躍する姿を見ることができた17m級鋼製国電.しかし気がつけばその数は急速に減ってしまい.今ではごく僅かになってしまいました.とりわけ,イコライザー式台車DT10を履く電動車は,伊豆箱根鉄道の事業用車コデ165だけになってしまったよう
Rail No.128 10月20日(金)発売
福岡の鉄道◆福岡県には,国鉄…JR及び西日本鉄道を主体とする鉄道のネットワークが古くから構築されています.その路線網は,都市間連絡高速鉄道から都市内路面電車,石炭輸送を中心とする産業用鉄道まで,さまざまな使命を持ち,有機的に運営されてきました.今回のレイル
旧形国電 ぶらり探訪 1962~73 中川 彰 著 【限定販売】
撮影者の中川 彰さんは,東海地方で育ち,仙台で学んだ後に国鉄へ奉職し,その後JR東海と日本車輌製造でも鉄道車輛の業務に携わってこられた技術者です. 本書は,その中川さんが学生時代から趣味活動の一環として昭和30年代後半から40年代に掛けて撮り溜めた,旧形国電の
月刊とれいん No.586 2023年10月号
【オススメ記事】線路や架線など,列車が走るための基盤となる施設の保守は,どの鉄道事業者にとっても最優先されるべき仕事のひとつです.JR西日本では,それらの状態を見守るための検測車を新造しました.DEC741がそれです.車体側面や屋根上などに数えきれないほどの計測
蒸機の時代 No.93 9月21日(木)発売
【第93号の主な内容】特集:昭和30年代の四国を巡って 穏やかな風景のなかを行く8620,C58たち 予讃本線/土讃線/高徳本線/徳島本線 牟岐線/宇和島線国鉄蒸機最終形式に会いに行く 雪のなか,D51・D61兄弟機の力闘 “みかん臨”
月刊とれいん No.585 2023年9月号
【オススメ記事】現役時代の活躍期間よりも,動態に復活してからの時間の方が長くなったD51 498.復元されてから35周年を迎えるにあたって,現況を詳しく観察するとともに,その歩みを振り返ってみました.併せて,いまや貴重な存在となった,原形を保つ12系客車についてもご
月刊とれいん No.584 2023年8月号
【オススメ記事】33年振りに登場した東武鉄道の日光特急"SPACIA X".構想発表から営業運転開始直前の試乗会まで,試運転を含めて撮影を重ね,構造などまで細かく取材を行なって,実物と同様"満を持して"のMODELERS FILEとなりました.東武鉄道ファンはもちろんのこと,すべて
Rail No.127 7月21日(金)発売
国鉄 暖房車 その活躍を振り返る◆かつて,冬の電化区間の風物詩的存在だった暖房車.客車の暖房方式が変化するにつれて,いつしか,ひっそりと姿を消してしまいました.◆現代では半ば以上忘れ去られてしまった暖房車に,改めてスポットライトを当ててみました.解説は
忘れ得ぬ鉄道情景 No.2
キネマ旬報社刊「蒸気機関車」誌ののびのびとした雰囲気と交友社刊「SL」誌の格調の高さをあわせ持つ刊行物を目指してお届けします.「けむりプロ」メンバーが直接企画監修し,古今東西の味わい深い鉄道写真の名作を再評価したり,世界の知られざる小鉄道が生み出す特選級
月刊とれいん No.583 2023年7月号
【オススメ記事】平坦線区の国鉄直流電化区間で長らく主力として活躍してきたEF65.その最終バージョンである重連総括制御可能な1000番代ですが,登場から半世紀以上を経て,いよいよ舞台を去る日が近づいています.そこで,最近約10年間を中心とする活躍や動向,変化を中心
蒸機の時代 No.92 6月21日(水)発売
【第92号の主な内容】特集:宇田賢吉 糸崎に集まる蒸機 糸崎周辺 瀬野八本松を巡って 10‰の峠越え 夜のプレーヤー 芦田川橋梁の西東 福山にて 広島・岡山の県境付近 岡山を巡って C53 復元 若かりし頃 とれいん